【韓国整形/韓国美容整形】頬骨手術後の非対称、再手術できる時期は? | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

 

 

こんにちは。

立体整形外科の院長

チョ·ヒョヌです。


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顔面輪郭手術後の再手術の時期
 


実は、顔面輪郭手術は目、鼻手術に比べて

再手術の頻度が多い手術ではありません。

二重ラインのように

1~2mmの差が現れる手術でもなく、

手術の失敗がなければ

再手術はほとんど必要ない手術です。


しかし、顔面輪郭手術は

骨を切り取る手術なので、

必ず初手術をよく受けなければならない

手術でもあります


もちろん、

切りすぎた下顎角を再建する手術もあり、

頬骨を再建する手術もありますが、


最初の手術を正確にすることが最も重要で、

そのために手術前に十分に相談して

どのくらいの骨を切るか、

またどのくらい頬骨の幅を狭めるかを

決定する必要があります。



それでは、各部位ごとに

再手術の時期を調べてみましょう。

まず、頬骨縮小術です。

 

頬骨縮小術で再手術を行う原因の中で

最も大きいのは、頬骨の不癒合です。

不癒合は様々な原因によって生じます。

まず、固定しておいた固定ピンが

折れる場合があります。

 

 

CTで確認できるように、

固定した固定ピンが折れた場合ですが、

固定ピンが折れたら

また固定しなければなりません。

骨がある程度固まった後に

固定ピンが折れた場合は、

骨が動かないので

固定ピンを交換する必要はありませんが、
骨が固まる前にこういったことが多く発生します。

筋肉の力が強い場合もありますが、

この場合は前後の頬骨を固定して、

ピンの受ける力を分散させることが重要です。

 

 

再手術をして再修正をしておけば、

問題なく骨がよく固まるでしょう。


他の原因として、固定ピンが

骨から外れてしまうことがあります。

普通の副鼻腔炎のような炎症があると、

骨が溶けることが起こるんですが、

この場合、再手術は本当に難しいです。

再固定しようとすると、

骨のまわりが溶けてしまって

壊れてしまいます。

こういう場合、最大限

骨を生かして固定しなければなりません。

 


 

この患者さんの場合は、

副鼻腔炎の慢性で
CTを撮ってみたら

骨が開き、固定ピンがぴたっと

密着しておらず、宙に浮いているのが

見られます。

このような場合は、

再び手術をして副鼻腔をきれいに洗浄した後、

溶けた骨をすべて取り除き、

新しいピンで固定しておきます。

場合によっては

よく固定されることもありますが、

骨が多く溶けた場合は

二次手術で頬骨再建が

必要になる場合もあります。

そのため、副鼻腔炎のような炎症がある場合は、

すぐに手術を受ける方が良いです。


次に多く行われる再手術は
横頬骨が戻った場合です。

 




この患者さんは手術から

10年程度経った患者さんですが、

横頬骨の弓側がまったく減ってなく、

元の位置にいます。

このような場合は、

実は再手術の時期は重要ではありません。

骨が固まった後に、

また手術をしなければならないからです。

 

 

再手術をし、

正確に固定ピンで固定すると、

最初の手術より横頬骨が

よく入ったことが分かります。

その他、頬骨の再手術は特に急がず、

不満足による再手術は、

好きな時期に手術すればいいと思います。

 

エラ縮小術と顎先の再手術時期に関しては

次のポスティングでお話いたします。

 


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