こんなん来ました! | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

とりあえずこれを見てください。


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いや~びっくり(+_+)僕はこう言うのは初めて見た。


ちなみにこれは僕では無く家人宛。


で、実際に運転していたのは今年の2月に免許を取った長男でした^_^;


なるほど。この日のこの時間は彼女の家に行って家へ帰る途中だったんだろう。。


平日に彼女の家やら遊びやら行くけんたい!(-_-;)


まあ、良か社会勉強になったやろう(ーー゛)


とりあえず事故にならずに良かったし、早い段階で痛い目に遭えば気をつけるだろう。


と言う事で、今日はこれをブログのネタにする事にした(笑)


交通違反の場合、気になるのがその処分の内容だ。


彼の場合はスピード違反だが、この福岡都市高速道路の指摘のある箇所は制限速度60kmだ。


ちなみに、高速道路での違反の点数と反則金は以下の通り。
※普通車のみで、酒気帯びは論外なので記載してない。


スピード違反の種類 違反の点数 反則金の額(千円)

50km以上           12点   罰則※
40km以上50km未満      6点  罰則※
35km以上40km未満      3点   35
30km以上35km未満      3点   25
25km以上30km未満      3点   18
20km以上25km未満      2点   15
15km以上20km未満      1点   12
15km未満             1点   9


※ 6月以下の懲役(過失の場合は3月以下の禁錮)又は10万円以下の罰金


この場所で、違反点数が3点で反則金の範囲(35,000円)で済むのは99kmまでだ。

そして、それ以上は「罰金」の対象となる。


「罰金」は「反則金」と違い、重度な違反に課せられる刑事処分だ。


上に書いている様に、単に金額が高いというだけの問題では無く「前科」扱いとなる重度な処分であり、傷害や殺人等の禁固刑または懲役刑と同一線上に罰金刑があると言う事だ。


「反則金」の場合、収めた時点で違反行為に対する処理が終了するが「罰金」相当の違反を犯した場合は、必ず刑事裁判を受ける。

一度検察庁に出頭し、違反した事実に関して取り調べが行われ刑事裁判を受ける事になる。


まあ、刑事裁判といっても普通は「略式裁判」扱いとなり、書面上だけで簡易的に裁判を受ける事になり、通常は「懲役刑」はとはならずに「罰金刑」となる訳だ。


この金額は、裁判官が判決により決める為、決まっていないが相場はこの位らしい。


速度超過(40~44km/h超過) 60,000~80,000円
速度超過(45~49km/h超過) 70,000~80,000円
速度超過(50~60km/h超過) 80,000~90,000円
速度超過(61~70km/h超過) 90,000~100,000円
速度超過(70~79km/h超過) 100,000円


彼から聞くところ、どうやら110km位は出ていたかもと言う話だ。


確かにそうかもしれない。


通常この高速道路へ設置されている「オービス」と言う自動取締り装置は一定速度以上で動作するらしく、その設定は6点以上相当のスピードらしいと言う事なので、この都市高速道路の場合は、60+40=100km以上で動作しているのでは無いだろうか。


まあ、何れも罰金刑なのは同じだが、もし110km以上出ていれば50km以上超過で、罰金も上がるし、何より違反点数が倍増する。


交通違反の場合は、この「罰金」や「反則金」の処分の他に、行政処分として、一定期間車が運転できない「免許停止」と、免許が取消される「免許取消」の二つが科せられる。

これらは、過去に違反があるかどうかで、この違反点数に対する処分内容が決まる。


とりあえず、初犯なので、違反が無いとして、6点と言うのは「30日間の免許停止処分」だが、12点と言うのは「90日間の免許停止処分」だ。

つまりこの期間は車どころか原チャも乗れないと言う訳だ。


只、「運転免許停止処分者講習」と呼ばれる講習会に出席することによりこの停止期間を短縮してもらえる制度がある。これは違反の程度により3種類ある。


講習の種類 免停日数  短縮日数  講習料金 講習日数(時間)
短 期     30日    29~20日  13,800円   1日(9:20~16:00頃まで)
中 期     60日   30~24日  23,000円   2日(1日目16:30、2日目15:00まで)
長 期     90日   45~35日  27,600円   2日(1日目16:30、2日目16:30まで)
※90日以上は論外なので省略


受講料も結構な金額だ。


もし110km/h以上出ていたとしたら、初回だからと言う事で80,000円として貰っても、「長期」扱いで、講習費用27,600円、合計107,600円支払わなければならない。


又、仮に講習を受けても、最大で45日の短縮なので、1ヵ月半は自転車しか乗れない。


109km/h以下でも「短期」扱いで免許停止は一日だが、60,000円+13,800円=73,800円と結構な金額となる。


とまあ、スピード違反と言うのは結構な違反なので、皆さんご注意を。


ちなみに、僕はこの都市高速で違反を取られた事は無く、現在ゴールド免許で来年ゴールド5年目の更新だ。


何故なら、オービスと言うのはちゃんと事前に「速度超過」と言うのを教えてくれる親切設計なのだ。


仮にスピードが出ていてもちゃんと速度を下げればオービスの対象となる事はない。


福岡の都市高速道路は距離も短いので、特に飛ばす必要も無いが、一般の高速道路でも大抵は一人で飛ばして先頭を走る事はしない。


基本は一定のグループの中で走行している。

そうすれば、覆面パトカーに後ろに着けられる事も無いし、オービスに掛かる確立も少ない。


もし、走行車線で遅い車の集団と遭遇した場合、一人で抜かずに、追い越し車線で速く走ってる車の後ろを一定距離で離れて走る「露払い走行」をする。


つまり、前の車を「露払い」の様に使って、その前の車を走っている車を避けさせながら、自分は安全に走る頭脳走行をする。


大抵、高速道路には馬鹿みたいに飛ばしているベンツや国産高級車が居るので、そう言う馬鹿な連中に前を走らせて利用するのだ(笑)※どうも車の値段と人間の品性は比例しないようだ。


なので、自分が追い越し車線を走ってる時も、そう言う車が来たら「鴨が来た」とすぐに避けて、すぐに後ろに着く。


自分は距離を空けて走るので危険は無いし、ある程度走行車線の遅い集団を追い越して、自分とペースの合う車を見つけたら走行車線へ戻る。


仮にオービスがあった場合でも、その露払いが引っ掛かっても、その車が速度を落とす事で自分が早めに気が着いて引っ掛かる確立も低い。


まあ、要するに無闇に飛ばさないのが一番だが、自動車専用道路と言うのは、ある程度の常識を持って走れば自転車や人も居ない非常に安全な道路なのだ。


皆さんも安全運転を!


↑ いや。それ安全運転って言わないだろう(-。-)y-゜゜゜