COOCHiを使ってみましたが継続利用は無いですね。 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

最近、DisplayCarAudioで注目されているナビCOCCHiを使ってみました

 

 

丁度、お試しをする機会があったので、有料機能を有効にして1ヶ月お試しをしてみました。

 

1度目は、長崎県の島原半島での2泊3日の旅行、2度目は京都市内をレンタカーで移動する時にスマホホルダーをレンタカーへ装着してGalaxyNote10+で使ってみました。

 

結論から言うと、知らない市街地等は非常に便利でした。

 

曲がる交差点が近づくと「◯番目の信号を右折」等と言う様に市街地の様に信号機がある交差点も沢山あるのでわかりやすく、道を走っている時も「右側の車線がオススメです」等まるで助手席でナビをしてくれているかの様で、知らない街中を走る場合は非常に使えると思いました。

 

但し、田舎の様に走る道も殆ど真っすぐで曲がる場所も分かりやすい場合は、この手の細かいアナウンスはそれ程必要性がなく、このナビのメリットは感じられませんでした。

 

その上、COCCHIのルート検索はGoogleマップより格段に劣り、狭い市街地の場合は大した差は無くとも、遠距離等の場合「いや、そっち走ったら相当遠回りでしょ」と言う様なルートを案内する為、不安になりGoogleマップのナビと併用する必要がありました。

 

市街地で自宅付近の知っている場所で使ってみた場合も同様で「普通、そこ通らないよね」と言う様なルートを案内してくれます。

 

又、到着時間も相当サバ読みするので、こちらもGoogleマップの方が精度が高いです。

 

結局、全く、土地勘の無い場所で市街地等を走る場合は役に立ちますが、それ以外は圧倒的にGoogleマップの方が信頼出来ます。

 

まあ、Googleマップの場合「え?ここ通るんですか?」と言う様な道を案内する時もありますから油断出来ませんが、それでも無料ですし、場所の検索機能も優れてます。

 

今回はGoogleマップで場所を検索してリストへ保存しておき、旅先ではGoogleマップのリストから探して「共有機能」でCOOCHiへ渡してナビ。と言う使い方をして、COCCHiの検索機能は一切使ってません。

 

COOCHiの場合は月額で350円掛かりますが、自分の場合、普段、それ程知らない道を通る機会は少なく、普段使いであればGoogleマップで充分。正直、毎月課金してまで使用するメリットは無いと思いました。

 

自分が全く土地勘の無い場所を走る様な予定があれば、その時に有料で使うと言うのもアリかもしれません。

 

Googleマップの場合、特に高速道路の乗り降りに関する案内があまり得意では無く、関東や関西は高速の分岐も多いので、自分が知らない様な土地を走る場合は便利でしょうし、普段から遠距離の移動が多いドライバーには良いかもしれません。