iPadGamer

iPadGamer

このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりのHP更新である。仕事が年度末で相変わらずバタバタはしていたが、出張で新幹線等の長距離の移動時間や宿泊先でボーッとする時間もあった。やはり人生には息抜きが大切である。
そんな中でプレイしていたのがCrescent Moonの宇宙ものの3Dシューティング、Stellar Wandererである。最近はネット接続前提のゲームも多いが、このステラワンダラーは完全買い切り。新幹線の中やネット接続環境の無い旅館でも安心ということで、2月くらいのリリース直後にポチっておいた。


詳しい内容を述べるような時間も紙幅も無いが、簡単に言うと宇宙船を操作して敵を倒しながらミッションをこなしていくゲームだ。ミッションには常時進んでいくメインミッションと任意に請け負うサブミッションがある。これらのミッションで経験値を上げるとともに、金を稼いで機体を強化していく。


このヒゲが主人公。ストーリーの都合上、周囲に言われるがままに戦闘に身を投じていく。節操も全然無く、捕虜になるとすぐに寝返り、先日までの友軍も片っ端から打ち落とすという有様だ。まあストーリーの都合ですから。




ストーリーは全て英語で進むが、一本道なので悩まなくて良い。一応iPadGamerが理解できた範囲で大まかなところを書いておく。

・主人公はフリーランスのパイロット。腕を見込まれ、様々な陣営からの依頼を受けてストーリーが進む。

・銀河には様々な陣営がある。ミッションをこなしていくうちにこれらの陣営を転々としながら、次第に見え始めるエイリアンの侵入に立ち向かうこととなる。

・主な陣営は以下のとおり。
コア(Core)・・・一番領土が広い。ダイダロス(Daedalus)が本拠地。
インサージェント(Insurgents)・・・ロシアっぽい。領土は少ないが機体はよく見かける。ゼランド(Zerand)が本拠地。
ハイガード(Highguard)・・・宗教国家っぽい。一番技術が高く強力な武器・機体がある。アルゴナイト(Argonite)が本拠地。
ボーダーワールド(Border Worlds)・・・領土は結構広いが存在感はイマイチ。
フォーバ(Phoba)・・・エイリアン

・各陣営は特に敵対している節は無い。片方に味方してもう片方を攻撃したとしても、その陣営の基地にも普通に入れるので安心。




画面ではミッションの目標がピンク色にターゲットされる。明るいピンクがメインミッション、やや暗めのピンクはサブミッションだ。


赤は敵ターゲット。青や黄色はそれぞれの陣営の機体だ。基本は赤を破壊していく。


ターゲットした敵を正面に捕らえると自動照準となる。そのため特に攻撃にリードをとったりする必要はない。非常にライト向きのやさしい戦闘設計だ。ターゲットは自動的に最も近い敵になるので、自分で選びたいときはターゲットをタップすればよい




会話は全て英語。そんなに難しくは無いが、メインミッションが何をすればいいのか分からなかったらミッション画面を見よう。左上のPrimary Missionのところにすることが書いてある。また、右側の方に並んでいる追加ミッションも2つまで受けることができる。メインミッションのついでにこれらを受けることで、お金を稼ぐことが可能。


サブミッションでのオススメは賞金首狙いだ。基地を出てすぐの宙域で戦えるためメインミッションのついでに行ける。


基地では機体を強化できる。エンジンやアフターバーナー、シールドや武器もここでカスタマイズ可能。緑色のプラスマークがついている箇所は、その基地でもっと上位のパーツを売っていることを示す。お金を貯めてどんどんアップグレードしていこう。


購入の際、既存のパーツを下取りしてくれる。そのまま購入する場合はBUYを、下取りで安く購入する場合はSWITCHを選ぼう。基本は下取りで良い。


お金さえあれば機体を買い換えることも可能。各機体には貨物量、武器スロットの数、追加装備やターレット(後方攻撃可能)などの特徴がある。


オススメはお金を貯めまくってからとっととハイガードの本拠地アルゴナイトに行って強力な機体と武器をゲットすることだ。中でもS27ライノは高価だがこれ一台で万能の活躍ができるので、可能な限り早く手に入れたい。


Crescent MoonのゲームはAralonでゲーマーを熱狂させたものの、その後は大作のふりをして中身スカスカということが多いのだが(筆頭はRavenswordだろう)、今回のステラワンダラーは今のところ普通に遊べている。
どちらかというと機体を強化して無双を楽しむゲームだが、まあまあオススメできると言って良いだろう。英語アレルギーの無い人は試してみて欲しい。

かれこれ一ヶ月以上更新ができなかったわけだが、無事に生きてはいるので一応生存報告しておきたい。

昨年来、仕事上少しポジションが変わって忙しさが激増してしまい、書き物も数点重なっててんてこ舞い。全然ゲームすることができずに年を越してなお悪戦苦闘中である。

おそらく春頃には一息つけるようになると思うのだが、それまではしばらくブログの更新すらままならないだろう。
こんな状況でブログを続けるのもどうかと思っているのだが、意外に過去のゲーム記事を参考にするために訪れてくる人が多いため、ブログ自体はそのままにしておくことにしたい。
仕事のためにゲームを後回しにするなんてお恥ずかしい限りだが、iPadGamerも年をとったということか(汗。
前回の更新からずいぶん間が空いてしまって申し訳ない。年末を控えて忙しさを増している中で、自宅のPCがいきなりお亡くなりになってしまい、中に入っているデータをどうにか復旧しようと悪戦苦闘の日々だった。締め切り幾つもあるのにもう真っ青。このブログで過去に上げてきたデータや動画も多数時空の彼方に消えてしまったよ・・・。




