iPadGamer -3ページ目

iPadGamer

このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

そろそろ年度末も近いが、今年度は一年を通して忙しく、なかなかブログを更新することもできなかったのが心残り。まともにゲームをプレイすることが出来るのは電車の中くらいだが、それなりにそれなりのiPadGamerとしては、さすがに周囲の目が気になり、遅い時間周りがウトウトしているときくらいしかできないのが残念だ。イエスチキンハート


そもそも混んでいる電車では身動きがなかなかとれず、まさに石の中にいると言っても過言ではない。そんな中でもライオンハートな皆さんは格ゲーやアクションをプレイしたりされている。音は出さないようにしましょう。



そういった隙間時間のプレイには、前回の展開を忘れちゃってて致命傷を負うXCOMみたいなストラテジーよりは、一回のプレイ時間の短いポチポチ系のゲームの方がよく似合う。最近プレイしているWizrogueもその一つだが、なかなか進んでいないのが現実だ。


続きを読む(PC版)

なかなか進まない理由の一つは、課金上等のその難易度だ。こちらが一ターン使うと、敵が一ターン動くというローグ系ゲームのシステム上、こちらの不利な条件をテクニックによってカバーすることはほとんど無理。一旦敵と隣り合わせになってしまえば、後はこちらが先に倒れるか敵が先に倒れるかの殴り合いしかない。こちらの体力が尽きる前に敵が全滅したらこちらの勝ち、そうでなければこちらの負けだ。


これがアクションゲームなら、立ち回りでカバーすることもできるのだが、Wizrogueには戦略的要素もほとんどない。ほとんど唯一、敵が超えてこない宝箱を利用する戦術は存在するが、それも素の体力回復スピードが遅すぎるうえに、遠距離攻撃手段が限定されていることもあり、ほぼ無意味だ。結局、体力勝負の殴り合いがベストチョイス。


ということは即ち、先に進もうと思ったら強力なレアキャラが欲しくなるということだ(;´Д`)。アンコモンくらいならまだ実戦投入できるが、コモンカードはほぼ換金要員。キャラのレアリティを強さに直結させることで、ユーザーに課金を促す。茶色いキャラをコツコツ育てるよりも、最初から金色使ってね!


iPadGamerはこの手のゲームで課金しないので、そんな中でもコツコツとキャラを育てようとしているのだが、そこにまた壁が立ちはだかる。一回につきプレイできる回数は決まっており、もう一度プレイできるようになるまではしばらく待たなければならない、もしくは課金しなければならないのだ。リプレイ可能となる時間は比較的短く良心的と言えるのだが、高難易度で全滅したパーティを復活させるための金を稼ぐためだけに、何回もプレイを中断して待たなければいけないため、遅々としてプレイが進まない。




そんなわけで、特にこのゲームについて書くこともないのだが、僅かに戦略としては、Level10のボス戦やエクストラ迷宮に挑むときは、あらかじめ低階層を周回しては入手した巻物を売り払い、たっぷり金を貯めておいて、全滅してもすぐに復活できるようにしておくという戦略があげられるだろう。「それが戦略!?」と言われそうだが、全滅した後にパーティを復活させるための金を稼ぐのは大変ダルい。テンションが下がって投げ出してしまいそうになるので、このやり方がオススメだ。


真面目な方の戦略としては、デュマピックやカンディの巻物を揃えておいて、途中階層は脇目も振らず階段を目指し、さっさと最下層に降りてしまうということがあげられる。失った体力は回復できないので、途中階層でHPを減らすのは無駄だ。アイテムをたくさん集める迷宮と、クリアするだけの迷宮とを分けて考えよう。


パーティ編成も重要。正直言って、魔法使いや僧侶、盗賊などの基本職とか入れるだけムダな気もする。侍×6とかで全員で殴りに行くのが一番いいのでは・・・?




今のところ、iPadGamerが入手したレアは2体。いずれも無料クーポンでのレアガチャである。2体目のレアの司教は鑑定ができるので、これから積極的に育てるつもり。


先日のニュースでは、女僧侶ムームー先行配信が取り上げられていた。今まで意識したことはなかったが、そういえば今のキャラは男ばかりだったかな・・・?。女性キャラが配信されることで、男性プレイヤーは俄然テンションが高くなるかもしれない。これでまたユーザーにジャブジャブ課金させようということだろうか。全くWizは地獄だぜフハハー。


WizardryをテーマにしたRogue系ゲーム、Wizrogue(ウィズローグ)を徒然にプレイしている。


単調なダンジョン(Dark Avengerよりもひどいレベル)、理不尽な一発死、低階層で出てくる宝はほぼ全てゴミと、悪い意味でも悪い意味でもWizardryの伝統を受け継いだこのゲーム、隙間時間のプレイにはもってこいなので好ましい。



続きを読む(PC版)


毎日ログインしていると、色々なログインボーナスがもらえる。


精鋭獲得券でUCが出たときは哀しいね・・・


3月初頭には運営からのプレゼントとして課金通貨WJが配布された。課金以外でジュエルをゲットできないこのゲームの運営としては太っ腹。


とりあえずジュエルはスタッシュの拡張に充てた。50WJもする精鋭獲得券にRやSRの保証が無い以上、これが正解のような気がする。




一回のダンジョンの時間は短いのだが、忙しくてなかなか起動することが出来ず、未だに2番目のダンジョンがクリアできていない。早くレベルを上げて、ムラマサブレードゲットしたりティルトウェイト唱えたりしたいよ。


とりあえず今回は、Wizrogueのプレイで注意すべき点についてメモする。誰でも気がつくこととは思うが、備忘録的に書いておきたい。



●Rogue系ゲームでの戦闘

これはチュートリアルでも言われるが、Rogue系のゲームはターン制なので、こちらの一回の行動につき敵が一回動く。敵が複数いれば、こちらが一回攻撃する間に複数の敵の攻撃を受けることになるわけなので、できるだけ敵から攻撃されない位置取りをすることが望ましい。


