一番は、11月に幾つかチェロで本番を経験した結果、もう少しリラックスして弾くことを覚えたいと思ったからだった。
最近はオブリガートを張って、右手も随分リラックス出来てると思っていたが、もう一息柔らかい音色を出したいと言う欲求が強くなった。
特に、自分が好きなチェリストであるスティーブン・イッサーリスはガット弦を使っていて、そのうち使ってみたいと思っていた。
切欠はたまたまAmazonで見たこの商品で、ガット弦のオリーブが通常の半額以下で販売してたからだ。
おぉーと思い、すぐに注文した後に、調べるとイッサーリスはもう一つのオイドクサをA-G、オリーブをCへ張ってると言う事をFacebookで書いてるのを読んだ為、どうせならと思いオイドクサも別に購入したが、結果的にはオイドクサを購入したのは正解だった。
この半額以下のオリーブは長期在庫品の処分品だった為、A線を試しに張ってみただけで、巻線が切れてホツレてしまった。
幸い演奏する指板上では無く、ペグボックスと駒の下だったから良かったが。。
取り敢えず、この時点ではオブリガートを張ってまだ1ヶ月も経ってない為、お試しで張ることにした。
オイドクサは白に青、オリーブは白に赤の飾り糸だが、オリーブはオブリガートよりはかなり太く、オイドクサはそれより少し細い様だ。
結局、お試しで張った後、数日でオブリガートからオリーブへ張り替えた。
張り替えて5日ほどでジルベスターコンサートの本番が予定されてたので迷ったが、本番当日のコンディションをコントロールしながら上手く使えたが、それは次の記事で。