とりあえず気を取り直して海賊稼業を続けることにする。拿捕した船に乗り換え若干戦力を向上させたiPadGamer。その後も適当にいくつかの船を略奪。


イギリス領で総督に面会すると、敵対国スペインの艦船拿捕などの功績について褒められた。そのうちキャプテン(大尉)に任官されそうだという。位が上がっていくと、その国の港で船員が雇いやすくなったりするほか、総督の娘のハートも射止めやすくなる。


カリブ海には様々な都市の他、小規模なコロニーや修道院、海賊の基地やインディアンの集落もある。


立ち寄った修道院から重要な情報を得ることができた。モンタルバンにさらわれた家族のうち、姉の行方を知っている男がいるらしい。名前はレイモンド男爵だそうだ。




早速トラッキング機能を使用してレイモンドを追う。トラッキングは目的地を自動で追尾してくれる優秀な機能で、これ無しにはクエストが進まない。ただし、バグもあって全然違う場所や船を指したりすることもあるので要注意。


トラッキングを利用し、プエルト・カベロの沖合でついにレイモンドの船を発見。逃がさん!


レイモンドの船との海戦。しかし相手はウォーガレオンなので、戦力では足下にも及ばない。ここは船足を活かして突っ込み、白兵戦にかけるしかない。


ついに悪党レイモンドと直接対決。船員数のゲージでは圧倒的に不利だが、なあに船長さえ倒せば良いのさ。


iPadGamerの卓越した剣技の前にレイモンドは降参し、誘拐された家族の居場所を示すマップを差し出した。よしよし、これで姉は助けられるぞ・・・


と思ったらファッ!?マップは4分の1だけ!?あと3枚集めないと救出できないのか。


さらわれた家族を助けるためには、このレイモンド男爵を倒してマップを1/4ずつ集めていくしかない。家族は4人なので、都合16回もレイモンドを追う必要があるのである。気が遠くなるところだ。まあ、3000Gの大金を持っているので悪い話ではないが。


おまけに、レイモンドの乗っているウォーガレオンはフルアップグレード済み。カリブ海ではおそらく戦艦の次に強力な船なので、敗北などで船を失ってもレイモンド狙いで取り返すことも可能。




さらに、トラッキング機能を使ってカリブ海トップ10海賊の一人、バーソロミュー・ロバーツを追い詰め、息の根を止めた。これでパスオブリベンジの目標も達成だ。


トップ海賊を倒すと、謎の旅人がその海賊の宝の地図のかけらを売ってくれるようになる。

あちこちの港を回ってロバーツの宝の地図がついに完成。早速トラッキング。


トラッキングした地点に来たら、上陸隊を編成して発掘に向かう。ついにお宝発見!これはすごい!


勢いに乗って、キャプテンキッドやロッコ・バジリアーノなどの悪名高い海賊も撃破。だんだん名声も高まってきた。


海賊では、スペイン船を集中的に狙っているうちにスペインと戦争中のイギリスの機嫌がどんどんよくなってきて昇進が進み、ついに提督にまで登り詰めた。




もちろん勝ちばかりではない。海戦で敗れて撃沈され、孤島に打ち上げられたり・・・


狙った船の船長が意外にも強くて追い詰められ・・・


牢獄で半年ばかり
過ごしたこともある。どんどん歳を取ってしまうのでやや焦る。


しかしながら、敗れるのも悪いことばかりではない。乗組員達は航海が長引くと徐々にイライラを増していき、しまいには分け前を要求するようになる(一度も分配したことはないが)。そんなときなら、別に戦闘に敗れてもかまわない。全てリセットで一から出直せばいいだけだ。レイモンドを追えば、すぐに最新型のウォーガレオンが手に入る。




レイモンドを4回倒して姉の地図を全て入手。トラッキングで救出に向かう。


姉は寂れた海岸の小屋に閉じ込められていた。ドアを蹴破るiPadGamer。


長い間生き別れだった姉との感動の再会。ついにさらわれた家族の一人目を救出したぞ。


パス・オブ・リベンジはまた一歩進んだ。次の目標は・・・どこかの都市を砲撃しろだそうな。また難易度の高いクエストが来たな。


急がないと、自分もだんだん歳を取ってくる。復讐を達成するためには、あとまだ3人の家族を助け、どこかの総督の娘のフィアンセと決闘し、結婚してから、体が動くうちにモンタルバンに挑まねばならない。あまりうかうかしていられなさそうだ。


相変わらず仕事にかまけて更新できていないのだが、今回から数回に分けて名作Sid Meier's Pirates!のことを書いていく。


Pirates!はかなり昔に発売されたPCゲームのリメイクなのだが、iPadでプレイするようにタッチパネルに最適化されており、非常にプレイしやすい。もともとが名作だったこともあり、全てのiPadゲームプレイヤーにマストアイテムとしてオススメできるゲームの一つだ。たった600円でゲットできるアプリでこれほど遊べるのが信じられないくらいなので、まだプレイしていない人は悪いこといわないから即座にポチった方がいい


思い起こせばこのブログを書き始めたのが2011年の12月だから、もう4年になる。その第1回目に何も書くことがなくて(汗)、仕方なくSid Meier's Pirates!の隠しキャラ(シド)について書いたんだったなあ・・・。

パイレーツ


それでは始めよう。海賊iPadGamerの物語を・・・。



物語は港町のとある一族の団らんから始まる。一度は傾きかけた一族の運命もようやく開けようとしていた。積荷を満載した船団が入港することとなっていたのである。それさえ到着すれば、一族はモンタルバン侯爵に負った負債から解放され、昔日の反映を取り戻すはずだった。


しかし、一家の団らんは突如乱入してきた侯爵とその配下達によって破られる。船団は失われ、侯爵自らが負債の取り立てに来たのだ!


