前回の記事で紹介した外付けスピーカー
ですが、今回導入したDELLのモニターがスピーカー付では無かった為に購入したものでしたが、本来、今のJAPANNEXTの24インチモニターにスピーカーが付いていなかった為、モニターのサイズアップの時にスピーカー付にしようと思いこれを注文していました。
自分的にはこれしかないだろうと思ってオーダーしたのですが、設置して接続した段階で暫く表示されていたのですが、突然表示が消えてしまい、それっきり。。
結局、Amazonの返品オーダーを到着したその日に依頼し、到着した翌日に返品でしたが、この時に、僅かの時間でしたが動いていた時のスピーカーの音が期待した程では無いと言う事を確認できたは良かったですね。
その後、もう一台のスピーカー付の候補だったこのディスプレイをポイントがあったヨドバシカメラでこれをオーダーしました。
※Amazonは在庫切れで入荷予定無しで、ヨドバシカメラは取り寄せでした。
「取り寄せ」となっていましたが、通常なら数営業日で納期が判明するのに1週間以上経っても納期回答も出てきません。
ASUSは台湾の会社ですが、昨今、パーツやIC不足と言う事が聞かれますし、そもそもネットでも納期が適当な話も書かれていましたので、納期回答が出る前にこちらもキャンセルさせて頂きました。
仕方ないのでスピーカーは諦めて別に付ける事にしてこれを頼んだと言う事です。
こちらは在庫も有るので翌々日には到着しましたが、接続してセットアップしても問題なく利用できました(当然か)
但し、最近入れた格安Windows機
このHDMI出力からHDMI切替器を経由して繋ぐと表示が切れる事がある事が分かりました。
使っているHDMI切替器は以前のMacBookAirから使用しているものです。
モニタを交換する前のJAPANNEXTではその様な問題はありませんでしたし、直接接続すると問題なく表示されますので、当初は切替器が悪いのかと思いましたが、MacBookProから切替器を経由しても問題なく表示されますのでやはりこのWindows機のHDMI出力+切替器を経由するとこのDellのモニタとは相性が悪いのかもしれません。
当初はWindows機をHDMIでMacBookProはType-Cでそれぞれ直接モニターへ挿して切替器を使わない方向を考えましたが、モニターの操作が面倒なんですね。
このWindows機はディスプレイポートがありますが、実はHDMIポートからは4Kが出力されないと言う事を書かれていて、その辺に原因があるのかも?と思い、試しにこれを使ってみました。
予想通り、どうやらディスプレイポートから出力するとこのディスプレイの表示が消えると言う現象は切替器を経由しても問題無くなる様です。
HDMIポートからの出力の場合は10秒に1度くらいの頻度で画面が消えて使い物になりませんでしたが、ディスプレイポートからだと今のところ表示に問題は無さそうですし、Windows機で使う事はありませんが4K出力にも対応できました。
まあ、これは組み合わせの問題で、直接挿せば不具合は発生しませんし、Windows機はメインのマシンでは無いのでこれ以上の投資は止めます。
もちろん、MacBookに関しては何の問題もなく表示されますし4Kも美しいですね。
このモニタの操作部分は右下にありますが、安っぽいJAPANNEXTのディスプレイと違って細部もキチンと作ってあります。
自分はこの操作が面倒なのでHDMI一本化していますが、入力も3系統可能となっています。
このモニタはHDR400に準拠していますが、HDRはこの様に用途毎に切り替えられる様になっています。
ただ、これを切り替えても自分の目にはよくわかりません。
よく使う機能はプリセットボタンで呼び出せるのですがデフォルトは色管理機能で、ComfortViewというのはブルーライトカット機能ですね。
このブルーライトカットはPC本体からでも可能ですが、呼び出しが面倒なので、モニタ側で手軽に切り替えられるのは良いですね。
ちなみに、上はムービーで、下はブルーライトカットですが、ブルーライトカットの方が確かに青が少ないですね。
HDRに関しては違いがよくわからないのでMacBookProのディスプレイと比較してみました。
最近はYouTubeにも4K動画がアップされていて様々な4K動画が楽しめますが、オススメはScenic Relaxation Film With Calming Musicです。
海外の美しい風景をドローンで撮影しているものですが、4Kのこの映像とBOSEのスピーカーで音楽を流すと確かに癒やされます(笑)
この比較の時に気がついたのですが一般的にMacBookではChromeしか4Kが表示出来ずにSafariでは4Kが表示されないと言う事でしたが、新しいOSのBigSurとなってSafariでも4Kが表示される様になった様です。
ただ、逆にChromeで4K表示が出来なくなっている様で、Chromeでは画質が1080bpsしか選択出来ませんでした。
自分は動画はFriendly Streemingと言うアプリでまとめて管理再生していますので、特に問題ありません。
このアプリは自分の加入しているストリーミングサービス等を一括して管理、再生が可能で4Kももちろん再生できます。
外付けディスプレイはこのアプリで、MacBook本体はSafariで同じ動画の凡そ同じ時間帯の映像を再生させてみましたが、HDRの特徴であるコントラストはやはり差がありますね。
MacBookProもかなり映像は美しいのですが、このモニタの方が色合いも美しく、特に森林等のコントラスト等がハッキリしている様です。
取り敢えず当初のセットアップの目的は完了しましたが、今回導入した外付スピーカーが気に入りましたのでこれを拡張出来る物を追加で導入しましたので次回はその記事を書きたいと思います。