こんにちは!
立体美容外科でございます
本日は、
顔面輪郭の腫れ、手術後の回復期間
について質問を頂いたので、
実際の患者の写真と一緒に
詳しく説明しようと思います
輪郭の腫れが引くまでにかかる時間は、
多くの教科書にも書いてあるように、
ほとんどの方が同一の期間を経ます
手術後の回復期間は、
私たちの体が腫れと闘って勝つ時間
と考えればいいですね
一般的に顔面輪郭の腫れは
手術後72時間をピークに
4日目から治まり始めます
そして、
手術後一週間くらいで
ある程度大きな腫れが治まります
実際の写真と一緒に説明します
顔面輪郭手術5日目の時に
大きな腫れが引いたのが分かりますよね
この時、
輪郭の腫れは顔全体から
部分的に腫れて部分的に抜けます
そのため、
手術後も顔型がある程度デコボコに見えて、
手術の効果が薄いようで、
心配されることがあると思います
しかし、
手術後1ヶ月ほど経つと、
以下の写真のように手術の効果が出るほど
見れば腫れがほとんど治まって
全ての手術の回復期間が同じなのか
結論から言いますと、
すべての手術の腫れはよく似ています
顔面輪郭の腫れを含め、
目、鼻の手術の腫れが抜ける過程は同じですが、
手術部位の面積によって腫れがひどく見えます
たとえば、
目の手術の場合、
顔全体から見ると比較的小さい部位なので、
腫れがかなり少なく見えます!
しかし、
頬、エラ、顎先を一度に手術する
輪郭3種手術の場合、
顔の前面手術になるので、
腫れがもっとひどくなるのです
実は輪郭の腫れが回復する過程は、
私たちの体にできた傷の治癒過程と同じです
下の表を分析してみると、
"大体2~3ヶ月目程度はほぼおさまる"
と書いてあります
輪郭の腫れが少ないと広告している病院は、
すべて嘘なのか
実は、
腫れは患者さん一人ひとりの特徴によって
左右されるのが事実です
同じ手術をしても、
ある患者の方は腫れて、
またある患者の方はほとんど腫れないで、
このように差があらわれます
個々人の特性によって、
少し血が出る方もいますし、
また、血が固まりにくい方もいますし、
顔に脂肪が多いとよく腫れます
このような違いが生じます
でも、
一番重要なのは"手術時間"だと
チョ院長は話されます
いくら小さな手術でも、
長く手術の過程が長くて、
あの組織を刺激すると、
その腫れが長引くしかないです
普通、
輪郭手術が大きな手術といいますが、
実際に手術にかかる時間を
1時間半~2時間以内に終えることができれば、
いくら大きな手術でも最小限の腫れで回復できます
しかし、
執刀医が手術の経験が少ない場合、
手術時に不必要な傷を出し、
周辺組織を刺激することになります
また、
経験が足りないほど手術の過程も長くなります
手術は不要な遅滞なく
短く正確に終えることが最善です
そのため、
当院はむくみが少ないということは、
長年の経験で自信のある院長が
言える言葉だと思います
手術後、
口はいつから開けることができるか
回復期間中、
口開きのタイミングについて
問い合わせをする場合も多いです
頬骨手術をする場合は、
最初は口を大きく開けないでください
上記の図のように、
頬骨は顎骨とともに膠筋とついていますが、
これを"膠筋"という
言葉や食べ物を供える時に使われる筋肉です
頬骨手術は手術後に
骨がきちんと癒着しなければなりません
ところが、
口を大きく開くと頬骨弓の動きが生じ、
骨が固まるのを妨げることになります
しかし、
口を使わないでという訳ではなく、
あくびの時のように
大きく開けてばかりいなければ
大きな問題はありません
手術後6週間ほどでCTを撮ってみて、
骨がしっかりついていたら、
口を少しずつ大きく開ける練習
をされるといいです
しっかり練習していただければ、
2週間ほどで以前と同じように
口を開けることができます
日常生活はいつからできるのか
手術後、
大して問題なく回復した場合、
職場生活は1週間ほどで十分可能です
当然、
家で家族と話して生活するのは
3~4日過ぎても十分です。
完璧に手術した感じがしないようでしたら、
腫れなどについてお話しました
まとめてあげると、
手術後の腫れは個人の体質によって異なりますが、
執刀医の実力や手術時間において
不必要な遅滞なく進行することと、
周辺組織の損傷を最小化することによっても
違いが出ます
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