チュートリアルでは、部屋の入口で敵と戦うようオススメされる。この位置ならば、正面の敵とのみ殴り合いになり、斜めから攻撃を受けることは無い。


ただし、部屋は中に入らない限りどこに敵がいるか見えない。ウッカリ足を踏み入れた途端、敵に殴られはじめることもあるので、注意が必要だ。


こういうときは、部屋に入る前に何回か空振りしてみるといい。敵をこちらにおびき寄せることができる。


3回くらい空振りしていると、起きている敵は近くに寄ってくるので、安全に攻撃できるだろう。


もっとオススメは、部屋の入口から一歩か二歩下がって空振りすることだ。こうすれば、敵が視界に入ってからこちらに近寄ってくるまでに、魔法や弓で攻撃する時間を稼ぐことができる。


ちなみに、視界外でも魔法や弓で攻撃することは可能。魔法よりも弓の方が、威力は低いが射程は長いようだ。ミニマップを活用して不意打ちを喰らわせよう。


敵は宝箱を超えてくることは出来ないので、宝箱が出たらそれが壁となってくれるので一安心。この間に体制を立て直そう。ただし、通路を迂回して回り込んできたりするので、油断は禁物。




●回復手段の確保

このゲームでは回復手段が極端に少ない。通常のローグ系ゲームではターンを飛ばしているとすぐに体力は回復するが、このゲームでは回復しているのかしていないのかすら分からない。また、僧侶の回復呪文も使用回数が限られているので、低レベルではほぼ役立たず


従って、回復薬は十分な量を準備していこう。お金を惜しんでいてはダメ。出来るだけこまめに回復することで、より深く潜ることが可能となるだろう。




●キャラのレベル上げ


キャラのレベルを上げたいときの手段として、少人数パーティが上げられる。死なない程度のレベルのダンジョンを少人数で回ることによって、一人頭の経験値を増やすというものだ。iPadGamer的には余り好みではないが、そういう方法もあるということでご紹介。


どちらかといえばiPadGamerがよくやるのは、キャラの強化訓練の方。特に、低レベル時にダンジョンに連れて行っても足手まといにしかならない魔術師や僧侶は、強化訓練で育成する方が速い。


少なくとも呪文が2回使えるようになるまでは、ゴミキャラを生け贄にして強化訓練で育てる。ダンジョンに連れて行くのはそれからで十分だろう。




●アイテム入手&金稼ぎ

このゲーム、低階層では泣きたくなるほどゴミアイテムしか出ない。従って、良い装備を入手するためには、ボスのいる最下層をマラソンしよう。レベル上げにもなるので一石二鳥。


最下層はドロップも良く、さらにボスを倒せばUCレベルの棺桶が確定で入手できるのも魅力。B1やB2でもたもたせずに、なるべく手早く潜ろう。


実は、このゲームでの主な装備入手方法は、ゲットした新キャラから奪うことだ(爆)。新しいフィギュアをゲットしたら、早速装備を確かめ、良いものはとっとと取り上げてメインキャラに回そう。


金稼ぎの方は、逆に低階層をサクサク回った方が良い。敵をさっさと倒して宝箱を開け、ゲットしたスクロールなどを売り払おう。低レベルでは必要性の低いマラーの巻物などは良い値段で売れるぞ。



とりあえず今回はここまで。もう少しレベルアップしてから、またレポートしたい。

先週くらいにリリースされてからすぐにダウンロードしてプレイしているゲームがある。WizardryをテーマにしたRogue系ゲーム、Wizrogue(ウィズローグ)だ。Android版の方が先行してリリースされていたそうだが、満を持してiOS版登場。


iPadGamerは昔からのゲーマーなので、当然Rogue系ゲームも大好き。日本では「不思議のダンジョン」系といった方が通りが良いが、当方もずいぶんやり込んだ。懐かしのAngbandとかToMEでは、セーブデータのリロード無しにナズグルを3体まで倒したものだよ。エヘン。


続きを読む(PC版)

もちろんWizardryの方もプレイに抜かりはない。ファミコン版なんか、ダークゾーンを丸暗記してマップも無しに動き回ったり、ポイズンジャイアントにラカニトだかマカニトだかを唱えまくっていたものだ。


このように思い出深いRogueとWizardryをくっつけたという、雰囲気は魅力にあふれているゲームがWizrogueである。これがいいとこ取りなのか、それとも合成の誤謬なのかはよく分からないが、とりあえず見た瞬間即ポチ。




ゲームを開始するとチュートリアルが始まる。チュートリアルを一通り受けると、基本的な操作は身につくだろう。


プレイ画面はこんな感じ。明らかにスマホでのプレイ前提でつくられており、iPadの画面ではやや大き過ぎる。拡大縮小ができればいいのだが、その機能はないようだ。どちらかというとiPhoneでのプレイがお勧め。


6体までのキャラでパーティを組み、毎回変わるダンジョンを探索していく。ダンジョンの最下層までいくとクリアだ。


地上に戻ってくると、経験値に応じてレベルアップしたりする。


また、ダンジョンで入手したアイテムを鑑定したり、ボルタック商店で売ることができる。昔は売却したアイテムが即座に買い取り価格の10倍の金額で店頭に並ぶためボッタクル商店と言われていたが、今回のボルタック商店は決まったものしか販売していないようだ。




プレイヤーが操作するキャラはフィギュアと呼ばれているが、見た目も本当にフィギュアになっていていい雰囲気。このあたりはTRPGを彷彿とさせる。


フィギュアの入手方法は二通り。一つ目は、迷宮で棺桶をアイテムとして拾うこと。拾った棺桶は、無事地上に戻るとフィギュアとして復活する。


もう一つの方法は、迷宮クリア報酬などでもらう冒険者獲得券を使ってのガチャ。


サイコロを振って、出た目に応じたレアリティのフィギュアがゲットできる。


Rが出るかどうかは確認できていないが、通常のガチャでもUCまでは出るようだ。


通常のガチャの他、レアが出やすい精鋭ガチャもある。精鋭ガチャはプレイ開始直後に一枚もらえるが、それ以上は課金通過が必要だ。


精鋭は明らかに最初から強い。戦闘のメインとなるだろう。


どうやらプレイデータはAppleIDとかに紐付けされていないようで、iPadとiPhoneでは別々のデータとなる。iPhoneの方での精鋭ガチャで出たのはサムライだった。


