今朝、登校中の小学生の列へ暴走クレーン車が突っ込んで6人亡くなった。
今回の震災では何万人の方が亡くなった。
数で比較すると6人なんてと言う事になるが、人の命に重さも数も関係無い。
そう考えると人間というのはいつ事故や災害に巻き込まれるか分からない。
震災や、今朝の事故の様に、人々や子ども達には悪いことは何一つ無くても命が奪われることがある。
正直、世の中、死んでも良さそうな奴は他にもゴロゴロ居そうなのに、神様はどうしてこう不公平なのだろう。
僕は、人間の命は自分自身のものでは無く、単に生かされているに過ぎず、いつ何の責任もなく人生が終わる事もあると考えている。
だからこそ、生きている間、自分の出来る事を精一杯やる。
それが生きている人間がやらなければならないことなのだろうと思っているし、この様な災害や事故の被害者の事を考えるといつもそう思う。
それにしても、僕なんかもうとっくに残りの人生が少ない方で、子ども達には何倍もの長さの人生があり、その子ども達が又沢山の子ども達へ繋がっていく事を考えると、やはり子ども達が亡くなるのは痛ましい。
心からご冥福をお祈りします。