鉛筆画の道具 | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

20年ほど前まで使っていた道具がまだあったので、整理しなおしたビックリマーク

大きく別けると鉛筆系とチャコール系の2種類を持っていた。

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この平たい鉛筆は2B、4B、6B

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これは、ちょっと珍しい替芯タイプの6Bの物で、後ろのキャップを撚ると芯が出てくる。
但し、このペンは元々楽譜の書き込み様に買った筈で、これで描いた記憶は無い(笑)

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これは擦筆と言ってぼかしたりするのに使う紙製のペンだ。
後ろの白い餅の様な物は練り消しゴムで、ちぎって手で丸めて柔らかくして使う。
擦ると言うよりも押し当てたり、転がしたりして消す。

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残りの物はチャコールと言うタイプで芯の材料が木炭だ。

HBと2Bともっと濃いやつ(濃度不明)だが、硬度にしては、木炭なので発色が非常に濃く、柔らかい。
どちらかというと油絵のデッサンや下書き用なので、紙も汚れやすく、外でのスケッチには向かないかもしれない。

まあ、こんな感じでポシェットへ入れると手軽に持ち運びが出来る。
今、買い揃えてもたいした金額の物では無い、この手軽さが良い。

下のスケッチブックはF2サイズと言う絵で良く使われるFサイズの物で、A4より若干小さく、A5よりは大きいと言う感じの物だ。

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これは20年前に描いたものだが、2枚ともチャコールなのでかなり黒い目

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で、こちらは鉛筆だが、幾ら6Bとかでもチャコールと比べると薄い感じだ。

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最初の2枚は近所の川や神社へスケッチへ行った時の物で、下の3枚は20代後半くらい、社員旅行で出掛けた時に現地で描いたものだ。

何十年ぶりに見て、場所は何処なのか思い出せないが、その時の風景は思い出されるのは悪くない。

反面、久しぶりに自分で見てもパッとしない絵で、技法もへったくれもあったもんじゃない(笑)

超自己流だし、デッサンもイマイチ。
やっぱり勉強しなおさ無いと。。。

ちなみに風景画しか無いのもデッサン力が無い為だ(笑)
デッサン力が要求される静物画は非常に苦手だった汗

と言う事で、昨日の本に従って、お昼を食べた後、ちょっと線の練習音譜
子どもの落書きの様だが、これでも練習だにひひ

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鉛筆も持ち方によって色々描ける

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この本がお洒落なところは、説明している挿絵までが全て鉛筆画と言うところだろう。