ステラワンダラー | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

久しぶりのHP更新である。仕事が年度末で相変わらずバタバタはしていたが、出張で新幹線等の長距離の移動時間や宿泊先でボーッとする時間もあった。やはり人生には息抜きが大切である。
そんな中でプレイしていたのがCrescent Moonの宇宙ものの3Dシューティング、Stellar Wandererである。最近はネット接続前提のゲームも多いが、このステラワンダラーは完全買い切り。新幹線の中やネット接続環境の無い旅館でも安心ということで、2月くらいのリリース直後にポチっておいた。


詳しい内容を述べるような時間も紙幅も無いが、簡単に言うと宇宙船を操作して敵を倒しながらミッションをこなしていくゲームだ。ミッションには常時進んでいくメインミッションと任意に請け負うサブミッションがある。これらのミッションで経験値を上げるとともに、金を稼いで機体を強化していく。


このヒゲが主人公。ストーリーの都合上、周囲に言われるがままに戦闘に身を投じていく。節操も全然無く、捕虜になるとすぐに寝返り、先日までの友軍も片っ端から打ち落とすという有様だ。まあストーリーの都合ですから。




ストーリーは全て英語で進むが、一本道なので悩まなくて良い。一応iPadGamerが理解できた範囲で大まかなところを書いておく。

・主人公はフリーランスのパイロット。腕を見込まれ、様々な陣営からの依頼を受けてストーリーが進む。

・銀河には様々な陣営がある。ミッションをこなしていくうちにこれらの陣営を転々としながら、次第に見え始めるエイリアンの侵入に立ち向かうこととなる。

・主な陣営は以下のとおり。
コア(Core)・・・一番領土が広い。ダイダロス(Daedalus)が本拠地。
インサージェント(Insurgents)・・・ロシアっぽい。領土は少ないが機体はよく見かける。ゼランド(Zerand)が本拠地。
ハイガード(Highguard)・・・宗教国家っぽい。一番技術が高く強力な武器・機体がある。アルゴナイト(Argonite)が本拠地。
ボーダーワールド(Border Worlds)・・・領土は結構広いが存在感はイマイチ。
フォーバ(Phoba)・・・エイリアン

・各陣営は特に敵対している節は無い。片方に味方してもう片方を攻撃したとしても、その陣営の基地にも普通に入れるので安心。




画面ではミッションの目標がピンク色にターゲットされる。明るいピンクがメインミッション、やや暗めのピンクはサブミッションだ。


赤は敵ターゲット。青や黄色はそれぞれの陣営の機体だ。基本は赤を破壊していく。


ターゲットした敵を正面に捕らえると自動照準となる。そのため特に攻撃にリードをとったりする必要はない。非常にライト向きのやさしい戦闘設計だ。ターゲットは自動的に最も近い敵になるので、自分で選びたいときはターゲットをタップすればよい




会話は全て英語。そんなに難しくは無いが、メインミッションが何をすればいいのか分からなかったらミッション画面を見よう。左上のPrimary Missionのところにすることが書いてある。また、右側の方に並んでいる追加ミッションも2つまで受けることができる。メインミッションのついでにこれらを受けることで、お金を稼ぐことが可能。


サブミッションでのオススメは賞金首狙いだ。基地を出てすぐの宙域で戦えるためメインミッションのついでに行ける。


基地では機体を強化できる。エンジンやアフターバーナー、シールドや武器もここでカスタマイズ可能。緑色のプラスマークがついている箇所は、その基地でもっと上位のパーツを売っていることを示す。お金を貯めてどんどんアップグレードしていこう。


購入の際、既存のパーツを下取りしてくれる。そのまま購入する場合はBUYを、下取りで安く購入する場合はSWITCHを選ぼう。基本は下取りで良い。


お金さえあれば機体を買い換えることも可能。各機体には貨物量、武器スロットの数、追加装備やターレット(後方攻撃可能)などの特徴がある。


オススメはお金を貯めまくってからとっととハイガードの本拠地アルゴナイトに行って強力な機体と武器をゲットすることだ。中でもS27ライノは高価だがこれ一台で万能の活躍ができるので、可能な限り早く手に入れたい。


Crescent MoonのゲームはAralonでゲーマーを熱狂させたものの、その後は大作のふりをして中身スカスカということが多いのだが(筆頭はRavenswordだろう)、今回のステラワンダラーは今のところ普通に遊べている。
どちらかというと機体を強化して無双を楽しむゲームだが、まあまあオススメできると言って良いだろう。英語アレルギーの無い人は試してみて欲しい。