チェロの練習用にフィルムミラーを買ってみた | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

弦楽器の場合、弓の動きや角度をチェックする為に鏡は必須だ。

真っ直ぐ動いていると思っても角度が真っ直ぐでは無かったり、弓を使う量が足りなかったりするので、常にチェックしながら練習する環境が必要だが、右手全体の動きを見たいと言う場合は結構な幅が必要となる。

色々探してみたが、幅が広い鏡と言うのは縦も長く、自立する物となると、座って腰の高さ以上の部分に鏡が必要だと殆ど全身用しかない。

当然、それだけ高さが高いとバランスを取る為に脚部も前後がかなりの幅にになって全体が大きくなる。


それほど広い練習室でも無く、コントラバスとチェロが同居している為、あまり大きな鏡は置けない。

色々探してみた結果、フィルムミラーという物がある事を知って、その中でチェロの練習用に使えそうなサイズの物を購入してみた。

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¥ 13,824
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フィルムミラーというのは汚れやすく傷もつきやすいらしいが、割れないので安全で、本体の殆どは発泡スチロール製かと思うが、このサイズで500gしかないので驚くほど軽いキラキラ

汚れを拭くための専用のクロスも添付されている。



サイズ的には丁度良い感じぺこ


取り敢えず、額縁の様に後ろに紐を掛ける金具が付いてたので、前に倒れない様に吸盤をガラスに貼ってそこに紐を掛ける様な形で窓に置いてみが、500グラム程度なので、吸盤に掛けるだけで充分。
※吸盤は張ったままでも窓は開くようで、金具は縦に掛ける為に付いているが、ネジで取り付けてあるだけなので横位置に変える事も出来るだろう。


不要な時は下ろして立てかけておけば良いしガラスでは無い為、もし倒れても割れる心配もないから安心だ。

基本的にこのサイズはバイオリンなどでも使える筈で、もう少し高い位置に欲しいなら、壁がある部屋なら壁へ吊しても良いし500gくらいなら釘やネジでは無く、普通のピンとかでも掛けられそうだ。

元々ダンス等の練習室などで使う物の様だが、この様な小さなサイズから色々作っている。

残念なのは値段がお高い事汗

このサイズで1万円以上するので、普通の鏡が使えるならそちらの方が遥かに安いだろうがコンパクトで軽量、その上割れないと言う安全性を考えるとまあ、悪くないだろう。

練習環境の事情などで大きな鏡が置けないと言う様な場合を含めて、関東の方等は地震等の災害対策上、大きな鏡を置くことは危険な場合もあるので良いかもしれない。