祖父、伯父、伯母、そして姉は侯爵に捕まり奴隷として連れ去られた。たった一人逃げ延びた少年は復讐を誓う。


10年後。逞しい若者に成長した少年は冒険の旅に踏み出した。侯爵に連れ去られた家族を救い、一族の栄光を取り戻すため、若者は新大陸に向かう・・・




これが主人公iPadGamer。ゲームプレイの難易度はもちろん最高のSwashbucklerだ。スキルはバトルに役立つ「剣の達人」を選んだ。その他にも、プレイ可能な期間に関わる「医術」や総督の娘との恋に有効な「ダンス」などのスキルがある。


新大陸には、スペイン、オランダ、フランス、イギリスの各勢力がいて、それぞれ同盟を結んだり戦争していたりする。今回iPadGamerはイギリスを選んでみた。ゲーム内ではどの勢力にも自由に属することができるので、初期に選ぶ国はプレイ開始地点を選ぶ以外あまり関係ない


新大陸に向かう船の中では、横暴な船長が水夫達に暴力を振るう。ついに反乱を起こしたiPadGamerは船長を追放し船を占領する。


船長として舵を握ることとなったiPadGamer。その胸元に輝くロケットの中には、片時も忘れたことのない家族の姿があった。


海賊iPadGamerの物語がここから始まる!




そんなわけで華麗なる海賊人生のスタート。早速手近な都市に上陸してみよう。イギリス領のネイビスだ。


これが町のメニュー。アイコンは左から、総督府、酒場、市場、港、記録、オートセーリング、港を出るである。


まずは総督に面会。総督によれば現在イギリスはスペインと戦争状態にあるらしく、当方にレター・オブ・マーキー(私掠許可証)をくれた。
・・・ちなみに、例え敵対行為を働いていたとしても、港に入港できさえすれば総督には面会できるし、いきなり逮捕されたりもしない。安心して面会して良い。


(海賊豆知識)レター・オブ・マーキーとは自国に敵対する勢力の船を自由に襲ってよいというお墨付きである。意外な話だが、海賊が盛んだった時代、各国は敵対国の勢力を弱体化させるために海賊達にレター・オブ・マーキーを乱発しており、海賊側もそれを利用していた。国家への帰属意識のある海賊はわずかであり、各海賊はその時々によって自由に各国の旗を掲げて敵対国の船を襲っていたという。このゲームでも、プレイヤーはどの国の総督にも自由に謁見できるし、どの国の船や港も略奪できる。



酒場にやってきたiPadGamer。酒場では仲間を雇ったり貴重な情報を得ることができる。


仲間は自由に雇えるしお金もかからない。艦船のキャパが許す範囲で100人くらいは雇うようにしておくと良い。ただし、人数が多いと食料の減りは早くなるし、分け前が少なくなるので不満も高まりやすいことには注意しよう。


酒場のマスターからは物資や船の修繕、総督の娘の評判などが聞ける。


バーのメイドからも様々な情報が聞ける。このメイドによると、英領アンティグアを目指しているオランダの貨物船Rijnが1000ゴールド以上の金を積んでいるそうだ。船の名前は何と発音するのかよく分からないが、海賊の獲物としては狙い目だろう。


酒場の隅には謎の旅行者がいて、海賊の財宝に関する情報をくれたりアーティファクトを売ってくれたりする。今回は最初なのでメインクエストに関する情報をくれた。一族を拉致したモンタルバン侯爵はどこかに強固な本拠地を築いているらしい。


モンタルバンを倒すためにはパス・オブ・リベンジという15のクエストをクリアしていく必要がある。とりあえず最初のクエストは船を一隻拿捕するというものだ。海賊にはお手の物のクエストである。


市場では物資の売買ができる。主に略奪品の売り払い及び食料の購入でお世話になるだろう。


港では船の修理やアップグレードができる。アップグレードできる項目は港によって違う。




一通り用事を済ませたiPadGamer。早速出港してみる。一度来た港は、その後オートセーリングの地点に登録され、自動で航行することが可能。長距離の移動にはオートクルーズは必須の機能だ。


近場にはイギリス領の他の港や、フランス、オランダの都市がある。今のうちにいくつか港を回って情報を収集しておく。


アンティグアの近辺でオランダの貨物船Rijnを発見。さっき酒場のメイドから聞いた船だ。早速血祭りに上げてやるぜ!


