箱根 塔ノ沢駅にある深沢銭洗弁財の湧水 | iPhone De Blog

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横浜へスティーブン・イッサーリスのコンサートを聴きに行ったついでに1泊でしたが、箱根へ行きました。
 
横浜からレンタカーで、鎌倉〜箱根〜三島と駆け足でしたので行ったところは定番の所ばかりで紹介する程ではありませんが、一箇所、ここへ行った人は少ないだろうと思い紹介します。
 
何せ、この神社は箱根登山鉄道の「塔ノ沢駅」のホームに入り口があります。
 
この駅は山の中にある為、付近に駐車場らしい駐車場は無く、私も離れた所に車を停めて歩いて行きました。
興味があれば登山鉄道で行くのが一番良さそうです。

 
神社へ行くにはこの歩道橋を渡って反対側のホームへ行きます。
 
反対側のホームの向こうに神社の旗が見えます。
 
丁度、登山鉄道の電車が来たので、俄撮り鉄になって撮影。
 
 
 
 
と言う事で、ここが神社正面です。
 
こじんまりとしていますが、この規模の神社としてはかなり立派です。
手水は龍の口から出ています。
 
狹いスペースに狛犬まで置かれています。
 
祭壇?の右側からも湧水が出ています。
 
左側からも水が出ていますが、ザルがあるのは「銭洗弁財天」共通で、ザルにお金を入れてこの水で洗うと御利益があると言う事で置かれています。
 
 
実は、自分はこの湧水が目当てで来ました笑
早速、TDSメーターで測ると、程よい軟水です。
 
大量に出ていますので1.5Lの水筒程度だと、あっと言う間に汲み終わります。
 
何故「蛙」?と思いましたが、誰かが「お金が返る」の洒落じゃないですか?と言ったので、あ〜そうかなと思いました。
 
当初、こちらで水を汲んで帰るつもりでしたが、「奥の院」と言うのがある様なので、この奥に進んでみると、確かに未だ神社があります。
 
それも、奥でも結構な湧水で、恐らくこちらが最初にあったのでは無いのか?と思いますが、こちらにもザルが置かれていました。
 
鳥居の向こうにあるのは蛇の化身と言う説明書きがありました。
 
一応、こちらもお参りをしました。
 
この右側の龍からも半端ない勢いで水が出ていました。
 
同じく測定してみましたが、数値がやや違う様で、こちらの方が場所も奥なので、こちらで汲みなおしました。
 
本来だと皆さんこれが目的なのでしょうが、財布を開けると千円札が無かったので、大盤振る舞いで1万円札を洗ってみました笑
 
湧水を頂いてホテルで珈琲を淹れ、水は美味しかったのですが、お金を洗った御利益の実感は今の所ありません笑