こんにちは！
立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。
顎先手術のカウンセリングで訪ねる方々の中
’他院は○○手術なのに立体さんはどうして手術名が違いますか？’
と質問する方々がいます。
実は一般的に知られている手術法はT字骨切りです。
顎先手術には一般的に使われている手術法には10種類以上があります。
本日は色んな顎先手術方式についてお話します。
T字骨切り
T字骨切り手術方式は昔から私がコラムに投稿しています。
【T字骨切】
T字骨切りは顎先の幅を狭めながら前進と後退ができる手術法です。
【T字骨切りで受け口を改善したケース】
V字骨切り（顎先下縁切除術）
顎先の前進と後退の必要なくエラ手術をしながら顎先まで切り取る手術です。
実は顎先の前進と後退が要らない場合T字骨切り手術法と結果は同じです。
この手術は固定ピンを入れたくない方にお勧めする手術です。
【V字骨切り（顎先下縁切除術）】
一般的にエラから長く切り取る回し切りという術名で呼ばれています。
デメリットは顎先の下から剥離するので二重顎ができることもありますが
これは手術時に骨膜を再位置させたらT字骨切りと違いません。
【V字骨切りで長い顎を矯正したケース】
顎先前進＆後退術
T字骨切りがたくさん使われる前行われていた手術方式です。
顎先の幅を縮める必要がなく受け口や無顎の方々にお勧めする手術法です。
【顎先前進術】
【顎先後退術】
上の絵からご覧通りⅼ字、T字、ㅅ字に切って必要な分だけ
前進や後退させて固定ピンで固定する方式です。
【ⅼ字で無顎を矯正した顎先前進術のケース】
顎先の長さ延長術
顎先が短く見える場合には骨移植で長さを延長します。
【T字骨切り骨移植長さ延長術】
【エラ骨移植長さ延長術】
T字骨切りで取った骨を移植して手術したりエラを切除して移植します。
他の異物を使わないので良い結果を出せます。
【エラ骨移植で顎先の長さを延長したケース】
今まで顎先手術方法についてご説明しました。
実はこの手術以外にもとても多い手術方法があります。
しかしその多い手術も本日ご紹介した手術から派生された手術で
術名だけが違う手術もあります。
色んな手術方法の中自分に合う手術方法を選んで
手術することが大事だと思います！！
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