日本を縦断しながら激しい風雨を与えた15号は去りつつあるが、各地の被害はどうだったろう。
今、偶然見たニュースでやっていたが、日本周辺の水温が上昇しているのがこれだけ勢力を保っている原因らしく、ここ数年北日本に来ている台風は格段に増えている様だ。
申し訳ないが、長年、台風に襲われてる九州に住んでる僕から見ると関東の人は台風を馬鹿にし過ぎている。
ニュースを見ても傘なんか役にたたないのに差しているが、そもそもあれだけの風が吹いてるのに外を歩いてる事が考えられない。
だいたい、そんな強風なんて想定してないから色々な物が飛んでくるのに、命知らずとしか言いようが無い。
地震でもそうだが、こう言う自然災害があると東京などの人間が密集している都市が如何に脆いか良く分かる。
普段、全てが上手く行って回ってるトヨタのカンバン方式の様なものだ。
恐らく、これからは台風シーズンにこのコースを通る機会も増えるだろう。
地震に台風。
一層の備えをするのか、狭い国なのに一つの大都市に全ての機能を集中させている状況を見直すのか、自然から問われている気がする。
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