昨日偶然新聞のテレビ欄に眼について録画
「題○のない音楽会」久しぶりに見たが、国営放送のN○アワーの様になっていて、タイトルはこれ

「題○のない音楽会」久しぶりに見たが、国営放送のN○アワーの様になっていて、タイトルはこれ


実に面白かった!過去に見たコントラバスの紹介番組としては最高峰と言って良いだろう。
見逃した方は残念

メインゲストは、以前、神○川フィルで首席をされていて、現在、東○フィルの首席になられた黒○岩○さん。

黒○さん、最近ご無沙汰だが、何度かレッスンを受け、親しくさせて頂いていたので、障子を開けて出て来られた時はビックリ(笑)
東○フィルへ移られる前に、移ると言う話を本人から聞いていたので、チラッと映像があったが、活躍されていて何より。
相変わらず、とぼけた雰囲気の黒○さん節が炸裂していて、ベートーヴェンで音が飛ぶ箇所で、「距離にして45mくらい飛ぶんですが。。」に爆笑。
コメンテーター?のお二人も大御所で、最近は指揮活動でも忙しい宮○文○氏といつまでも美しいヴァイオリニストの大○康○さん。
東○フィルへ移られる前に、移ると言う話を本人から聞いていたので、チラッと映像があったが、活躍されていて何より。
相変わらず、とぼけた雰囲気の黒○さん節が炸裂していて、ベートーヴェンで音が飛ぶ箇所で、「距離にして45mくらい飛ぶんですが。。」に爆笑。

コメンテーター?のお二人も大御所で、最近は指揮活動でも忙しい宮○文○氏といつまでも美しいヴァイオリニストの大○康○さん。
司会の佐○さんも話題が豊富で、クラシック番組なのに和室のセットと言うのが何とも不思議だが、この緩い雰囲気が良い
この辺りは国営放送局には無い民放ならではのセンスかもしれない
何故か和室によく似合う
すかさず、宮○氏が。。
確かに家具を運んでる様なもんやなぁ。。
僕が「最高峰」と書いたのは、非常に細微に渡った解説と、メインゲストの黒○さんの絶妙な話だ。
今回の番組を制作するにあたって、かなりの数のコントラバス奏者へアンケートを取ったらしい。
笑ったのは、これは本人から聞いてなかったと思うが、黒○さんもエレキベースからスタートしてウッドベースと言う方向へ行ってそのままクラシックへ行ったと言う話で、僕も全く同じだった事
ちなみに、僕の場合は、大学の軽音サークルへ入ろうと思っていたのに、同じクラスのオケのホルン吹きに「ウッドベースがある」と騙されて練習場へ連れて行かれて、黒○さんと同じ様に「ジャズをやるのでもクラシックをやっていた方が良いよ。」と言う優しい?先輩の言葉で、そのままクラシックの世界へ入り、結局エレキベースもアンプも知り合いに売って手放してしまい、現在はどっぷり頭の上まで浸かっている
ま、今は感謝してるけどね
※以上、個人的な関係もあるので全編伏字とした。

この辺りは国営放送局には無い民放ならではのセンスかもしれない


何故か和室によく似合う


すかさず、宮○氏が。。

確かに家具を運んでる様なもんやなぁ。。
僕が「最高峰」と書いたのは、非常に細微に渡った解説と、メインゲストの黒○さんの絶妙な話だ。
ちなみに、これに加えて、弓、弓ケース、小物、楽譜などを入れた楽器ケースを加えるとだいたい15kg~
もちろん、4弦の楽器や
五弦の楽器の違いも実演付きで説明
これ以外にも弓の種類やピチカートの方法の違いもキッチリと実演付きで黒○さんが解説。
これまでの番組で最高峰と思ったのが、僕が時々ブログで書いてるような話もビシっと言われていた事もある。

五弦の楽器の違いも実演付きで説明

これ以外にも弓の種類やピチカートの方法の違いもキッチリと実演付きで黒○さんが解説。
これまでの番組で最高峰と思ったのが、僕が時々ブログで書いてるような話もビシっと言われていた事もある。
今回の番組を制作するにあたって、かなりの数のコントラバス奏者へアンケートを取ったらしい。
始めた切っ掛けで一番多いのはこれだった様だ。