フィギュアは売却することもできる。余りフィギュアが多すぎても在庫を圧迫するので、コモンとかは売ってしまってもいいかも。




ダンジョンの奥深くに行くと、だんだん敵が強くなる。


敵が強すぎてパーティが全滅してしまった。あ~あ、死体回収に行かなきゃ・・・


・・・と思ったら、迷宮で獲得したGなどを失うだけで復活できた!?
何これ?Wizらしくないノーペナ!!


死んでしまったキャラは、お金を払うことで蘇生できる。


ささやき-詠唱-祈り-念じろ!-*おおっと*までがワンセット




Wizの世界ではキャラに年齢が設定されている。年齢が60以上になると、ステータスが悪化したりする。


年齢は、蘇生したり転職したりすると年を取るシステム。・・・それって年齢なの?という気がするのだが、仕方がない。よく死ぬキャラは、パーティの中で一人だけどんどん年老いていったりする。


このあたりは、むしろ「生命力」みたいなパラにした方がいいのに、とずっと思っていたのだが・・・。実際、若いうちはともかく、60歳とかになると不安になってダンジョンなんかに行かせられなくなる。


ちなみに、フィギュアのグラフィックは変わらないので、年齢と顔グラはあまり一致しないようだ。





キャラの種族には、人間・エルフ・ドワーフ・ノーム・ポークルがある。RPGのお約束どおり、人間が平均的でエルフは知恵、ドワーフが力、ノームが信仰、ポークルが素早さに秀でている。


また、炎・雷・氷・光・闇の5つの属性が設定されている。炎・雷・氷にはそれぞれ3すくみがあり、光・闇は上位版といった感じ。正直あまり気にする必要はないだろう。




とりあえず今回は紹介のみ。しばらくプレイしてみてからまたレポートしたい。

ここ最近、ズーッとXCOM: EWのエイリアンどもに挑戦しては、幾度も幾度も返り討ちに遭っている。正月休みから今まで、もう何度リプレイしたか分からない。ヘボい司令官で部下には申し訳ないとは思っているのだが、部下の兵士達も同様にヘボいため、「俺は悪くねえっ!」と叫んでしまいたくなることも度々。


本当に僅かなワンミスで、一生懸命育て上げてきた部隊が壊滅していく。いきなり飛び出してきた敵に対して、必殺の距離まで近寄り叩き込むこちらの攻撃は、Missかせいぜいダメージ2。命中率なんか、90%以上でも当てにならない。


続きを読む(PC版)

全遮蔽で隠れている隊員が、敵の遠距離からの射撃を普通に喰らい即死。それを知った別の隊員が「ノノノノノ!」とかコメディアンみたいな声で騒ぎだし、味方に銃を乱射。普段は90%でも当てないくせに、こういうときだけはしっかり当てて射殺する。それを見たもうひとりが「あ゛あ゛あ゛~」みたいな奇声を上げながら、あさっての方向に走っていく・・・。


こんな感じで、たった一瞬でそれまでの数日の苦労が水の泡になるという良質のスリルを味わえるゲームがXCOMだ。読者諸兄にも是非この楽しみを味わっていただきたい。君たちもXCOMだ。




ところで、まだまだ全く最後にたどり着いていないXCOM: EWだが、序盤の乗り切り方についてはある程度知見が貯まってきた。というわけで、備忘録も兼ねて、EWでの序盤の戦い方をメモしておこう。

なお、プレイの前提は以下のとおりだ。
・難易度:インポッシブル
・レギュ:アイアンマン
・第2波:十人十色のみ選択




●兵士は大事に!

XCOMと言えば、ファイヤーエムブレムのようなターン制ゲームでありながら、兵士がゴロゴロ死んでいくことにかけてはRTSなみであるという、はなはだ命が軽いことで悪名高いゲーム。そんなわけで、つい兵士達を消耗品扱いしてしまいがちだが、これは大間違い。兵士が死にやすいゲームだからこそ、ある程度育った兵士の命は大切にしよう。


万が一、虎の子の兵士達がミッションで全滅してしまえば、新兵達で以降のミッションを勝ち抜くのはほぼ不可能。そのため、実は育った兵士達の命は極めて大切だ。大事な兵士を生かして返すためにはミッション失敗もやむを得ない、というくらいまで思い詰めなければ、EWを生き延びることは無理無理。


最優先で生き残らせるべきは、何といってもヘビーだ。ヘビーが2体くらいいるのといないのとでは、序盤の戦闘の難易度に天と地の差が出るので、ヘビーの命は大事にしなければならない。逆に、4戦目くらい終わった段階でヘビーがいなかったら、その先プレイを続けていてもおそらく時間の無駄だ。リセットして最初からやり直そう。


次に優先順位が高いのは、伍長以上になって部隊監視を覚えたスナイパーだろう。今回、スナが極めて昇進しにくいので、伍長以上にすることがまず難しい。そのため、スナの安全確保は極めて重要。ただし、序盤いないならいないで何とかなったりするので、ヘビーと比べれば次点にとどまる。




●戦略的拉致放置


普段は率先して対応すべき拉致だが、最初の数戦を上手く乗り切って2月目に入ることができたら、話が変わってくる。場合によっては、拉致を無視して見捨てる決断をすることも必要になるだろう。それを判断する基準は、ビーム兵器の開発だ。


