久々の更新になってしまった。
個人的には書く事は沢山あるんだが、書く暇も無く他の人のブログにペタするのが精一杯の放置プレイとなってしまった。
さて、先週末、遅まきながらFXを始めた。始めたと言うにはまだ日が浅いが(笑)
FX いわゆるマネートレードと言うやつだが、僕は、元々お金儲けそのものに全く興味が無いので、そう言う、株とかFXとか〇〇投資と言う情報は自分の周りから一切排除して来た。
まあ、意図的では無いが、若いうちからそんなもんに熱中するよりも自分を磨く方が優先と言うところだろうか。
もちろん、賭け事もやらないので、パチンコ等もやらないし、宝くじも買わない。
投資するなら自分に投資すると言うつもりでこれまでエンジニアの仕事をやって来た訳だが、ここに来てFXを始めたのは、やはりある程度将来を考えての為であるのと、実は去年まで大殺界。
今年からやっと大殺界を抜けるので、何かこれまでやった事が無い、新しい事を始めようと思った為である。
僕の仕事は基本的に一日中PCの前に居る仕事で、デートレードも先ず、インターネット環境とPCが必要であり、この部分では全く同じだ。
この部屋には僕以外に三人のスタッフが居るが、実は僕以外は全員デートレーダだ(笑)
もちろん、三人とも机の上にはディスプレイが仕事用以外に１～３台位置いてあってチャートを表示させてある。
それも結構なキャリアがあって、僕はそれまで全く興味が無いのでトレードの話には一切関わってなかったが、僕自身も将来の事を考えた時に、FXと言うのは自分の将来を豊かにする一つの手段ではある為、先週末の朝にコーヒー飲みながら話を聞いてみる事にした。
まあ、それまで一切そんな話をしなかったので、そりゃ皆親切に教えてくれて、ほぼ毎日朝はレクチャー状態である^_^;
きっと、普通にFXを始める人の何倍ものスピードで知識を得てるのでは無いだろうか。
と言う事で、実際、月曜には皆がお薦めのFX業者の口座の申込をして、これ又全員がPCへインストールしているMetaTraderと言うソフトをインストールして、まだ実際の口座開設も済んで無いのに、MetaTraderでローソクチャートと「一目均衡表」を見ながらデモトレードをやっている状態だ(笑)
まだ、実際のトレードをやってないのに言い切るのはおこがましいが、僕が今理解してる範囲では、トレードと（音楽）演奏は似ている気がする。
演奏は時間の芸術だが、トレードもある意味、為替の時間推移である。
音楽で、クレッシェンドデクレッシェンドがある様に、相場も上がれば下がるもんである。
又、アクセントやスビトピアノ（急に小さくなる）スビトフォルテ（急に大きくなる）と言う表現もあるのと一緒で、急に上がったり下がったりする場合もある。
リアルタイムのチャートの動きを見てるとまさにそんな感じだ。
それと、音楽の評論家と言うのは人の演奏（録音された物）を聞いて、あ～でも無いこ～でも無いと言うが、一方、所謂、アナリストと言うのもそれと同じで、実際の価格の過去の動向を見て、これはこういう事で値段が落ちたとか上がったと言う。
只、実際の演奏は生き物であり、相場も生き物である。人間がやってる訳で、予想外の事は良く起こる筈である。
僕らでも、フィンガリングを間違って違う音を弾くなんてのはしょっちゅうで、重要なのは、その時に「間違った!!」とパニックにならずに、終わった事として、次のフレーズに集中する事だが、僕が週末借りたFXの話でも同様の事が書かれており、自分の予想外に相場が動いた時に冷静に対処（損失をカットするロスカット等）が出来るのが大事だとあった。
無論、良い演奏をする為には、その作曲家の生い立ちや時代背景を知っている事が必要なのは、相場でのファンダメンタルな情報（原油が上がった、金利が下がった等のニュース）を掴んでるのが大事なのと同じであり、楽典や和声の知識を知ってるのは、トレンド分析ツールの知識（一目均衡表やボリンジャーバンド等を使った分析知識）を持ってるのと同じ様だ。
只、これらを知ってるからと言って、良い演奏が出来る訳では無く、演奏家も日々の練習と本番の経験の積み重ねで得る物が大きいし、FXでも同様。
こう考えると、FXと言うのは非常に面白く感じるし、奥が深いものだな。と言う気がする。
但し、演奏を失敗してもお金を失う事は無いが、FXは失敗すればお金を失う訳で、より真剣にやらなければならないのは言うまでも無い。
で、メインの話しだが(笑)
現在のリアルタイム情報を掴むと言う意味では、iPhoneと言うツールは非常に強力で、早速、入れてるのがこのSimpleFX。
見ての通り、価格やチャートがパッと起動してリアルタイムでチェックが出来る。
事務所に居る時は必要無いが、外出先とか自宅に居る時は非常に便利である。
特に、為替相場は夕方から夜中がメインの時間になるので、手軽にチェックできるこのツールは非常に便利だ。
他にもFX用のiPhoneアプリがある様なので、他も使ってみようと思ってる。
と言う事で、今日はメインの話はこれだけでした^_^;