前回記事の追加です。
前回記事はこちら
KraftGeekの譜面台は折り畳む為に背面をシンプルな構造にしています。
A4半ピラ等の楽譜ならともかく、B4サイズの楽譜等はそのまま載せても頼りなく書き込みもし難いんですよね。
そこで、前回記事で紹介したブラックボードを2枚組み合わせて背板を作ったのですが、単に載せているだけだと、譜面台ごと動かす時等パタンと落ちる可能性があります。
そこでマグネットシートを使って固定出来る様にしました。
又、単に黒いボードだけだとお洒落じゃないので、お気に入りのFELIXの白ステッカーを張ってみました。
どうせ、本番ではホールの譜面台を使うので練習でしか使わないので良いでしょう。
KraftGeekの譜面台は真ん中のバーの両端にクリップがある為、実は載せただけではボードと譜面台の間に隙間が出来ます。
今回は、このクリップの厚みを意識して、厚めのゴムのマグネットプレートを使いました。
厚みが3mmあり、凡そ、クリップの部分と同等になりました。
これを各バー等の幅にカットして6箇所に貼り付けました。
ちなみに、この部分はマグネットを貼り付けても折り畳みには全く影響ありません。
ブラックボード側には逆に薄めのスティールプレートを貼りました
こちらは厚みが0.7mmです。
又、ブラックボード下の方は以下の記事で使っているダイソーのクリアフォルダーの一部をカットして貼り付けました。
写真の様になります。右側は譜めくりの為、敢えて短めにカットしています。
何故、この様な事をしているかと言うと、KraftGeekの譜面台には譜面台の前面部分にはそこそこの厚みのゴムが張ってあります。
楽譜が前に落ちない為の滑り止めだと思いますが、実は譜めくりをすると楽譜の下がこのゴムに引っ掛かって邪魔になるんですよ。
両面テープで貼り付けてあるだけなので剥がそうかとも思いましたが、あれば役に立つこともあるかもと思い、このゴムの上に乗せる形で下の部分を追加したと言う訳です。
これで自分のニーズ的には完璧な譜面台となりました。