2月目といえば、最短ルートで研究していれば、中旬にはレーザーの開発が完成するはず(武器のパーツ→ビーム兵器)。レーザーが使えるようになれば、アサルトとサポートの火力が一気に増す(新人も)。火力が上がれば、雑魚を一撃で倒すことも出来るようになる。これまでのように、隣接100%から必殺の一撃を撃ったはずなのに、与えたダメージ2!→次のターンにクリティカル瞬殺!・・・というコンボを喰らうこともなくなるのだ。


従って、チームにアサルトやサポートが多くて、あと少しでビーム兵器開発完了!というときは、レーザーが作れるようになるまで出撃を控えよう。多少パニックレベルが上がっても、気にすることはない。まだ序盤だから、その月の終わりに衛星を上げてやれば良いだけだ。それよりも、育ってきた隊員の命の方が大事。


一方で、その時点でチームにヘビー2、部隊監視スナ1みたいにライフル勢が少なければ、レーザーを待つ意味はあまりない。そのあたりは、戦力とのバランスを考えよう




●カーソルサーチ


XCOMの大きな死因の一つは、うかつに進んだ隊員がいきなり敵と鉢合わせし、返しのターンで殺戮が始まる、というものだろう。あらかじめどこに敵がいるか分かっていれば、このようなリスクを最小限に抑えることができる。そのための手法の一つが、カーソルサーチだ。


XCOMの隊員を動かす際、移動先をタップで選ぶことになる。このとき、移動先のマスに障害物がある場合は、オレンジ色の×マークが出て、そこを選択することができない。


もちろん、障害物ではなくそのマスにエイリアンがいるときも、オレンジ色の×マークとなる。これを利用して、ブラックアウトしているエリアをタップしながら×マークが出るところを探し、エイリアンの位置を補足するのが、カーソルサーチの技だ。


例えばこういうところ。通常移動可能な範囲なのに、明らかに不自然な移動不可能地点がある。こういうのは、エイリアンがいる場所だ。それをあらかじめ把握しておけば、隊員の位置取りを考えることもでき、死角からグレを投げ込んで敵HPを削ることもできる。


若干裏技気味ではあるが、バグ利用とかしているわけではなく、システム上許された戦術だ。厳しすぎるインポッシブルを生き延びるためには、必須ともいえるテクニックだろう。


もちろん、何度も死ぬことを繰り返せば、ある程度おおまかには敵の配置が分かるようになるので、カーソルサーチも楽になる。逆に、そこまで行かないとインポッシブルのクリアは無理かもしれない・・・。




●エイリアン基地襲撃のタイミング

ゼノバイオロジーを研究し、生きたエイリアンをリサーチ、さらにアウトサイダーをリサーチすればエイリアン基地が襲撃できるようになる。このエイリアン基地の襲撃は、EUの時は別に急ぐ必要は無く、こちらの戦力を十分整えフル装備になってからでよかったのだが・・・。


・・・今回のEWでは、可能な限り早めにエイリアン基地を襲撃した方が良い。なぜなら、基地ミッションが終了して半月ほどしてから、返しのXCOM基地襲撃が来るからだ。


基地を襲ってくるのはその時点で登場している敵なので、こちらの装備が整うまで基地襲撃を遅らせていたら、ミュートンエリートとかセクトポッドがわんさと押し寄せてくる。そうなってから戦って甚大な被害を出すよりも、早めにイベントを起こしてしまい、せいぜいメクトイドと戦うくらいの方がまだマシ。


いつ襲撃するかのタイミングは難しいところだが、レーザー+カラパスができたら即襲撃した方が良いという説もある。個人的には、SHIVをある程度強化してからの方が良いような気もするが、このあたりは今後も引き続き調べることとしたい。




・・・なんて書いているが、インポッシブルアイアンマンでは、そもそもエイリアン基地襲撃にたどり着くのでさえ至難の業。何度も試行できないので、攻略もそれだけ遅くなってしまい申し訳ない。


しかしながら、iPadGamerは攻略を書くために非アイアンでプレイするよりも、自分で楽しむためにアイアンマンプレイを選びたい派。だから中々攻略も進まず、隊員達は今日も奇声をあげまくり、一週間の苦労が一瞬で水の泡になったりし続けている。全くいかしたゲームだぜXCOMは!


久々に動画キャプチャの話。iPadGamerは時々ゲーム動画とかをニコやYoutubeにUPしている。昔は、iOSデバイスの動画キャプチャには苦労させられたが、Macを導入したことで環境が一変。昨年3月にはReflectorを導入してキャプチャ楽勝になったという話を書いた。その後、昨年秋にOS Xの最新版Yosemiteを入れてからは、更にキャプチャが楽ちんになっている。


OSをYosemiteにアップデートをしてからというもの、Reflectorでのキャプチャが全く出来なくなって、一時期焦らされた。何回やっても、保存の際に応答無しになってしまうので、「ヨセミテだから、よしてみれば良かったよハハハ」と思っていたのだが・・・


続きを読む(PC版)

実はYosemiteはOS本体に動画キャプチャ機能がついているので、そちらを使えば何の問題もない。まずは、iPadとMacをUSBケーブルでつないだ上で、Quicktimeを起動しよう。直後に現れるファイル選択画面は、完了を押して消す。


画面上部のメニューのうち、ファイルから新規ムービー収録を選択。


録画ボタンの横のドロップダウン矢印を押して、iOSデバイスを選択。カメラとマイクの両方を選んでおく。


録画ボタンを押せば、実に簡単にキャプチャ&保存ができる。素晴らしい。



キャプチャした動画はもの凄くきれい。しかし、上下には黒の余白がある。


余白は別にこのままでも良いのだが、iPadGamerはHandbrakeなどを利用して自動でクロップしている。


トリミングなどの編集の際は、Windowsムービーメーカーとかのを使用。更に、ニコにUPする場合は、ビットレートなどの調整も必要。昔はニコエンコなどを使っていたが、ニコエンコはもう古いらしいので、つんでれんこなどの自動アプリを利用している。
この辺は、VIPで初心者がゲーム実況するには@WIKIあたりを参照すればOK。