海戦開始。この時代の船の大砲は側面に付いているので(パイレーツ・オブ・カリビアンでご存じだろう)、相手に対して横を向かないと砲弾を撃ち込めない。上手く相手の進路を読んで砲弾を撃ち込みつつ、進路を切り替えて相手の砲弾を避ける必要がある。


戦争ではないので相手を撃沈してしまっては意味が無い。幸いこちらの船の方が船足が速いので、敵の砲弾を避けつつ突撃する。


この時代の海戦は船長同士のタイマンで決まる。自分の船員の数が尽きる前に敵船長を倒せればこちらの勝ちだ。船長さえ倒すことができれば、どんなに自分の形勢が不利でもこちらの勝利となる。剣の腕がものをいう。


戦闘はアクションゲームである。敵の攻撃をかわしつつこちらの攻撃を入れ、相手を追い詰めていく。


今回はこちらの船員数が多かったこともあり、こちらが圧倒的に有利。敵の船長はついに降伏した。


見事に敵船を拿捕。1100ゴールドも略奪したぜヒャッハー。




現金を入手できたが、こちらの船体も敵の砲弾を受け修理が必要。すぐ近くのアンティグアに上陸しようとしたところ、いきなり沿岸警備の砲台から攻撃を受けた。え!私掠許可証持ってるのに!・・・と言いかけてハタと気がついた。しまった、今はイギリスとオランダは戦争していなかったのだ。港のすぐそばで友好国の船に略奪行為を働いたことで、逆に海賊認定を受けてしまった。


おまけに港からはパイレーツハンターの戦闘艇まで飛び出して砲撃してきた。ボヤボヤしていると本当に撃沈されてしまうので、慌てて逃げ出し、近くにあった中立国のフランスの港に逃げ込む。


港に入港してホッと一安心。船の修理をした後、総督に面会すると、フランスのレター・オブ・マーキーを250ゴールドで売ってくれるとのこと。がめつい話だがとりあえずもらっておくことにする。


酒場で船員の補充をした後、再び謎の旅行者に話を聞く。無事にクエストを進めることができたようだ。


パス・オブ・リベンジの次の目的はトップ10位の海賊のいずれかを倒すというもの。2つ目のクエストにしていきなり難易度が上がったような気がするが仕方が無い。


海上で略奪を繰り返しながら復讐の途を突っ走るiPadGamer。必ずや家族を取り戻し、モンタルバンに目にもの見せてやる!


先日AppStoreをながめていてふと目にとまったゲームがある。その名もSid Meier's Colonizationだ。えっコロがリリースされてんの!?ホントに!?・・・などという正常な判断力を働かせる間もないままに即ポチ。


Colonizationは、昔々にリリースされたシドのターンベースストラテジーの傑作。シドのストラテジーと言えばCivillizationの方が有名だが、このColonizationはCivの1~2の間くらいに登場したもの。アメリカ大陸の開拓からはじまり、植民地を広げて交易を拡大し、更に本国との独立戦争に勝利するのが目的だ。シドのゲームらしくはまり要素は満点だったのだが、ネイティブの人たちに対する扱いがやや酷いので、展開は限られていた。


続きを読む(PC版)

ポチってから気がついたのだが、リリースは2kでもない謎の会社。イヤな予感はしたものの、起動してみると「ピポペー」という懐かしい音楽が流れてくる。


だが、しばらく感動に浸ってからハタと気付いた。これってタダのエミュじゃん! リリース日は1995年2月とか書いてある・・・。


昔はこんな粗いグラフィックでもはまれるゲームがあったんだよな~・・・と、メッチャ懐かしいのは懐かしいのだが。


実際のゲームプレイの操作性は劣悪そのもの。もともとのゲーム自体がユニットをキーボード操作するものだったのだが(何といってもMS-DOS時代のゲームだ)、その操作をソフトウェアキーボードでさせるという強引さ。


マウス操作も画面のタップではなく、画面上に表示されているマウスカーソルをドラッグして行うというものだ。とにかく操作しづらい!


iOS版をつくるならつくるで、画面デザインはともかく、ちゃんとiOS用のタップ操作に作り替えておくのが最低限のルールというものだろう。良く訓練されたゲーマーを自認しているiPadGamerではあるが、高い難易度には耐えることができても低い操作性には耐えられない。こんなタダのエミュを金取って売るなんて、オリジナルColonizationに対する冒涜と言えよう。


そもそもColonizationは有志によるフリー版やCiv4のエンジンを利用したリメイクもでている。こっちをiOSに移植してくれた方がよっぽど良かったよ・・・。


まあ今回は貴重な勉強代だった(それ以下ではあっても以上では無い)。これを教訓に、キチンとしたデベロッパーから出ているアプリを買うようにした方がいいだろう(泣)。



今回のコロが余りにも酷かったので、逆に昔のシドのゲームの移植版をやりたくなり、超傑作のPirates! for iPadを久々に引っ張り出してプレイしている。やはり面白くてやめられないのがシドのゲームたる所以だ。


Pirates!はリリースから随分経つが、未だに寝食を忘れて楽しむことができる本当の傑作。プレイがまだの人は、まあだまされたと思ってプレイしてみて欲しい。是非オススメしたい。


そういえばこのブログでPirates!のことを紹介したこともなかった(汗)この傑作について皆さんに知っていただきたいので、今度プレイログ風にまとめてみることとしたい。

星のドラゴンクエスト、星ドラをプレイしている。一回のプレイ時間が数分で終わるのがいいところで、わずかな隙間時間でも遊べるため、最近忙しいiPadGamerにはもってこいだ。


このゲーム、一人用のメインストーリーやサブクエストも豊富らしい。「らしい」と書いたのは全然進めていないからで、カンダタあたりで完全に放置している。その代わりに、あまり取れないプレイ時間の中で夢中で遊んでいるのがマルチモードだ。


現在そのモードで「りゅうおうを倒せ」というキャンペーンが行われている(11月4日まで)。読んで字の如く、DQ1の舞台をもとにドラゴンやゴーレム、竜王と戦うというもの。幼い頃にDQ1をリアルにプレイしていたiPadGamerなので、今はこのキャンペーンしかプレイしていない。