笑ったのは、これは本人から聞いてなかったと思うが、黒○さんもエレキベースからスタートしてウッドベースと言う方向へ行ってそのままクラシックへ行ったと言う話で、僕も全く同じだった事

ちなみに、僕の場合は、大学の軽音サークルへ入ろうと思っていたのに、同じクラスのオケのホルン吹きに「ウッドベースがある」と騙されて練習場へ連れて行かれて、黒○さんと同じ様に「ジャズをやるのでもクラシックをやっていた方が良いよ。」と言う優しい?先輩の言葉で、そのままクラシックの世界へ入り、結局エレキベースもアンプも知り合いに売って手放してしまい、現在はどっぷり頭の上まで浸かっている

ま、今は感謝してるけどね

話は戻るが、この他、難しい曲と言うので、過去のベル○ン・フィルなどの映像もあれこれと紹介してあった。
この集めている映像もブッチギリでナイスセンスだ。
このベートーヴェンの4楽章のカッコイイ事
ツェペ○ッツさんが頭(あたま)=首席の時代で、隣はシュ○ールともう最高の顔ぶれ
ベル○ン・フィルは楽器が立っていて、ウィー○・フィルは楽器が寝ていると言う話が出ていたが、特にこの時代はそんな感じだ。
そして笑ったのがこれ
佐○さんのお気に入り映像とかで、カラ○ンの後ろに映るツェペ○ッツさんの派手なピチカート
手が頭の上まで上がっていて、隣のシュ○ールと比べると倍くらい上がっている
僕もピチカートは結構派手にやる方だが、完全に負けた。。
この集めている映像もブッチギリでナイスセンスだ。
このベートーヴェンの4楽章のカッコイイ事

ツェペ○ッツさんが頭(あたま)=首席の時代で、隣はシュ○ールともう最高の顔ぶれ

ベル○ン・フィルは楽器が立っていて、ウィー○・フィルは楽器が寝ていると言う話が出ていたが、特にこの時代はそんな感じだ。

そして笑ったのがこれ

佐○さんのお気に入り映像とかで、カラ○ンの後ろに映るツェペ○ッツさんの派手なピチカート

手が頭の上まで上がっていて、隣のシュ○ールと比べると倍くらい上がっている

僕もピチカートは結構派手にやる方だが、完全に負けた。。

ちなみに、白く見えるのは弓の毛の部分だが、ツェペ○ッツさんは番組で黒○さんが紹介していたピチカートの方法とは異なる方法で弾いている。
恐らく、これの違いを黒○さんは紹介しようとしていた様だが、時間が無くてカットされたのだろう。
恐らく、これの違いを黒○さんは紹介しようとしていた様だが、時間が無くてカットされたのだろう。
僕もジャーマンの時は若干違うがこのスタイルだったが、僕が知っているだけでも、先日来られた仙○フィルの村○さん、以前のN○Kの首席池○さん、九○の首席、深○くんなど、結構、この弾き方をしている奏者は多い。
この持ち方だと弓の先が自分の身体の方へ向いてバランスが良くなり、ツェペ○ッツさんじゃないが、思い切ってピチカートが出来るのだ。
欠点は黒○さんが紹介していた弾き方に比べると、弓先が身体の方に向くので、アルコとピチカートの持ち替えが若干難しい事だろうか。
とあれこれ楽しんでるとあっと言う間に時間になった
これは永久保存版だなぁ
正直、視聴者参加型番組の様な以前のスタイルも悪くないし、恐らく、この不景気で、生オケを使う予算が削減されたのだろうとは思うが、こんな形でも、真面目に作ればキチンと音楽の楽しさは伝わると思う。
頑張れ「題○のない音楽会」
とあれこれ楽しんでるとあっと言う間に時間になった

これは永久保存版だなぁ

正直、視聴者参加型番組の様な以前のスタイルも悪くないし、恐らく、この不景気で、生オケを使う予算が削減されたのだろうとは思うが、こんな形でも、真面目に作ればキチンと音楽の楽しさは伝わると思う。
頑張れ「題○のない音楽会」

※以上、個人的な関係もあるので全編伏字とした。
画面写真が多くて、無断転載とはなるが、番組の面白さを伝えるためで、応援してるんだから文句は来んかなぁ。。