Macを持っている人限定ではあるが、ここまで全て無料で可能。脱獄してDisplay Recorderを入れていた昔に比べれば、今は動画撮影も遙かに簡単になっている。良い時代になったものだ・・・
年末年始、ターン制ストラテジーの傑作、XCOM: Enemy Within(以下EW)をプレイしていた。


本当は多少なりともEWの攻略記事を書くべきなのだろうが、とにかくインポッシブルしかプレイしていないので、余りにも死にまくりすぎて攻略どころの騒ぎではない。何回地球が占領されたことか。




この間のプレイングでは良い所まで行ったのだが・・・。レーザーにカラパスまでフル装備、離脱していない全ての都市に衛星を打ち上げ、これから急ピッチで研究を進めようという矢先に・・・。


EXALTのテロ工作でパニックレベルが急上昇。これまでEXILEとの戦いは可能な限り避けてきたのだが、あと一ヶ国離脱でゲームオーバーなので、決死の覚悟で殲滅に向かう。


ミッションはエンコーダーとトランスミッターのタイプ。しかも戦場はこのエンタシスのある建物のマップ。最悪


このエンタシスのマップは、敵のパフォーマーの数が異常に多い。多すぎ。そのため、このマップが出る度に毎回撤退していたのだが、毎回毎回、連続でこのマップばかりでる。もしかしたら、特定のマップを終了しない限り、延々とそのマップが出るのかな・・・?。いずれにしても、今回ばかりは逃げられない。


21匹倒したところで力尽きた。みんな、よく頑張ったよ・・・。


少佐2人、大尉2人を含む精鋭部隊が全滅。もう少し隊員が育っていれば何とかなったかもしれない・・・。




とりあえず、EWで気づいた点を上げておこう。まず真っ先に気づくのは、昇進が遅くなったことだ。昇進までに必要なEXPが引き上げられたのか、なかなか伍長に到達できないまま、次々に隊員が死んでいく。


特に、スナイパーはちょっとひどい。スナの場合、一等兵の間は完全に戦力外で、伍長になってスナップショットか部隊監視を取ってやっと使い物になるのに、その道が遠すぎる。このキャラなんか、性能はかなり良いため伍長になれば主力級の活躍ができるはずなのに、殺害数10にもなってまだ一等兵


こちらは、殺害数9でやっと伍長に昇進できた。どうもグレネードによる殺害については経験値が抑え目になっているようで、銃で倒さないとなかなか昇進してくれない。一等兵スナにとってはハードルが高いな・・・。




階級が低い間は命中率も悪いので、高所に陣取ることも必要。前作EUでは余り屋根に上ることも少なかったが、今回はできるだけ屋根に上った方が良い。


屋根の上の死角からグレを投げて、一方的にダメージを与えることも可能だ。




研究に必要な期間も大幅に引き上げられた。序盤に必要となるビーム兵器の開発には、なんと40日以上の日数がかかる。EUでは技術者一辺倒のプレイだったが、EWでは科学者にも気をつかわなければならないようだ。


研究の順番だが、やはり武器のパーツ→レーザー兵器という定番のコースがオススメ。レーザー開発に40日かかったとしても、背に腹はかえられない。インポッシブルをプレイするなら、この順番でなければ無理だと思う。


ビーム兵器の後は、普通プレシジョンかカラパスだと思うが、EWからの新たな定番として、ゼノバイオロジー→シーカーの解剖も早めに行いたい。あの透明になるタコだ。


シーカーを研究すると、絶大な効果を誇る呼吸装置インプラントが作れるようになる。ナノベストと同じHPプラス2の効果に加えて、毒+首締めという強力な耐性を付与してくれるので、研究は可能な限り速い方が良いだろう。


強力な擬態スキンも、シーカー後にアンロックされる。ただし、難易度インポッシブルでは、遺伝子施設を作ることができるようになること自体が大分先の話かも・・・。




とりあえずインポッシブルで死にすぎているので、あまり読者諸兄の参考となることが書けない。もう少し生き延びられるまで経験を積んでから、また改めてレポートしたい。


さて、今年もなんだかんだで終わりに近づいてきて、これからお休みに入る予定。今年はバタバタしていたので、年末年始は少しはゲームに時間が取れれば良いなあ。


iPadGamerも色々なゲームで人類を救わなければならないため、お休みに入っても忙しそう。目下最大の難敵はXCOM:EWの強すぎるエイリアン達で、部下が死にまくっている。クラシックを最初に1度だけプレイして以来、次のゲームからはひたすらインポッシブルアイアンマンしかプレイしていないのだが、さすがの当方もうめき声をあげてしまうくらい難しいゲームだ。やはり無謀ですかね・・・。



続きを読む(PC版)


閑話休題。折角なので、今年最後にTipsを書いておこう。お題はInfinity Blade IIIだ。


当方、まだまだDM35をやっと突破した程度なのだが、このくらいのぬるい難易度ならば、既に戦法はほぼ確立している。ザコ敵相手にはノーガードからのホーリー、ボス敵でさえも無限スーパーさえできるようになれば、負ける要素はない。




※インブレをはじめて間もない方のために、一応レシピをあげておく。事前準備は大変だが、いったんこのレシピが整ってしまえば、あとは無双だ。とりあえずこの体制を確立することを目的に、周回を上げていくと良いだろう。


●事前準備

・とりあえずレベルを上げて、各スキルポイントを上げていく。目標は魔法スキル250。ただし、魔法は250に到達するまではイマイチ微妙なので、先に他のスキルを上げておいてから、チップを使って振り直す方のがオススメ。
・武器や防具を鍛冶屋で鍛えて、スロットの数を増やしておく。レベル10で全てのスロットを☆型にするのが目標。
・先に進むと敵のエレメント攻撃が強烈なので、できるだけ早めにレインボー防御100%を作っておく。毎周回ごとに2~3個買える◇の属性防御ジェムを3つ合成するとレインボー5%になる。レインボー5%を3つでレインボー10%に、10%を3つで25%に、25%を3つで50%になる。さらに50%を3つ合成すれば100%のできあがり。気が遠くなるほど時間がかかるが、どのみち必要になるので、早めに作り始めよう。



