最近、久しぶりにプログラム開発をしているのですが、MacBookProに入れているParallels Desktop上のWindowsで稼働テストを行い、ネイティブのWindowsで動作させるとエラーが出るという現象に遭遇しました。
原因は省略しますが、念の為にと言う程度で、もう殆ど使っていなかったHuaweiのMateBookでテストしたのですが、やはりテストはやっておくべきですね。
ま、それはさて置き、こんな事があるとネイティブのWindows機も欲しくなりますが、普段使いならParallels Desktopで充分ですし、Windows機は殆ど必要無い為、出来れば安価で邪魔にならないWindows機が欲しいと思って探してみたらありました。
ちなみに私が手に入れた時はタイムセールだったのか、37,800円でしたから4万以下ですが、それで、第8世代のi3にメモリ8GとSSDが128G、インターフェースも必要なものは殆どあって、その上OSがWindowsProですから中々お買い得では無いかと思います。
正直この価格なので、起動しなかったらどうしょう。等と心配でしたが、開梱して配線後電源を入れると特に問題なく起動しました。
箱に「ミニパソコン」って書いてあるのが何ともレトロで良いですね。
まあ、そうなんですけど(笑)
同梱されているのはこんな感じでです。
電源はACアダプター方式ですね。
Wi-FiのアンテナやHD増設用のコネクタ等が入っています。
後部はこんな感じ
前部はこんな感じです。
USBのポートが6個も付いてます。横はAmazonの写真でわかると思いますがWi-Fiのアンテナを接続するネジが立っています。
ちなみに自分の用途では関係ありませんが4Kはディスプレイポートしか出ない様です。
ファンレスと言う事ですが、かなりガッツリしたヒートシンクが付いている為、事務系の作業やブラウジング等であれば少々使ってもヒートシンクはほんのり温かい程度で、何より静かなので存在感を感じないのが良いです。
元々、このPCは電源を入れっぱなしで使う予定で、使用率も高くありませんし、ディスプレイを表示していなければそれ程熱くならない筈なのでファンレスとしたのですが、ディスプレイを入れ替える予定がある為、新しいディスプレイが来たらブラケットでマウントさせようかと思います。
このSkynewのPCは2.5インチHDD増設用のコネクタがある様に普通に開けて増設出来る様で、自作パソコン的な感じです。
出来るけどどうやるの?的な心配も無用です。
かなり詳細なマニュアルが入っています。
この手の機器でこんな詳細なマニュアルが入っているのは珍しいと思います。
箱を開けると、一番上に「私が梱包しました」と言うメッセージに印鑑が押してありましたが、まるでビジネスホテルで「私が清掃しました」的なメッセージで安心感があります。
一応、国内メーカーっぽい感じですが、最近は分かりませんけど、日本人的な発想が強い製品ですね。
今回のOSがWindowsProでしたので、事務所のPCをWindowsProへ入れ替えて、リモートデスクトップで接続しようかと考えています。
後はどのくらいの寿命なのかという所ですが、稼働部分はありませんので、可能性としては電源周りのコンデンサー類の容量抜けやSSDの不具合はある程度時間が経たないと発生しないと思いますし、場合によってはファンレスですので、熱設計の余裕が無ければそれに関するトラブルがあるかもしれませんが、何れにしても何処まで使えるか楽しみですね。
予備のPCとしては言う事無かったと思います。