りゅうおうを倒せキャンペーンでは「ラダトームの装備」が入手できる。下のイラストでDQ1の主人公が来ていた装備だ。これが欲しくて何度もプレイ中。




前回もマルチプレイヤーモードについて少し書いたが、マルチには自分がパーティリーダーになる場合と他の人のパーティに参加する場合の二種類がある。自分がリーダーになったときはスタミナを消費するが、その分リーダーボーナスをもらえる。他の人のパーティに参加する場合はスタミナ消費はない。


他者のパーティならスタミナ消費はないということで、何度でもプレイできレベルを上げたりアイテムを集めたりすることができる。ぜひ積極的に参加してみよう。クエストには推奨レベルがあるが、マルチならば推奨レベルよりかなり低いレベルでもクリア可能。


ただし、他人の募集しているレベルの高いマルチに余りにも低レベルのキャラで参加しようとすると、いわゆる寄生のように見られて嫌がられる可能性もあるだろう。自分で募集したときのことを考えても、高難易度のクエストにレベル1のキャラが来たら解散したくなると思う。その点、自分でパーティリーダーになる場合、スタミナ消費するのは自分なので、どの難易度にするかは自己責任。


ストーリーでダーマ神殿を解放すると転職ができるようになるが、iPadGamerはもっぱら僧侶で進めている。攻撃系キャラの方がプレイしていて爽快ではあるが、マルチでは回復役も重要。僧侶プレイヤーは少ないので参加しても歓迎されやすいかもしれないとも考え、サポート役を選んでいる。ちなみにこのゲームでは、僧侶であっても特に武器等の装備に制限はない


プレイのコツは正直よく分からないが(汗)、少なくとも敵の強力な攻撃が来る前は防御態勢に入った方が良い。ボス敵の場合はゲージの溜まり具合が見えるので、貯まりきる前に事前に守りに入っておこう。特に竜王の溜め攻撃は強力なので、即死を避けるためにも防御を有効利用したい。慣れたパーティになると、みんなが防御をうまく使いこなしている。




一生懸命集めているラダトーム装備だが、性能はどうなんだろうねえ・・・という感じだ。お金さえかければ強化はできるが、強化上限値は決まっているので装備を組み合わせて進化させる必要もある。


進化させるには同じ装備が必要なため、イベント迷宮を何度も回る必要がある。リーダーをすればリーダー報酬がもらえたりするが、スタミナ消費があるソーシャルゲームにおいて、限られた時間で何周もするのはなかなか難しい。


このゲームでは、装備の見た目を変えることが出来るという、いわゆるドレスアップが簡単なので、ラダトーム装備はドレスアップ用に使った方が良いのかもしれない(汗。


なお、ガチャの方では強化版のロトの装備も出ている。ロトの剣のギガスラはとんでもない強さだが、これを入手するのに果たしてリアルマネーが幾らかかるのだろうか。想像するだけで身の毛がよだつとともに、改めてゲームビジネスとは何なのかを考えてしまいそうになる今日この頃だ。


DQ1キャンペーンは11月4日までだが、息つく暇もなく次のDQ2キャンペーンがはじまる。ハーゴンやシドーと戦うことができるようで今から期待しているが、ロンダルキアの長すぎるダンジョンにももっと期待している。できれば、落とし穴に落ちてはい残念最初からやり直し~というギミックを搭載して欲しいが、ソーシャルでそれはちょっと難しいだろうか・・・。


つい最近リリースされたソーシャル系ゲームアプリ「星のドラゴンクエスト」、いわゆる星ドラをプレイしている。


相変わらず忙しくてまともにゲームをプレイする時間など取れないのだが、このゲームは1回のプレイ時間が5分もかからず、しかもプレイ中放置していても進むことができるという特徴があるため、忙しい当方にはもってこいだ。

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ゲームの進め方はいたって簡単。ストーリーに従っていくとメインクエストが進み、行くべきポイントが示される。


そこに移動してダンジョンをクリアしていくと、ストーリーが先に進む。


ソシャゲの良くあるパターンだが、ダンジョンに入る際に一定のスタミナを消費し、そのスタミナがなくなるとプレイできなくなる。ポイントは時間によって回復する。回復はかなり速いのでまあ良心的。


この星ドラ、おそらくキッズをメイン対象として考えているであろうことから、わざとプレイングを簡単にしてあるのだろう。




ダンジョンにはギミック等は一切無い。まっすぐに進んでいって何回か敵と戦い・・・


最後にボスを倒せばクリアだ。


単調この上ないゲームだが、各キャラが持つスキルについては任意のタイミングで使えるため、これがアクセントになっている。スキルを連続させるとコンボになったり、スキルでボスを倒したりするとボーナスがもらえることもある。


通常、キャラは1ターンに1行動だが、スキルは別行動となっているため、2回行動となる。大変強力だが、チャージタイムが必要なため、乱発せずにここぞというときを見計らう必要がある。


やや単調なプレイングを救うのは、ドラクエというコンテンツ自体の持つ資産価値だ。ドラゴンはじめ、だいおうイカやホイミスライムなど、出てくる敵を見るだけでも楽しい。




装備の入手については、敵からのドロップではなく、宝箱の福引き(要するにガチャ)がメインだ。


アイテムのレアリティにはいまのところ★1~★5の5段階ある。★3がレア、★4がギガレア、★5は超ギガレアだ。もっと★が多いアイテムもあるかもしれない。


ガチャを引いて出たアイテムを装備。どんどんキャラを強化していこう。


アイテムは強化することもできる。強化するほど、アイテム名の横にある+○○の数字が増えていく。


アイテム強化の際は他のアイテムが素材となる。たまに大成功(1.5倍)することや・・・


超成功(2.0倍)もある。これはラッキーパターンだ。




少しゲームを進めると、マルチプレイもできるようになる。マルチプレイでは、他のプレイヤーと協力しながらダンジョンを進むことになる。CPUと異なり、人間の操作するキャラの方がはるかに一緒にプレイしていて楽しい。
 