ノーガードマジック(詳しい説明はリンク先へ)

[装備]
・武器:適当なジェム
・シールド:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×3
・ヘルム:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×3
・アーマー:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×1+レインボー防御100%
・指輪:ホーリーが使えるもの+ヒット時マジックチャージ10%ジェム×3

※ヘルムに丸形ソケットがついているのを使うなら、レアマジックはそこに挿せば良い。


[戦い方]
①敵の攻撃をノーガードでわざと喰らう。
②マジックがフルチャージになるのでホーリーを撃つ。
③それを繰り返す。



応用編として、サイラスの場合はエレメントのリングを使えば、DM30台程度なら3強でも楽勝。

[装備]
・武器:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×2
・シールド:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×3
・ヘルム:マグニース+ヒット時マジックチャージ10%ジェム×3+レアヘルスジェム
・アーマー:ヒット時マジックチャージ10%ジェム×1+レインボー防御100%
・指輪:エレメントのリング+ヒット時マジックチャージ10%ジェム×1

[戦い方]
①戦闘に入る前に毎秒回復ポーションをいくつか使っておく。毎秒回復ポーションは薬屋で青いベリー×2+青い蝶×2でつくれる。10000回復くらいが目安。
②敵の攻撃をノーガードでわざと喰らう。
③マジックがフルチャージになるので最初の一発目はなまくらを撃つ。
④二発目からは焼却を撃つ。
⑤後はなまくらを切らさないようにしながら、相手が死ぬまで鼻歌交じりで繰り返す



無限スーパーコンボ(詳しい説明はリンク先へ)

[装備]
・武器:ボーナスコンボ(以下BC)の出やすい武器。できればBC-1ジェムがある方が良い。
・シールド:BC時スーパーチャージ10%×3
・ヘルム:タイタンブレーク×3
・アーマー:ダークファイアジェム+レインボー防御100%
・無効が使える指輪:タイタンブレークあるだけ

※ヘルムに丸形ソケットがついているのを使うなら、レアアタックを挿す。
※サイラスならケルドリュウ、イーサはトゥーリアンブレードオブヘブンにBC-1ジェム×2が挿せるなら、一方向に入力しているだけで毎攻撃BCになるのでオススメ。



[戦い方]
①とにかく一度ブレイクしてBCを入れる。
②BC3回でスーパーが再度貯まるので、貯まったらスーパーを撃つ。
③スーパー中にBC3回入れれば再度スーパーが貯まるので、またスーパーを撃つ。
④それを繰り返す。
⑤途中でマジックが貯まったら無効を撃つと、更に効率が良くなる。



●ここから今日の本題

さて、無限スーパーとノーガードマジックが両方できるようになったとしよう。サイラスならば、余程DMのレベルが高くならない限り、負ける要素は皆無になる。魔法無効の敵には無限スーパー、スーパー無効の敵にはエレメントのリングを使っていれば楽勝だ。


問題はイーサの方。とりあえず全てのボス敵に無限スーパーで挑むこととし、スーパー無効の敵が来たらブレイクプラスポーションを惜しみなく使うことで対処すればいいのだが、ここに一つ問題がある。ずばり、偽閣下だ


偽閣下の最大の問題点は、途中で必ず一回武器を持ち替えることだ。そのタイミングでスーパーコンボが切れてしまうので、もう一度無限スーパーを始動するには、何とかしてブレイクまで耐えなければならない。ところが高次レベルのDMになると、相手の一撃が必ず即死ダメなので、うっかり受け損なって死ぬことがある。おそらくイーサの死因のトップはこれではないだろうか(寝落ちを除けば)。




そこでiPadGamerは、これが原因の死亡を何とかしたいと考えた。対応策は意外に簡単で、「閣下に武器を持ち替えさせなければいい」だけである。問題はどうしたら持ち替えさせなくできるかだが、そもそもインブレの対戦では、普通は2回視点が変わる。そして、偽閣下が武器を持ち替えるのは、1回目と2回目の視点変更の間のときだけ。・・・つまり、1回も視点を変えさせないままに倒しきれば、武器持ち替えによる事故死は防げるのだ。


次はどうしたら視点変更を回避できるかだが、どういうときに視点が変わるかというと、こちらの攻撃が途切れて相手のターンになるタイミングである。魔法やスーパーが終了して相手にガードされたりしたとき、相手のHPが一定以上減っていれば、アニメーションが入って視点が変更されてしまう。・・・ならばこれも答えは簡単。「絶対に自分のターンを切らさない」ようにすれば、視点変更は回避できるのである。


それでは、相手にターンを渡さないためにはどうしたら良いかだが、実際のところ、こちらのスーパーの最中とか魔法の最中にターンが途切れたりはしない。ターンが途切れるのは、スーパーが終わったとき、魔法が終わったときである。要はこちらの攻撃終了のタイミングを、こちらの次の攻撃で強引に上書きキャンセルしてしまえば、相手のターンは回ってこず、視点変更も起こらないこととなるのだ。


・・・つまり、完璧にコンボの終了の回数を覚え込み、コンボがガードされる前に次のスーパーを撃ったり、コンボが終了する前に次の魔法を撃ったりしておけば、最初の状態のまま一度も視点変更せずに倒しきることができるのである。



説明がくどくなったが、実際にレシピを見てみよう。これがおそらくiPadGamer的イーサの最終形だ。

[装備]
・武器:トゥーリアン+BC-1ジェム×2
・シールド:BC時スーパーチャージ10%×2+ダークファイア
・ヘルム:ムリサンかイナリ+タイタンブレーク×3+レアアタック
・アーマー:BC時マジックチャージ10%×2
・指輪:ブラックローズ+タイタンブレーク×2


