ガス漏れ発生! と言う事で普通のカセットコンロで焙煎してみました。 | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

本日、焙煎をしようと加熱開始してガスの火力を確認しようと下を覗くと指で指している部分からガス漏れをしてそこに火が着いてました!!

 

購入してから20年くらいは経っている筈なので、恐らく経年劣化だろうと思いますが、早く気がついて良かったです。

 

溶岩プレートは加熱時の火は見えませんからね。

 

と言う事で、せっかく焙煎ステーションも用意していたのでカセットコンロを出して焙煎してみる事にしました。

 

我が家で使っているのはこの安いカセットコンロです。

 

 

丸型の溶岩プレートはスペース的には普通の鍋とあまり差が無いのですが、蓄熱性能が高いので念の為、今まではコンロの下に敷いていた耐熱シートを折りたたんで2重にして、ガスカートリッジの蓋の上にかぶせて、上からマグネットで蓋に固定しました。

 
外側を計ると、やはりかなり高温になっています。
 
耐熱シートの下は20度くらい温度が違うので効果はある様です。
カバーの中のガスボンベは40度〜50度辺りでした。
 
こんな感じになります。
 
例によって焙煎開始。
最近は加熱開始後、ある程度の所で加熱を止めて、溶岩プレートの予熱で蒸らしをしています。
まあ、時間や温度等はノウハウと言う所で笑
 
その後、再度、加熱を再開して、1ハゼ後しばらくして加熱を終了して、予熱で2ハゼまで進めています。
 
今回は敢えて深煎にしてみました。
豆はケニアAAニエリです。
 
カセットコンロを使ってみましたが加熱は全く問題ありませんでした。
又、掃除に関しても、チャフは溶岩プレートの上に殆どとそれ以外はカセットコンロの下に飛びますので汚れませんでしたね。
 
まあ、このカセットコンロはカバーだけでも掃除出来ますので掃除に関しても全く問題無さそうです。
 
心配があるとすれば、加熱によるガスボンベの温度上昇ですが、一応安全装置も付いている様なので暫くカセットコンロでやってみようかと思いましたが、念の為、ネットで探すと同じ物がまだ販売していました!

 

2000年発売とありましたのでロングセラーですね笑

 

 

調べてみると製造年月は2000年7月とあります。
 

思い出しましたが、確かにその頃手に入れて、仕事で行った先が比較的田舎だったので、近くの山の中のキャンプ場で1週間程テントを張ってそこから客先の新築の工場へ行き、導入した製造システムのテストをやっていて、調理等をこれでやってた覚えがあります。
 
既にキャンプシーズンでは無く、当時は未だキャンプブームでも無かったので、シーズンオフのキャンプ場は誰も居なくて、そこの管理をしている役所の人も「え?キャンプするんですか?」と驚いていて、1人で過ごす山の中のキャンプ場の夜中はちょいと怖かったです笑
 
ただ、テントと言っても5人用くらいの大型で、外はコールマンのホワイトガソリンランタンを点けて、テントの中に折り畳みのテーブルとディレクターチェアを入れ、車のエンジンを掛けてシガーソケットにAC100Vのインバータを繋ぎ、パソコン等も動かしてましたから、ちょっとした基地でした。
 
夕方仕事から戻り、裸になって電動ポンプでシャワー使って、その後調理とワイルドな1週間でした笑
確か、工場の近くに温泉もあったので2日に1回は温泉にも入ってましたね。

話が逸れましたが、使用頻度はそれ程高く無かったものの、高カロリーバーナーなのでお湯もあっと言う間に湧きますし、常時、これとソロ用の調理器具等を車に積んでいたので、あると重宝する物でした。
 
この手のガスストーブは信頼性が一番で、私は山に登る趣味はありませんが、行った先で火が着かない等となると困るでしょうね。

安い物だと1,000円台!?からある様ですが、安い中華製等はすぐ使えなくなったりガス漏れしたりしそうですし、今まで使ってきた経験から安心して使えますし、それらと比較すると高いですが再度これを手に入れる事にしました。
 

恐らく焙煎専用で、もうキャンプ等で使う機会は少なくなると思いますが、良い物はいつまでも使えますから自分が使わなくなれば子どもが使うでしょう。