愛南町の人口が、2025年11月1日時点で 18,156人。
そして平成27年には 21,902人 だったという数字を知って、思わずスマホの画面を二度見した。
いや、正確には三度見した。老眼が始まってるのかもしれないけど、現実を受け止め切れなかっただけだと思いたい😅
でも、この減り方をみて「おお…」と声が漏れたのは、きっと僕だけじゃないと思う。
というのも、愛南町は愛媛県の中でも“端っこ”にあるまちで、自然も多いし魚はうまいし、人もあったかい。
にもかかわらず、この人口の変化を目の当たりにすると、胸の奥がちょっとだけチクッとする。
まるで、仲の良かった同級生が気づけば遠くに行ってしまったような、そんな感覚に似ている🌊
とはいえ、僕は愛南町の住民ではない。
東温市在住の、そこらへんにいる一般的な四十路(?)男性である。
しかし、なぜか最近やたらと愛南町が気になってしまって、仕事の合間に調べ始めたら止まらなくなった。
気づけば昼休みが終わっていた。
まあ、これは僕の集中力の問題であって、愛南町には一切責任はない。
むしろ、こんなにも興味を引いてくる町が悪い(褒めてる)🤣
🌿 愛南町ってどんな町なん?(東温市民の視点より)
愛南町は、愛媛県の最南端。
いわゆる “端っこロマン” が詰まっている場所だ。
海があり、山があり、そして空気がやたらきれい。
東温市の国道沿いで exhaust smell(排ガス)の中を毎日通勤している僕からすると、同じ県内とは思えないくらいの自然ぶりである。
車で行くとなると、東温市からはまあまあの距離がある。
けれど、その遠さすらも愛南町の魅力の一つだと思える。
というのも、距離があるほど “旅感” が出るからだ。
僕は普段、近所のスーパーですら歩くのが面倒で車を出してしまうくせに、なぜか愛南町となると「よし、行ってみるか」と思ってしまう。
人間の心理とは本当に不思議だ😂
そして、あの海。
愛南町の海は、四国の中でもトップクラスに透明で、日常の疲れが全部溶けていく。
たぶん、毎日見ていたら僕のような“すぐ疲れたがるタイプ”でも、ちょっとは健康になるんじゃないかと本気で思っている。
📉 人口が減った理由を、素人なりに考えてみた
さて、問題の人口。
平成27年の 21,902人 から、2025年の 18,156人 へ。
この8年ほどで、約3,700人近く減っているわけだ。
もちろん、大きな原因は全国的な “少子高齢化” と “若者の都市移動”。
これは愛南町だけの問題ではない。
むしろ、人口が少ない地域ほど影響が表れやすい。
それでも、愛南町の魅力を知ってしまうと、
「なんでこんな良い場所が人減るん?」
と、東温市の端っこから勝手に胸を痛めてしまう。
いやいや、僕だって都会に出ていく若者を責められる立場じゃない。
学生時代、松山が“大都会”に見えてワクワクしていたレベルの人間なので、選択肢の多さという誘惑がどれだけ強いかは身に染みて知っている。
むしろ僕が愛南町に住んでたら、確実に一度は「松山行ってみよかな…」とか言ってただろう。
ほんと自虐になるけど、僕の安定感のない思考は、地域活性の役に立たない😂
ただ、これだけは言いたい。
愛南町は、ただ人口が減ってるだけの町じゃない。
その裏には “変化が起きている町” という側面もある。
🐟 魚と海と人の話(そして、食い意地が張った東温市民の主張)
愛南町といえば “魚”。
これに異論を挟む人はいないだろう。
僕は魚に関しては食べる専門で、種類はほとんど分からない。
アジかサバかブリか…。
まあ、その辺りの区別も怪しい。
しかし、愛南町で食べる魚は “なんかすごい”(語彙)
特にカツオ。
以前、知り合いに連れられて藁焼きのタタキを食べたとき、
「これ、スーパーの刺身とは同じ食べ物なん?」
と真顔で突っ込んでしまった。
あの香ばしさと油の乗り具合…
思い出しただけで白ご飯が欲しくなる🍚
そして、海。
愛南町の海はただの海じゃない。
“青い” とか “きれい” とか、そういう次元じゃない。
もはや “尊い”。
東温市民の僕が海を見るときは、だいたい松山の堀江のあたり。
あれはあれで良いんだけど、愛南町の海は清涼感のレベルが違う。
こんな環境が日常にあるなんて、ちょっと羨ましい。
でも、僕が毎朝あの海を見ながら出勤したら、気持ちが良すぎて会社に着く前にやる気が溶けて消える気もする。
つまり、愛南町の海のせいで僕は働けなくなる可能性がある。
…完全に言いがかりである😆
🏞️ 町としての“これから”に期待したい
人口は減っている。
これは数字として確かな事実。
だけど、それだけで町の未来が薄暗くなるわけではない。
むしろ、人口が減っている今だからこそ、
「どんな町にしたいか」
「どんな人が暮らしやすいか」
という方向性を、新しい発想で考えられるタイミングでもある。
観光、食、自然、移住、テレワーク。
愛南町は素材が多い。
そして “素材が良い町” には、後から変化が起きる余地がある。
僕のような一般市民が勝手に語るのはおこがましいけど、
愛南町の雰囲気をちょっとでも感じたことがある人なら、
きっと同じ気持ちになってくれるんじゃないかと思う。
🌅 最後に(東温市民の独り言)
正直に言う。
東温市に住んでいる僕は、愛南町が羨ましい。
自然の豊かさも、食の良さも、人の距離感も。
もちろん不便なところもあるだろうけど、
それを補って余りある魅力がある。
ただ、東温市もそれなりにいい場所だ。
交通の便は良いし、暮らしやすいし、コンビニも多い。
でも、毎日忙しさに追われて「景色のありがたさ」を忘れがちでもある。
だからこそ、愛南町を知ると、
“本来の良さって何だったかな”
と、ふと立ち止まって考えられる。
もし愛南町を訪れたことがない人がいたら、ぜひ行ってみてほしい。
思っているより遠いけど、思っているより優しい町だ。
そして僕は、次に休みが取れたら、またあの海を見に行こうと思う。
ただ、きっと途中で眠くなるから、コーヒーは多めに買っていくつもり☕
最近いろいろ調べていて、
ふと見つけてしまったのが 宮崎県・高鍋町の人口18,799人 という情報📊高鍋町の人口18,799人らしい…ちょっと調べてみた
愛南町(18,156人)とほぼ近い数字で、
「おお…似たような規模の町があるやん…!」と
思わずスマホを握り直した😂
しかも、高鍋町について書かれているブログ記事も発見して、
気づけば読みふけってしまった📘💦
人口が近いだけで、なぜこんなに親近感がわくのか…
我ながら単純だとは思うけれど、
“同じくらいの規模で頑張ってる町” を見ると
なんだか励まされる🌱✨
こういう発見があるから、調べ物ってやめられない🤔📱
