今津湾の潮干狩り | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

娘も明日入学式で、春休み最終日なので、今日は今津湾へ潮干狩りへビックリマーク

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ここは博多湾に面した中々景色も良い場所で、休日は潮干狩りで賑わう。

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昔、独立して数年は仕事も暇だったので、この季節、天気の良い日はここに来てボーッと海を眺めながら潮干狩りをしていたもので、今でもたまに潮干狩りに来たくなる。
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昔は採るのも自由で、人も少なかったが、最近は人が増えた為だろう、お金を払うのと、時間の制限まで出てきて微妙に世知辛い感じだが、仕方ないだろう。

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今日は月曜なのでさすがに人も少ない。

干潮の時間が17時30なので4時くらいに現地に到着ビックリマーク
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ここは岩場なので足元は注意。

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道具はこんな感じで、左から

1)最後に手を洗う為の真水を入れた折りたたみの水タンク

2)フタ付きのバケツ

3)折りたたみの3脚椅子が二つ。

4)熊手、普通のバケツ(子ども用)
5)マリンブーツ

ここではマリンブーツは必需品で、現場は海水しか無いので、真水が入ったタンクは手を洗ったりするのに重宝する。

蓋付きのバケツは最後に海水を持って帰る為(後で説明)で、3脚の椅子はこれに座って掘ると楽なのと、現場で、荷物を載せる為。

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料金は大人500円、小学生200円

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このネットを100円で購入して、持ち帰ることが出来るのは一人に一袋と言う制限付き。
但し、このネットは再利用可能なので、1度買えば、次回からは購入する必要は無い。

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時間制限は干潮から30分の様で、今日は5時半が干潮だったので6時までだった。
海風に当たりながら無心に貝を探してると2時間くらいあっと言う間だが、さすがに腰も痛いあせる

2時間ほどで、左が娘で右が僕
にひひ

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アサリは摂った後の砂出しが結構面倒だ。

真水では当然ダメだが、かと言って単純に塩水と言うだけでは、貝が生息している海と塩分濃度を合わせるのが難しく、塩も塩化ナトリウムでは駄目だ。

その為、2)の蓋付きのバケツにその場所の海水を汲んで入れて、その中にネットに入れた状態で貝を持ち帰り、ザルにキッチンペーパーを敷いて海水を濾してゴミなどを除いて鍋に入れて、その中に貝を入れる様にしている。


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今日の収穫はこのくらい。鍋のサイズはGALAXYTabと同じくらい。

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現地の海水なので、新聞を蓋にしておけば、貝がどんどん口を開いて砂出しされる。

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新聞を掛けるのは貝が口を開いて海水を吐くからで、下にも新聞を敷いておかないとびしょ濡れになるあせる

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ここまですれば、後は旬のアサリを楽しむだけ。

潮干狩りで採ったアサリは味が濃厚で美味しく、スーパーなどで買った物とは比べ物にならない。