  
マルチプレイを行う方法は2つ。一つ目は、他の誰かが募集しているパーティに応募するという方法だ。こちらの利点は、スタミナをあまり消費しないことだろう。
 

もう一つは、自分でパーティリーダーとなってメンバーを募集すること。リーダーと聞くと緊張してしまうかもしれないが、募集自体は自動で進むため全然難しくないので気軽にしてみるといいだろう。(ただしリーダーの場合はプレイの際スタミナは消費することになる。)
 

マルチプレイの方がいいアイテムも出やすいし、強敵をあっさり倒せるようにもなる。時間があれば是非挑戦してみよう。
 



先ほどアイテム入手手段の中心と書いた福引きだが、これを引くためにはジェムが必要。この部分が課金要素なわけだ。
  

しかしながら、ことさらに課金しなくても、ログインボーナスや各ミッションでも意外に頻繁にジェムが手に入る。かなり大盤振る舞いだ。
 

ジェム収集で最も効率が良いのはマルチプレイでの初顔合わせボーナス。最初のうちは初顔合わせ一人につき300ジェム、その後も一人につき50ジェムずつ入手できている。ほとんどの人が初だろうから、マルチに行くたびに最初は900ジェム、その後も150ジェムもらえることになる。150ジェムなら20回マルチプレイすれば10連ガチャが引ける計算だ。積極的に活用しよう。
 

ほかにも、外部のポイント還元系のHPで大々的な星ドラキャンペーンをしていたりする。例の指定のアプリをダウンロードしたりサービスを登録したりするとポイント○万分というアレだ。それなりに大人なiPadGamerはあの手のものを試す気にはならないしオススメもしないが、そういったポイント系を余り気にしない人ならいいかもしれない。一応参考まで。

箱庭系ゲームのパラダイスベイをプレイしている。最近忙しいのでこの手のガッツリやらないゲームしかできていないのだが、それでも結構町が発展してきた。先日アップデートもされたので、併せてご紹介。
 

これが現在ひんたぼ島の様子。開発が進み、だいぶジャングルが切り払われてきたが、まだ未開の地も多い。
 

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もちろん課金なんかしないので、バザールでもやっと火薬樽が買えたくらい。余り課金を気にしない普通のプレイヤーならば、早めに買ってしまった方がより速く楽しむことができると思う。
 

火薬樽を買った理由は、この謎の遺跡の入口を開くこと。よっしゃ、ぶっ飛ばしてやるぜ!と思ったのだが・・・。
 

火薬樽をつくるには硝石が必要だった。こんなの持ってないよ・・・。確かカモメの船長が貿易の時に時折持ってきていたような気がするが、これまで1~2回しか見たことがない。う~む。
 



地図の方も、片眼鏡から集めまくって順調にアンロックしている。今のところ、ロバーツの島やファッションアイランドまで広げることができた。
 

地図をアンロックすると良い所は、各島から様々な特産品を買えるところだ。サンフィッシュやトロピカルフルーツなどは非常に高価で取引されているため、転売するだけでも結構な金策になる。
 

特産品の他、通常品でも非常に割安で売っている島もある。ファッションアイランドなどで買える衣料品は特に美味しい。例えばこのサンダルは一つ単価30円で買えるが・・・
 

販売上限額は132円。しかも結構売れる。転売は非常に美味しい金策だ。
 

その他、市場で他のプレイヤーが販売しているもので掘り出し物を探すのもいい。たまに勘違いしたような安値で売っているものがあるので、買って即転売でも儲けることができる。極端な話、一円でも高く売れれば儲けになるのだ。出品に手数料がかからないパラダイスベイならではの金稼ぎである。
 
 


先日のアップデートでの追加要素として、まずは島のあちこちに生きものが出現するようになった。
  

こいつらはタップすると経験値に変わる。見つけたら片っ端からタップしよう。
 

たまに宝箱を背負ったヤドカリとかもいる。コイツは経験値の他、レアアイテムを落としたりもする。
 

また、アガペーポイントという要素も追加された。フレンドの島の動物とふれあうとアガペーポイントというものが貯まり、そのポイントで斧やハサミが購入できるようになっている。これはでかい!
 

樹木や茂みは設置面積が少なくなり、より密集しておけるようになった。しかし、枯れ木が次々に増えていく現状では、設置面積が少なくなったといっても邪魔であることには変わらない。ぜひアガペーを貯めて斧をゲットしたいところだ。
 

しかし、フレンドの島といっても、一人もフレンドがいないiPadGamerはどうしたら良いのだろうか・・・
 

そんな寂しい人にも朗報。市場でプレイヤーを選択すると、その名前の右側に「渡航」というボタンがある。そのボタンを押してみると・・・
 

・・・そのプレイヤーの島に行くことができるのだ。他人の島はそれぞれの個性があり、見ているだけでも楽しい。
  

フレンドの島の動物とふれあうとアガペーポイントが貯まるという説明だが、する必要があるのは上の方で書いた生きもの探しだ。訪問先の島で動いている生きものをタップすると・・・
 

