iPadの動画キャプチャについて | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

久々に動画キャプチャの話。iPadGamerは時々ゲーム動画とかをニコやYoutubeにUPしている。昔は、iOSデバイスの動画キャプチャには苦労させられたが、Macを導入したことで環境が一変。昨年3月にはReflectorを導入してキャプチャ楽勝になったという話を書いた。その後、昨年秋にOS Xの最新版Yosemiteを入れてからは、更にキャプチャが楽ちんになっている。


OSをYosemiteにアップデートをしてからというもの、Reflectorでのキャプチャが全く出来なくなって、一時期焦らされた。何回やっても、保存の際に応答無しになってしまうので、「ヨセミテだから、よしてみれば良かったよハハハ」と思っていたのだが・・・


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実はYosemiteはOS本体に動画キャプチャ機能がついているので、そちらを使えば何の問題もない。まずは、iPadとMacをUSBケーブルでつないだ上で、Quicktimeを起動しよう。直後に現れるファイル選択画面は、完了を押して消す。


画面上部のメニューのうち、ファイルから新規ムービー収録を選択。


録画ボタンの横のドロップダウン矢印を押して、iOSデバイスを選択。カメラとマイクの両方を選んでおく。


録画ボタンを押せば、実に簡単にキャプチャ&保存ができる。素晴らしい。



キャプチャした動画はもの凄くきれい。しかし、上下には黒の余白がある。


余白は別にこのままでも良いのだが、iPadGamerはHandbrakeなどを利用して自動でクロップしている。


トリミングなどの編集の際は、Windowsムービーメーカーとかのを使用。更に、ニコにUPする場合は、ビットレートなどの調整も必要。昔はニコエンコなどを使っていたが、ニコエンコはもう古いらしいので、つんでれんこなどの自動アプリを利用している。
この辺は、VIPで初心者がゲーム実況するには@WIKIあたりを参照すればOK。




Macを持っている人限定ではあるが、ここまで全て無料で可能。脱獄してDisplay Recorderを入れていた昔に比べれば、今は動画撮影も遙かに簡単になっている。良い時代になったものだ・・・