【韓国整形/韓国美容外科】輪郭手術の際、効果と安全何が先ですか? | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

 

 

こんにちは!

立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。

本日は顔面輪郭手術のジレンマの

’安全な手術’と’効果が良い手術’についてお話したいと思います。

 

輪郭手術を考えて来院する患者様はお顔を出来る限り

減らしたいというご希望があります。

私ももちろんCTを撮って出来る限り幅を減らして患者様のニーズ通り

手術をしようと考えています。

 

しかし私が19年以上整形外科で働きながら骨切をやりすぎて

発生した副作用の症例をたくさん見ました。

最近ある患者様は死なない限り切ってくださいとおっしゃって

安全な限り全力を尽くしますとお答えしました。

 

【Zygomaticotemporal nerveまで骨切した頬骨縮小術】

 

この患者様は頬骨手術後45度の頬骨が目立って来院した方です。

私はこのCT写真を見てびっくりしました、、

こんなに45度頬骨を削れるんだと、、

 

患者様のCTから45度頬骨が切られた部位はお顔の

'Zygomaticotemporal nerve’(頬骨側頭神経)が通る部位です。

固定ピンも眼窩に近く固定されています。

 

当然目の骨に近く切れば切るほど頬骨の幅が縮まるのは事実です。

しかしこのように目の骨に近く切って部分的に感覚喪失が生じたら

それは良い手術でしょうか?

もちろん患者様と医者により意見が違うと思いますが

私はこのような手術に同意しません。

 

【Zygomaticotemporal nerveを控えて骨切した頬骨縮小術】

 

この患者様のように神経が通る部位は完璧に保存しないと

感覚損傷が起こります。

 

エラ手術も同じですが

 

【黄色ー下歯槽神経、青色ー安全な切除線】

 

パノラマ写真を撮るとエラを安全に切られるマジノ線が見えます。

私はそのマジノ線を3㎜程だと思います。

他院でエラ手術を受けて立体美容外科に来院した患者様の写真を

撮ってみたら1㎜も残さずに切った方々が多いです。

 

もちろんたくさん切れば切るほど効果が上がるでしょう。

しかし神経線に近く切ってしまうと神経が露出されて

顎を触る時びりびりとしたり痛みがあることもあります。

 

【下歯槽神経に近く切ったエラ手術】

 

この写真を見ると神経線と骨が切られたマジノ線が

どれほど近くなっているか分かると思います。

 

【下歯槽神経に余裕を持って切ったエラ手術】

 

この患者様のように最低3㎜程の余裕を持って切ったら

手術後後遺症が発生する確率がはるかに低くなります。

 

実は私も整形手術を始めた時はたくさん切って入れ込もうとしましたが

たくさん切って入れ込んでも変化量にすこく差がないことを感じて

今まで安全な手術を志向しております。

 

もちろん患者様の中で出来る限り切りたいとおっしゃる方々もいますが

この方々には安全ではない限り難しいと話しております。

 

輪郭手術はやりすぎてしまうと元に戻すことができないので

必ず!安全な限り手術を受けることをお勧めいたします。

 

 

 
 

 

 


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