通常の経験値の他にアガペーポイントをゲットできる。
 

何回でも挑戦できるので、生産完了まで暇な時間があったら、市場から他のプレイヤーの島に行きアガペーを稼ぐと良いだろう。



ある程度レベルが上がると金稼ぎが楽になり、開発も急ピッチになる。そこまで行けばトントン拍子なので頑張って欲しい。
 

相変わらず忙しくてなかなか更新できていないのが申し訳ない。忙しい時間の合間を縫って、箱庭系ゲームのパラダイスベイを進めている。


このゲーム、普通に進めていけば進んでいくが、少し気をつけるだけで効率的にプレイすることが可能。そこで今回は、iPadGamerが気付いたいくつかのTipsを書いておきたい。



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●序盤の進め方

ゲームを始めるとチュートリアルがあるので、まずはそれに従おう。畑の設置、ウミガメ、道具工房、機織工房、家具工房まではチュートリアル中に設置されるはず。


その後しばらくは、基本的には交易所で住民からもらう注文をさばいてお金を経験値を上げていこう。


作物は植えて一定時間おくと収穫できるようになる。全部使ってしまっても大抵1残っているのでそこからまた増やせるが、時間がかかるため、常に植えておいてストックを作っておくようにしよう。よく使う綿花や竹は、それぞれ専用の畑を作って、収穫直後にまた植えるようにすると良い。


しばらくするとウェスリー商会が開業する。ここで、不要になったものを他のプレイヤーに販売することができるようになる。


そうこうしているうちに、作物を保管する風車小屋や生産物を保管する水車小屋の容量が足りなくなってくるだろう。拡張に必要なパーツを集めるか、もしくはジェムを使って、適宜拡張していこう。倉庫の容量が足りないと、先に進むほどゲームを進めるのが難しくなるので、ためらわず拡張して良い。(iPadGamerも、序盤でゲットしたジェムは倉庫拡張につぎ込んだ。)


各工房も、ジェムを使えばキュースロットを増やすことができる。道具工房や機織工房などよく利用する施設は、早めにキューを一つ増やしておくのがオススメだ。


しばらくゲームを進めると、船着き場(レベル10)と市場(レベル12)が開放される。市場は島の左側、船着き場はすぐ南(ウェスリー商会の隣)だ。そこにたどり着くためには茂みを払う必要があるため、ここへの道を塞いでいる茂みは優先的に除去するようにしよう。


船着き場を修復すると、貿易ができるようになる。貿易船の求めるものを納入すると、お金や経験値の他、普通は手に入らない貴重なアイテムをくれる。貿易船は一定時間で立ち去ってしまうので、素早く要望に応えよう。


市場では、他のプレイヤーが販売しているアイテムが買える。(自分がウェスリー商会で販売したアイテムも、他のプレイヤーの市場に表示されることとなる。)


いつまでも待っていてくれる島の人々に比べて、貿易船は滞在時間が短い。生産だけでなく市場からの調達も活用して、貿易船の要求に迅速に応えていこう。応えていけば、どんどん経験値も貯まっていく。


ここまで来たら中盤だ。市場と貿易船を往復しながら人々の要求を満たし、どんどん金を稼いでいこう。



●貴重なアイテム


ゲーム中では、滅多に手に入らない貴重なアイテムがある。入手できる機会があったら、是非入手しておこう。また、市場で安値で売っているのを見たら即買って良い。


倉庫のアップグレードには、箱や階段、滑車などが必要となる。これらは宝箱や貿易で入手することができる。また、地面に立っている邪魔な木や茂みは、斧、ハンマー、剪定バサミなどで除去することが可能。これも宝箱や貿易で手に入れよう。


宝石系(真珠など)は、バザールで新しい商品をアンロックするのに必要になる。このうち、真珠は宝箱や海の底から時々手に入れることができる。


その他の宝石は、貿易で入手することが可能だ。宝石の貿易はいつもハードルが高いが、レシピに必要な宝石があるならば、頑張って手に入れよう。


地図の破片は、片眼鏡の貿易船から入手可能。地図盤(レベル17)をアンロックし、茂みを払うと使えるようになる。最初のアングラー島はすぐ行けるが、その他の島をアンロックするには、地図の欠片がたくさん必要。


地図盤には、自分の島の他、5つの島が表示されている。これらは、必要な地図の破片を集めるとアンロックできるようになる。(もちろん、ジェムを使うならすぐだ。)




●金稼ぎTips

金稼ぎの基本中の基本は、住民や貿易船の要求にキチンと応えていくことだ。結局、これが一番の早道。


そのためにも、生産物は狙って生産しよう。何が要求されているかを覚え、それをキチンと生産していかなければならない。簡単なようだが、一度作業してからしばらく放置→また生産物を使って作業してから放置→・・・を繰り返すこのゲームでは、ついうっかり依頼に応えるはずだった品物を別の用途に使ってしまうと言うことが頻発する。特に貿易船の場合は、時間との勝負になるので、しっかり何が必要になるのか覚えておこう。


住民の要望と貿易船の要望のどちらを優先するかだが、これはもう少しの迷いも無しに貿易船の要求を優先しよう。住民はいつまでも待っていてくれるが、貿易船は待ってくれない。貿易船の要求に到底応えきれないというヒマな時間にだけ住民の要求に応えるようにしよう。


船着き場を拡張すると一度に来る貿易船が増え、その分稼ぎも増えてくる。多少無理しても早めに拡張しておくのがオススメだ。




もう一つ、ウェスリー商会で生産した物資を他のプレイヤーに販売することによってもお金を稼ぐことができる。倉庫の圧迫解消と金稼ぎを両立させることができる重要な方法だ。


