政府が、定期検査で停止中の関西電力大飯20 件原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働20 件に向けた安全対策について、政府の求める安全基準に「おおむね適合している」とお墨付きを与えた様だが、先日、福島原発関連のニュースで、この様な記事が目に入った。
全く、東京電力はどんな管理をしているんだ??と思っていたら、別の新聞にこんな記事があった。
どうも、暴力団関連会社が大飯原発に関して偽装請負で関係していた事件
結局、この様な現場の仕事はホームレスすれすれの人達が行なっていて、その手配は、怪しげなところが絡んでピンはねしているという縮図だ。
勿論、上の電力会社から流れてくる金の元は、一般家庭や電力需要家から徴収された高い電力料金からであり、そう言う金が結局、この様な形で暴力団などに流れているということになる。
勿論、上の電力会社から流れてくる金の元は、一般家庭や電力需要家から徴収された高い電力料金からであり、そう言う金が結局、この様な形で暴力団などに流れているということになる。
これに関しては以下のサイトにあるNEWS23の特集が参考になる。
http://www.dailymotion.com/embed/video/xklkzi
とてもじゃないが、道路工事やダム工事の話じゃあるまいし、一度事故が起こってしまうと取り返しがつかない様な状態になる現場の話とは思えないが、日本に原発が作られて数十年ずっと続いているものだという。
実際の現場はこの様な無責任な状態なのに、電力会社の丸投げ体質はそのままで、そういう連中の机上の計画だけで、再稼働OKってのはどうなんだ?