この構成で、タイタンブレーク5つとBC時スーパー10%が2つ、BC時マジックチャージ10%が2つになる。なお、どうせ一発喰らえば即死なので、レインボー防御は不要だ。このレシピだと、BCを4回入れればスーパーもマジックもフルチャージ。ちなみにスーパーからのボーナスコンボは、トゥーリアンなら6~7回程度入ることになる。


[戦い方]
①偽閣下と戦う前に、あらかじめスーパーをフルチャージしておく。
②戦闘に入った瞬間スーパーを撃って、無限スーパーコンボスタート。
③BC4回目でスーパー、マジックともフルチャージされる。
④BC6回目を入れた瞬間、マジックを撃つ。(初回は無効の呪文、二回目以降は電撃を撃つ。)
⑤マジックを撃った次の瞬間、間髪入れずにスーパーを撃つ。
⑥それを繰り返す。

ポイントは、ボーナスコンボを7回目まで入れようとしないこと。タイミング悪くガードされたら、そこで相手のターンになってしまうので、BCは6回目に止めよう。6回目のBCのモーションをマジックでキャンセルし、マジックの後のモーションをスーパーでキャンセルし・・・と、めくりアッパー昇竜拳のように立て続けにキャンセル攻撃を入れていけば、ずっとこちらのターン。偽閣下だって少しも怖くないぞ。




参考までに、ニコに動画を投稿。
【iPadGamer】Infinity Blade III VSレイドリーアーDM36



ちなみにこの方法を使えば、リレンドルも余裕で最後まで倒すことが可能だ。このキャンセルコンボ、是非試してみて欲しい。

実に久しぶりにインブレの記事を書く。随分更新をサボっていてネットで指摘されたりして、赤面の至り。誠に申し訳ない次第である。


ようやく更新記事を書けるようになったのは、このほど無事にInfinity Blade IIIでDM35を突破することが出来たからである。これで、当初の目標だった「アイテムマスターレベル50」までがアンロックされたわけである。


続きを読む(PC版)

ガラス大先生には誠に申し訳ないが、最後の決戦でも、少しも誠意のない戦い方をさせてもらった。


DM35ガラスを撃破したときの装備は、以下のとおり。
 ・レア体力ジェム×1
 ・ヒット時マジックチャージ10%ジェム×10
 ・エレメントのリング
 ・毎秒2500回復ポーション×10




開幕で一発もらってマジックをチャージし、すかさずなまくらを撃つ。あとはひたすら、喰らっては焼却、喰らっては焼却の繰り返しだ。回復はポーションに任せておけば、ダメージを受けてもすぐに満タンに回復する。・・・手に汗すら握らないよ!




ところで、ここまで更新が遅くなってしまったのには、当方がナマケモノであるという以外にもう一つ理由がある。実は、大切に大切に育ててきた自慢のレアアタックジェムが、時空の彼方に消え去ってしまったのだ。


とある日、鼻歌交じりにインブレをプレイ中。アイテムをマスターしてはジェムを合成し、とやっているうちにだんだん眠くなってきて、悲劇は起こった。ついうっかりウトウトして、ハッと目が覚めたら、大事な大事なレアジェムが、なんか変なジェムと一緒に合成されていたのである。

(写真はイメージです)


気づいたときには後の祭り。あとは泣いてもわめいてもアプリを強制終了しても、もうジェムは戻ってこなかった。合成が終了したら、確かパリィ時ダメージ800とか素敵にいらないジェムが完成。全くインブレは地獄だぜ・・・

(写真はイメージです)




そもそも、何でゲームプレイ中にウトウトしてしまったりするかというと、iPadGamerのプレイスタイルに大いに関係がある。当方のプレイングの場合、ノーガードマジックにせよ無限スーパーコンボにせよ、完璧にボス相手に対策をしたうえで対戦に入る。それなりに大人なiPadGamerとしては、「戦いて勝ちを求むる」のではなく「勝ちて後に戦う」というのが好みだ。


・・・それは良いとして、その場合、普段は緊張するはずの戦闘シーンで全く緊張しないという現象が起こる。戦闘中にアクシデントが起こる可能性はますます低くなり、ますます脳にとって認知容易性が高まる。

(写真はイメージです)


こうなると、インブレのプレイ自体が、まるで自転車に乗ったりネクタイを締めたりといった、最初は難しかったのに慣れると何も考えずにできるようなものになってしまう。脳がリラックスしてくると、当然ながらアルファ波が発生し、戦いの最中ですら眠気を催してくることになるわけである。これが、iPadGamerがゲーム中にウトウトしてしまうわけを、認知心理学的に見た考察だ。

(写真はイメージです)




・・・なんて呑気なことを言っている場合ではなかった。レアアタックがなくなると、ただでさえ火力が低いイーサが、強敵に全然ダメージを与えられなくなる。偽閣下に勝てずに何度殺されたことか分からず、テンションだだ下がり。これが、更新がここまで遅れた原因だ。




そんなこんなの苦労を経て、ようやくDM35を突破。アイテムも更に強化できるようになった。次の目標は、DM50かな。・・・いつになるか分からないが。


最近色々と忙しい中で、わずかだったiPadGamerの余暇時間の全てを奪ってしまったのが、名作XCOM: Enemy Unknown(以下EU)の続編、XCOM: Enemy Within(以下EW)だ。


暇さえあればずっとプレイしているので、なかなかブログを更新することも出来ない(言い訳)。とにかく、余りにも更新を放置しておくのも何なので、今回はインプレッションを書いておく。今後、ボチボチと攻略もしていきたい。


※ちなみに、前作のプレイ前提で書いているので、初めてこのブログに来られた方は、前作XCOMの攻略エントリも参考とされたい。

続きを読む(PC版)