ウェスリー商会を利用する際の留意点がいくつかある。真っ先に気をつけなければいけないのは、お店を経営したりネットオークションとかに出品するときに注意することと同じ、ズバリ「その品物は売れるのか?」ということである。


試みに市場を開いて他のプレイヤーが出品しているものを見てみよう。すぐに、パイナップル関係のものばかりだと気がつくだろう。大量のパイナップルの実とパイナップルジュースが出品されている。・・・ということはつまり「パイナップルを売っても誰も買わない」ということである。誰も買わないからこんなに売れ残っているのだ。


従って、自分が出品するときもパイナップル関係は止めておこう。出品枠のムダだ。一旦出した出品物は引っ込めるときもジェムが必要なので、ムダな出品はなるべく避けねばならない。(逆に、自分がパイナップルが必要なときは市場でいつでも買える。だからわざわざ畑で栽培する必要は無いかもしれない。)


一方で、真珠や地図の欠片など、貴重なアイテムはマッハの速さで売れていく。こういうものは、たまたま見つけて買えればラッキーだが、自分で出品するのはやめておこう。




それでは何を出品すると効率良く売れるのだろうか。そのときそのときの相場もあるので一概には言えないが、iPadGamer個人の経験から言えば、次の2種類は比較的回転が良く、高く売れる。




・針や鉄鉱石

例えば、ドレスを一着作るには、以下のものが必要になる。
 一段階目:綿花、竹
 二段階目:バッグ、布
 三段階目:鉄鉱石
 四段階目:針
 五段階目:ドレス

この場合、一段階目の綿花や竹は生産が簡単なので市場に溢れているため、単価が安すぎて出品するだけムダ。二段階目のバッグや布も売れ行きは良いが、まだ単価が安い。その点、三段階目の鉄鉱石、四段階目の針あたりは売れ行きも良く、総額100円代の値付けをしておけばどんどん売れる。


五段階目のドレスももちろん高値で売れる。しかし、生産に時間がかかりすぎるため、回転率は落ちてくる。その点鉄鉱石や針は、ドレスの生産待ちの間に余剰在庫しやすいこともポイントが高い。余った分はどんどん売ってしまって良いだろう。




・木から取れる作物

通常の畑に植える作物と違い、木を購入すると一定時間で産出される作物がある。例えば、ココヤシからとれるココナッツ、レモンの木から取れるレモンなどだ。


この手の作物は、そもそもの樹木の購入にお金がかかることもあり、みんな最低限しか植えないようで、流通量が少ない。そのため、多少高めの値段設定をしておいても、飛ぶように売れていく。


あまり真面目にカウントしたことはないが、どうも木からは5回程度収穫ができるようだ。ココナッツなら1回に3つの収穫で5回=15個。これが単価MAX23円になるので、全部売ったら345円。・・・意外に果樹園経営でも稼げるかもしれない。(これがiPadGamerの計算違いで、収穫回数が4回までなら話は違ってくるが・・・。)


真面目に数えるのが面倒なのだが、有料果樹を大量に栽培して売りまくるというテクニックももしかしたらありかもしれない。しかし、その場合始末に困るのが収穫を終えて枯れてしまった樹木だ。今でさえ枯れたココヤシとかが貯まっていく一方なのだが、斧が全然足りなくて除去できない。これって、除去する方法はあるんだろうか??


最近プレイしたゲームを紹介しておこう。パズルゲームのLara Croft Goだ。


ララ・クロフトといえば、おそらく世界で最も有名な女性冒険家の一人。映画版でのアンジェリーナ・ジョリーもはまり役だった。


続きを読む(PC版)

数え切れないほどゲームになっているララだが、今回のララはターン制のパズルゲームだ。雰囲気でいうならば倉庫番に近い(古すぎ)。


一ターンにつき、床のマス目を一つだけ動くことができる。どんどん先に進んでいこう。


光っているマスがゴール。制限時間とかは特にないので、とにかくここにたどり着けばいい。途中で財宝とかも手に入るが、正直財宝集めはメインではない。




画面上には色々なギミックがある。例えば、一回踏むとヒビが入り、二回目には壊れてしまう場所があったりする。こういうところは二回通れない。どのように先に進むか考えていかなければならない。


洞窟を先に進むと、ララの後ろに巨大な怪しい影が・・・




ヘビは目の前のマスに立つと噛まれて死んでしまう。ギミックも活用して、上手く死角に回り込んでいく必要がある。詰め将棋みたいだ。


槍があると離れたマスの敵も倒せる。ただし、一回使うと無くなってしまうので、どの敵を倒すかも慎重に考える必要がある。


地面を動く回転ノコギリ。自分が一ターン動くと、相手も一ターン動く。動きを計算してかわしていこう。


トカゲは手強い相手だ。自分との距離を一マス保ったまま追いかけてくるが、自分から目の前のマスに入ると、攻撃されて死んでしまう。


こういうときは、上手くトカゲを誘導しよう。トカゲは自分の通った道を追いかけてくるので・・・


上手くギミックを活用してかわしていく。


後半に入ると、パズルは異様に複雑になってくる。敵もギミックも満載で、ワンミスで即死し放題だ。




ついに追いかけてくる怪物大蛇と直接対決。


無論、まともに勝てる相手ではない。ギミックを上手く使って追い払っていく。


ノコギリでダメージを与えたり、岩で押しつぶしたり・・・。冒険は楽じゃないなあ。


iPadGamerはもう終盤だが、ここまで来るのは相当大変。パズルゲームが好きな人は是非挑戦して欲しい。