こんばんは!れんしゅう大好き!だよーん
トモさんことプロトレイルランナーの井原知一さんの「メインクエスト」を見たんよ
これは、バークレーマラソンズに挑戦する日本人・トモさんの記録。
トモさんは100マイルズ100タイムズを標榜してて、それって100マイルレースを100回やるぞ!ってことなんだけど、もうそれだけでクレイジーだよね
で、そのトモさんをして夢中にさせてる、そしてなお完走できてない超過酷・完走率1%のレースというのがバークレーマラソンズ
1%って!!!
動画見てくれたらだいたいの概要がわかるんだけど、ぜんぶめちゃくちゃ。規格外のレースなんよ!
主催者のおじさんの世界観の中で展開してるような、そんなレースなんだよね
クレイジーポイントをまとめておくよ
レベル1(普通のクレイジー)
GPS禁止
20マイル周回5回
割と国内でもこういうレースは目にするよね
レベル2(ややクレイジー)
エイドなし
レース前日までコースは知らされない
エントリーは主催者への情熱を伝えるメール
希望者1000人を超えることもあるけど参加できるのはたった40人
エントリーの方法が特殊すぎる。かなりの覚悟が必要な感じはあるよね
レベル3(結構クレイジー)
スタート時間も知らされない
スタート1時間前に法螺貝が吹かれる
スタートは主催者がタバコに火をつける時
DNFの時は軍隊式のラッパが吹かれる
タバコに火をつけるのがスタートの合図って!!
動画でその様子が見られるけど、めっちゃかっこよくて笑えるよ!
レベル4(意味わからない)
コース上に本が何冊か隠されていて、選手は自分のナンバーと同じページを破って集めなければならない
ある年に完走者が3人くらい出たというので翌年のレースからさらに難易度があがった
このあたりに完走率1%の秘密がありそう。
何十マイルも走ってたら頭が働かなくなって本を探すだけでもキツそう
アドベンチャーレースっぽくもあるんだよね。
レースの始まりは、キング牧師を殺害したという犯人が脱獄した12マイルがあまりに短いと思った幼き日の主催者が「俺なら100マイルは逃げられたはず!」というほとんど夢想ともいえるようなイメージから。
それを本当にレースにして、しかも36年くらいずっとやってて、世界中から選手が集まるあたりがほんとにすごいよ!
動画、ラン(特にトレラン)へのモチベ上がりますんでよかったら!
世の中いろんな変わった人たちがいるんだねえ
控えめにいって
最高!!
れんしゅう大好き!でした☺️
トモさん、いつかクレイジージャーニーでとりあげられないかな!