今作も、展開自体はEUと同じ。ただし、様々な追加要素がプラスされている。そのうちの一つ、メルドについては、最初のミッションで説明がある。


メルドを研究すると、サイバネティック研究施設と遺伝子研究施設が作れるようになる。


サイバネティック研究施設の方では、兵士を改造してMECにすることが可能。なんという非人道兵器


また、遺伝子研究施設では、メルドを利用して兵士の遺伝子を改変し、様々な特殊能力を追加できる。


遺伝子改造後は、アーマーの表示が変わる。


これは、遺伝子ラボでの特殊能力の一つ、擬態スキンの能力。敵から視認されることがなくなるという、とんでもない能力だ。この他にも、色々な能力が揃っている。




追加要素の一つ、メダルの授与。授与することによって、様々な特殊能力を隊員に与えることが可能。中でも、パニックにならない能力は、特に重要だと思う。


比較的初期から使えるようになる呼吸装置インプラント。ナノベストと同じ体力+2の効果に加えて、毒に対する耐性も与えてくれる。EUでさんざんシンマンに殺されてきた当方にとっては、夢のようなアイテムだ!


装備ベルトを開発することで、サポートじゃなくても装備を2つ持てるようになる。・・・全く、天国だなEWは!!




と思いながら、とりあえずクラシックアイアンマンでプレイ開始。セクトイドはグレ1発で死ぬわ、敵の攻撃は当たらないわ、ダッシュしても余裕だわと、思わずイージーモードだったかな?と思うような簡単さ。こりゃ楽勝だぜ・・・


・・・と思っていたら、だんだんキツくなってきた。大量にクリサリドが出没するミッションで、その時点の精鋭兵を全て失う


ひ弱だったセクトイドが、マッチョなパワードスーツを装備したメクトイドにパワーアップ。しかも、バリアーを張りやがる・・・。


昔から強敵だったセクトポッドは、ダメージ半減効果を身につけ、更に極悪に。接近戦を挑んでプラズマライフルを叩き込んでも、3ダメ程度しか与えられない。あまりにも強すぎて、隊員がゴロゴロ死んでいく




今回、更に追加要素として、人類側でエイリアンに協力するカルト集団、EXALTも登場した。各国に支部を置くEXALTの活動により、パニックレベルが上昇したり研究が遅延したりする。


XCOMに逆らう不届き者、成敗してくれる・・・と思ったら、このEXALTがまた異様に強い。一つのミッションに出てくる敵も多すぎ。数が多すぎて覚えられない程のパフォーマー達によって、次々に殺されていく隊員達(泣)。


折角一生懸命育てた隊員達が、EXILEと戦う度に次々に全滅していく。くるくる回ってしまいそうだ。




余りにも隊員の損耗が激しいので、ついに秘密兵器ホバーSHIV投入。SHIVならば、攻撃力も高いうえに、やられてももったいなくない。しかもホバータイプは、上空からの攻撃で命中率も高いという優れものだ。


ホバーSHIV先生にかかれば、セクトポッドも怖くない。これで楽勝だぜ・・・。


・・・と油断していたら、いきなりエイリアンどもにXCOMの基地を襲われた。この演出は旧作にもあったね。懐かしい!


・・・なんてのんきなことを言っている場合ではなかった。戦闘をホバーSHIVに任せっきりにしていたせいで、基地を守っている兵士はほとんど初期装備の一等兵


育っていない一等兵たちは、隣のマスから撃ってもターゲットを外しまくる。勘弁してくれよ・・・。


「これが派遣できる最後の部隊です」なんて言いつつ送り込まれた3人は、全員初期装備のアサルトライフル。万事休す。


XCOM本部、無念の陥落。リトライしても全く勝てる気がしない(笑)(泣)




最初になめすぎていたことを反省しつつ、もう一度最初からプレイし直している。次こそは、エイリアンどもを返り討ちにしてやるぜ。


かつて一世を風靡して、Retinaグラフィックの美しさを表す代表的ゲームとされたSky Gamblers: Air Supremacyが、久々にアップデートしていたのに先日気がついた。


まさかこのゲームについてもう一度書くときが来るとは思わなかったが、懐かしくなって久々に起動。容量をやりくりしつつ、iPadにはずっとアプリを残しておいたので、まだ機体データとかはちゃんと残っている。どのゲームもよく遊ぶiPadGamerだが、このゲームもそうとうやりこんだものだ。


続きを読む(PC版)

オンラインがあり得ないくらい面白いゲームで、しょっちゅうオンライン対戦に出撃して、最終的にランク大将までは行った。メインで使った機体は、ストライクコマンダー仕様のF16・・・というか、オンラインはほぼこの機体しか使っていない。我ながら、何度見返してもカッコ良い機体だなあ。


本当はランクスカイギャンブラーまで行きたかったのだが、後半になるにつれてアップデートで未来機体が次々に追加されていき、しまいにはUFOまで登場してスターウォーズの世界になってしまったため、F16ではもはや手が届かなくなってしまったのが残念だった。




懐かしいので、久々にオンラインに出撃。人はまだまだ残っているのが意外だった。


「戦いの後」という新しいマップも登場している。ピラミッドのある陣地の間に、廃墟となった市街地の広がるマップだ。新しいマップは良いのだが、自陣と敵陣の間が遠すぎるので、事実上未来機専用のようなマップ。


やはりというか、飛んでいるのはUFOばかり・・・。最後にプレイしたときと少しも状況は変わっておらず、UFOの機銃3発程度で爆発してしまうF16では、善戦することすらできない。


リスポーン地点に敵がいると、復活した途端、カカカカッ、チュドーンを繰り返す。10分の対戦で20回近く撃墜された。全く戦場は地獄だぜ。




とりあえず、久々にSGASの空をしばらく堪能させてもらったので、このアプデにはお礼を言っておこう。しかし、アプデの説明に平然とこう書いてあるのは納得できない。
「飛行機バランスは見送り」


・・・他のことはさておき、これをやらなきゃ意味ないでしょうが!