日本三大下り宮の一つ「草部吉見神社」で水を汲んで珈琲を飲む | iPhone De Blog

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大分でのオーケストラの練習があった翌日は竹田経由で高森へ移動してこちらへ来ました。
 
目的は日本三大下り宮の一つ「草部吉見神社」で出ている湧水を汲む事です。
 
正直、下り宮と言うのはあまり目的ではありませんでしたが、残りの二つのうちの一つは宮崎の「鵜戸神宮」で、こちらは行った事があるので、ついでに行ってみようと思った訳です。
残りは群馬県で恐らく行く事は無いだろうと思いますが笑
 
この神社は高森の山の中にあり、殆ど地元の車以外、一般車の通る場所では無いので、とても静かな場所で「荘厳な雰囲気」と言っても良いでしょう。
 
そもそも、鳥居の後に杉林が見える所も少ないですよね。

 
鳥居を通るとすぐに長い階段があります。
 
何かの紹介記事で全部で130段とありましたが、階段の幅もそれなりにあって綺麗ですし、手摺もあるので下るのはそれ程大変ではありません。
 
中段へ来ると社の全貌が見えます。
 
それ程大きくありませんが立派な社です。
 
古い歴史がある様ですが、神社の紹介は目的ではありませんので、詳しくはこちらを
 
横にある彫り物も素晴らしい出来です。
 
手水は湧水の様で、後で紹介する不老長寿の水を流しているのだと思います。
 
目的の「不老長寿の水」はこの鳥居を通って階段を下った後にあります。
 
ここは昔は池だったそうですが、その名残があります。
右側にあるのは大蛇の像ですね。奥の方の小屋の下が湧水の噴出口で、取水する場所が右側の柵の部分にあります。
 
取水する為の竹筒が1本出ています。
まあ、ペットボトル等で大量に汲む様な場所ではありませんね。
 
周囲は大きな杉の木が沢山ある為、こちらも荘厳な雰囲気です。
 
今回、水筒を忘れた為、車に常時載せているこれを使ってました。
当然ですが、火気厳禁の場所も少なくないので、外で珈琲を飲もうと思うとコンロよりもこちらの方が役に立つんですよね。

 

 

折角、お湯が沸かせるので、先程汲んだ湧水を移動時間を使って沸かし珈琲でも飲みたいと思いましたが、肝心の珈琲豆をホテルで使い切ってしまってました。

 
この辺りは湧水トンネルで有名な高森なので「湧水珈琲」等の店があるので、恐らく、豆も売っているだろうと。と思って調べると予想通り数軒あり、その中でこちらを選びました。
選んだ理由はありますが、それは省略します。
 
店のロゴが大変可愛いお店で、以前柴犬を飼っていた事からこの名前になったそうです。
 

場所や店舗の詳しい紹介はこちらを参照して下さい。

 

折角、豆を買って外で飲むなら、お昼の時間でもあって、一緒に何か食べるものが無いかと思い「テイクアウトありますか?」と尋ねると、ホットサンドはテイクアウト出来るそうなので、どれも美味しそうでしたが「豚しょうが焼き」にしました。

ホットサンドで「豚しょうが焼き」ってすごくないですか?

 
マスターに外で珈琲を淹れて食事をしたいので何処か良い場所が無いか尋ねると、道の駅「あそ望の郷くぎの」を紹介して頂きました。
 
こちらは眺めも良く、テーブル等もあるとの事でしたが、行ってみると、阿蘇が一望出来て屋根付きのテーブルもありました!
 
 
基本的にケトルですから保温性能は大した事ないので、ギリギリまで通電して100℃にしてから持ち出しました。
 
手に入れた豆で珈琲を淹れて、ホットサンドを頂きましたが、「豚しょうが焼き」ホットサンドは激ウマで、久しぶりにプロが焙煎した豆を飲みましたが、中煎りのやや酸味がある優しい味の珈琲で、ガッツリしたホットサンドと良く合いました。
 
食後のデザートに道の駅で手に入れた米粉チーズスフレ!
 
何かデザート無いかと物色していたら、これを3個買ってる女性が居て「これ、そんなに美味しいんですか?」と尋ねると、「美味しいですよ〜ここへ来ると毎回買います」と言われたので「買います!」と買いましたが、確かに美味しかったです。