こんにちは!
本日は輪郭手術(無顎矯正術)を受けた方々の症例を
見ながらご説明します!
無顎というのは?
無顎は顎先が大きかったり小さくて
顎先の位置が基準線より後方に位置されていて
下顎が貧弱に見える状態を言います。
無顎は貧弱な顎先のせいで顎と首の境界が曖昧に見えて
横から見た時口が突出されたように見えます!
このような無顎を改善する手術には
顎先プロテーゼ挿入術と顎先前進術があります
【手術前】
この患者様は小さくて貧弱な顎先のせいで
お顔の比率が合わなくて突出された口を改善したくて
顎先前進術を望んだですが、、、
顎自体が貧弱な無顎の場合には
骨を切って前に出す前進術だけでは
目につく効果を得られないのでこの場合には
プロテーゼ手術を考えます。
【手術後ープロテーゼ挿入術】
この写真は無顎プロテーゼとバッカルファット除去
手術後の写真です。
手術後無顎と口の突出感が良くなりました。
無顎プロテーゼは短くて曖昧な顎先のせいで
お顔の立体感が足りない場合
カスタムプロテーゼを挿入します!
無顎を改善しながら突出されている口元と
二重顎を改善することに役に立ちます。
次のケースは
【手術前】
この患者様は正面から見た時
顎先の左側が下がっていて無顎を改善するため
いらっしゃいました!
出来る限り細くなりたかったので
T字骨切り方式で顎先前進術を行いました。
顎先前進術は実際に顎先が前に前進されるので
骨についている皮膚と筋肉も全身されて
口を閉じることが楽になって
首元の脂肪も改善できます。
顎先が前進されるとお顔型が細くなって
立体感もできて自分の骨を用いるので
とても安全で副作用がほぼないです。
【手術後ー顎先前進術、無顎矯正】
この写真は顎先前進術後の写真です。
正面から見た時オトガイの幅が減って
細いⅤラインになって自然に無顎の改善もできました。
顎先前進術の場合短くて丸い顎先を
比率に合わせてスッキリとした洗練な顎先を作って
顎先の長さを出す時もできます。
今日ご説明した手術方法は
無顎プロテーゼ挿入術や顎先前進術全て
無顎を矯正することにあって良い手術方法です!
一つの手術方法が正解のではなく
患者様の顎の形により適当な手術方法が変わるので
自分に合う手術方法よく考えて選んでください
立体TⅤ