こんにちは!
立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。
今日は顔面輪郭手術後の腫れについてお話します。
輪郭手術に迷っている方みんな同じ気持ちだと思いますが
一番気になっているのはどれくらいで日常生活に戻れるか?です。
顔面輪郭手術後の回復過程を言う時アザ、口腔内の傷口、口開けの不便さなどもありますが
日常生活への復帰を決める大事な要素は腫れだと思います。
従って顔面輪郭手術後、腫れが引いてくる過程を説明します。
下の写真は頬骨、エラ、顎先手術を受けた患者様です。
顔面輪郭手術後の腫れは一般的に手術直後が一番腫れると思われますが
実は手術当日、翌日はあまり腫れてないと感じます。
手術後の腫れは72時間が最高点で手術直後より2~3日目に一番腫れてきます。
この時、患者様は心配しますが3日目まではだんだん腫れてくるのが正常で
3日目後から徐々に引いてきます。
手術後、7日目には大きい腫れが引いてきます。
しかし1週間が過ぎてから心配する方がいます。
手術を受けてからフェイスラインが凸凹になってしましました。。
手術に問題があったのではないですか?。。
とおっしゃいますが
大きい腫れが引いたからある程度腫れが落ち着いてきたと思いますが
フェイスラインは変わらず凸凹だからです。
しかし
手術1ヶ月目は完全に腫れが引いてきた状態ではありません。
腫れは3ヶ月から長ければ半年にかけて徐々に引いてきます。
DT中顔が凸凹なように見える理由は
手術後に顔が全体的に腫れてきて
分部的に引いてくるからです。
腫れが落ち着いていく過程の中で屈曲はある程度
生じるしかないのでこれはナチュラルな現象だから
心配しなくてもいいと思います!
【輪郭3点、10日目】
周りの人に手術を受けた事実を隠したい場合には
少なくとも2週間くらいの期間が必要です。
手術後の腫れは2週間目になるとだいぶ引いてくるので
2週間くらいの期間が必要だと思います!
【輪郭3点、10日目】
手術からかなり時間が経ってからも
ずっと小顔になっていく気がしますと話す方がいます。
一般的に1ヶ月目になると腫れは90%引いてくるので
完全に落ち着いたように見えますが3~6ヶ月まで残っている
小さい腫れと傷跡組織が徐々に治りながら顔はよりスリムになります。
しかし腫れは患者様の体質により変わってくるので
ある方は長引くこともあるしある方は1週間でスッキリとなる方もいます。
【輪郭3点、6週間目】
それでは手術において腫れを少な目にする方法はありませんか?
患者様の体質以外に手術後、腫れに影響を及ぼす要因は
出血量、手術時間があります。
従って腫れを少な目にする手術というのは出血、
すなわち不必要な傷口を最小限にすること、
そして綺麗な手術で手術時間を短縮することです。
例えば一気に骨切すべきであるのを3~4回くらいに分けて
いじっていますと周りの軟部組織は当然損傷されます。
その分出血量も多くなるはずです。
【230度立体頬骨手術、顎先手術、顔脂肪吸引の6週間目】
230度立体頬骨縮小術の場合早めの回復のため
手術過程が割と簡単で手術時間は20分くらいです。
顔面輪郭手術は口腔内のスペースが狭いので
手術経験が豊富ではないと周りの組織が損傷されてしまって
傷口が酷くなるしかないです。
不必要な剥離が多くなると出血量が増えて
結局手術時間も長引いてしまいます。
ありがとうございます。
立体TV
2024年05月12日
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