人口4,210人から3,425人へ…松野町を深掘りした話 | 東東温温

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東温で、東に温かく、西にもまあまあ温かく。 のんびり暮らす人とまちの、ほっとする日々を記す「東東温温」。

 

松野町って、知ってます?
いや、もちろん地図上では知ってたんですよ。名前は前から見たことあるし、愛媛県民として“なんとなく場所はわかる”みたいな。
でも、このあいまいな「わかるようで、わからん」って感覚、わかる〜? 😂


で、この前ふと気になってね。
「松野町の人口って、今どれくらいなんだろ?」
と。
東温市在住の私からすると、正直そんなに行き来する機会が多いエリアでもないし、逆にロマンがあるというか…“知らん土地ってなんか惹かれる”みたいなやつ、あるでしょ?✨


そんな軽い気持ちで調べ始めたら、思いのほか深掘りしてしまって…
気がつけば夜中。
コーヒー二杯目。
スマホの充電18%。
「俺、何やってるんやろ…?」ってなる、あの感じ🤣


でも、調べたらちょっと驚いたんです。


📉 2025年11月の松野町人口、3,425人!


これ、予想以上に少ないな…と正直思った。
いや、松野町って自然豊かで、観光地としてもポテンシャル高いし、四万十川源流の町やし、なんかもっと人いるイメージだったんよね。


でも数字を見ると、2025年11月1日時点で 3,425人。


そこにさらに驚きポイントがあって…


🕰 平成27年(2015年)は4,210人だった


わずか10年で約800人減ってるって、結構なペースよね。
「いや〜、これが地方の現実なんよなぁ…わかる〜」って思わず独り言いいながらスマホ見つめたよ。


東温市でも人口減の話はよく聞くし、県内どこも似た悩みを抱えてるとはいえ、800人減って、けっこう大きい。
800人って、松山市駅前のスタバ並んだらあふれる人数やぞ…って思ったらその数字の重みがリアルになってくる☕(例えが妙)


ただ、減少がある一方で、松野町の個性ってやっぱ魅力強いんですよね。


🏞 松野町ってどこ? 愛媛県の“端のロマン地帯”


松野町はね、愛媛県の南予エリアの端っこにある町。
高知県と隣接してて、四国の南側の静けさとゆったり感が濃い場所。


場所的に「都会に行く」というよりも、
“自然の奥へ入っていく感”
が強くて、東温の山の雰囲気ともまた違うんよ。


いわゆる“里山レベルを越えた自然”って感じで、あの深い青みの山々は“写真じゃ伝わらんやつ”。


車で行ってみるとわかると思うけど、
「え、今別の世界に来た?」
って錯覚する瞬間あるからね😂


松野町って、アクセスがめちゃくちゃ便利ってほどではない。
けど、それが逆に「人が多すぎない良さ」を作ってる。
観光地の“ごった返し感”とかがないし、自然の音がちゃんと聞こえる。


🌱 人口減少は「寂しさ」と「魅力」の両面


正直なところ、人口が減るって聞くと、
「町として大丈夫なんだろうか…」
って心配になるし、東温市に住んでる身としても他人事じゃない。


でもね、人口が少ないからこそ味わえる魅力ってあるんよ。


・人の距離が近すぎず遠すぎず
・自然との距離感が絶妙
・観光地が“地元感”の中にある心地よさ
・「知ってる人には刺さる」観光の宝庫感


こういうのって、数字じゃ測れんよね。
この「わかる人にはわかる」感じ、わかる〜?😌


🐟 遊子川や渓谷、森の国…松野町の“ちょっと通な魅力”


松野町といえば、やっぱり 滑床渓谷(なめとこけいこく)。
東温から見ても「あ〜行ったことある!」って人、けっこういるんよね。


あの、川の水が笑うみたいに流れる“白いレースの織物”みたいな感じ。
あれ見るとね、スマホの画面見るのが急にアホらしくなるほどリセットされる😇
(いやスマホ好きだけど)


あと、森の国ホテルとか、アウトドアの空気感が都会の喧騒を吸い取ってくれる。


「人の少なさ=静けさ」が完全にプラスに働く場所。


📘 調べれば調べるほど“知る人ぞ知る”町


今回、ほんと軽く調べるつもりだったのに、思った以上に松野町のこと気になってしまって…


「人口減ってるの、さみしいよな」
と思う一方で、
「この静けさがたまらん魅力なんよなぁ」
とも思ってしまってね。


東温市の暮らしって、松山にも行きやすいし、自然もそこそこあるし、いわば“ほどよいバランス”。
だからこそ、逆に松野町みたいな“振り切った自然感”に惹かれてしまうんよね。


なんかね、
普段都会寄りな生活をしてると、たまに“自然100%の空気”を吸いたくなるじゃないですか。
そういう時に「松野町の静けさ」は効く。
めちゃくちゃ効く。
心に効く。
これ、行った人ならわかる〜って絶対なるはず。


🗺 人口の数字以上に、大事なものがある


もちろん、人口減少は課題だし、町として考えることはいっぱいあると思う。


でもね、人が減っても“地域の魅力”や“自然の豊かさ”“そこに暮らす人のあったかさ”って、数字には出んよね。


これ、今回調べながらしみじみ思った。
夜中の1時にね。
(寝ろって話😂)


松野町が愛媛県の端にあっても、その存在感は端っこ感なんてなくて、むしろ
“ここにしかない世界”
がある。


人が少ないからこそ守られた景色があるし、
静けさの中にしかない価値もある。


人口3,425人の町。
だけど、その魅力は“数字じゃ語れん”3,425通り以上ある気がする。


✨ まとめ…というか、語り尽くせないけど


松野町、もっと気軽に行ってみてもいいんじゃない?
という気持ちになったのが今回の調査の収穫。


調べただけでこの熱量だから、
実際行ったらもっと語りたくなるやつ。


そしてきっとあなたも、
「わかる〜」
ってなるはず😌


自然に包まれた静けさとか、町の素朴な空気とか。
人口という数字の裏にある“町の物語”。
そういうのを感じに行くのも、悪くないんよね。


松野町、いいぞ。
愛媛県の静かな王国。
ぜひ、一度じっくり味わってみてください✨

 

松野町 人口及び世帯数の推移について

 

 

調べていてね、もうひとつ面白い発見があったんよ👀✨


なんと──
和歌山県のすさみ町、人口3,217人。
松野町の 3,425人 とほぼ同じ規模!😳


で、そのすさみ町のことを書いたブログ記事も見つけてしまって…
「おお、ここにも“同じくらいの町”があるんや!」と、妙な親近感がわいてきたんよね😂🌊


人口の数字だけ見ると遠い町でも、
こうして並べてみると“地方あるある”がつながっていく感じがして…
ちょっと嬉しくなるというか。


世界は広いのに、なんか近い。
こういう発見、好きなんよなぁ😊📘✨

 

 

人口3,217人のすさみ町を調べて気づいた魅力✨