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フランスから戻って、ようやく農大生らしい日常が戻って来ましたな。
樹教授も久々に登場して例の長ったらしい薀蓄を語ってます。
自分は斜め読みで済ませましたがw

で、発酵倉の地下通路が明るみに出て一騒動あるわけなんですが。
結局は藪の中と言う感じで、これでこの話はお終いになってしまうんですかね?
直接、沢木たちに影響を及ぼす話でもないようですし?

つかそれよりも、金城さんですよ金城さんw
あの沖縄の蛍のそっくりさんが上京して蛍と対面してますよw
この分じゃマリーの来日も近い将来実現して、
蛍と金城さんとマリーの三人が一堂に会する日も近いに違いありませんw
勝手な思い込みですがw

最期に久々に男に戻った蛍が登場してましたが、
何か凄く物足りない物を感じてしまいましたねw
もう、このままずっとゴスロリでいて欲しいと切に願ってしまうのは私だけでしょうかw



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そして、オマケのナノブロックオリゼーですが。
できはまぁ、そこそこ?
ただ、ブロックが物凄く小さいのと、
作り方が面倒くさいので完成に小一時間程要しました。




ったく、それにつけても男子寮の馬鹿者どもめ、
せっかくの貴重なお湯を無駄にしおってからに。
まず排水口にストッキングの切れ端を噛ませてだな、
それから水を抜くんだっつーのw
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いやー、この巻を読んで思ったのは、
桐山君もまた、あの「青春スーツ」を着込んでいるのですねw
それも、物凄く分厚い奴をw


                          青春スーツ

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何と言うか、若さ故に勝負師としての覚悟がまだ出来ていないのでしょうな。
対局相手の事をそこまで心配してやらんでも良いだろうに、
と言う気もする私は既に汚れた大人なんでしょうw
まぁ、師匠の家での生活がそう言う性格にさせたという事もあるんでしょうが。

それにしても、また羽海野さんの「おじいちゃんLOVE」が溢れたキャラが出て来てましたなw
前作の「ハチクロ」でもおじいちゃん先生たちに対する愛情は見て取れましたが、
今巻での「松永七段」のキャラの立ちっぷりもかなり来てますよw
老醜を曝け出しながら若手のホープに立ち向い、
40年間将棋にしがみ付いてきた老棋士の悲哀を、
あの泣き顔のアップに全て表現していると言っても良いのでは無いでしょうか。

それと、遂に出てきた義姉の「香子」ですが。
いやー、これまでの回想でのイメージ以上でしたなw
あんなキツい女に惚れるとは桐山君も解ってらっしゃるw・・・じゃない、
桐山君もまた「ハチクロ」と同様に面倒くさい恋愛の道を歩んで行くのですね。
羽海野さんの漫画はやっぱりこうでないとw
優しい言葉を投げかけたかと思えば毒を吐いて去って行くなんて行動は、
作中の「毒婦」と言う言葉そのものですよw
しかし、あんな状況でTシャツ一枚で側に居られるというのは、
次の対局の事以上に十代の少年にとっては眠れない原因になってたのでは無いでしょうか?w

イカン、汚い大人の一面がまた漏れ出てしまいましたw
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最初に断っておきますが、成人向けの漫画ではございませんw
電撃Playstationにて連載されていたゲーム4コマ漫画です。

とは言うものの、見所はゲームネタでは無く、
濃密な恋愛描写だったりするんですがw

名も無き高校生のカップルが、一人暮らしの男の部屋でゲームをダラダラとしてるんですが、
ゲームネタの方は自分があまりゲームに詳しく無い事もあり、
面白さを感じる物がイマイチ少なかったような気がします。
しかし、一度(ひとたび)この表紙の気の強そうな女の子の恋愛スイッチがオンになると、
それはもう蜂蜜を掻き回すような甘いデレが炸裂するんですw
流石にゲーム誌なので描写はキスシーンまでですが、
(お泊りイベントもあったりしますけどw)
唾液が糸を引いたりしてるので、正直やり過ぎな感は否めなせんw
もちろん、自分的には「いいぞもっとやれ」なんですがw

現在はキャラクターを変更した「放課後プレイ2」が連載されております。
が、そちらも傾向は同じなので次も必ず購入しますよw

最期に、この4コマ漫画の本質を現している裏表紙に掲載された一本を紹介しておきます。






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いかがです?
この4コマに何かを感じた人は迷わず購入する事をオススメしますw
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この巻の途中でヤングサンデーが休刊になり、
ビッグコミックスピリッツで新たに連載される事になった訳ですが、
なんとなく話の流れに違和感を覚えますな。
夏休みの後半や、「書の甲子園」の作品作りをばっさりカットし、
二学期の頭から新連載と言う形を取っています。

やっぱり文化部漫画の宿命と言うか何と言うか、
部活そのものよりも他の要素の方が楽しいですなw
望月さんの柔道部と書道部の掛け持ち問題や、縁の蕎麦屋でのアルバイトなど、
動きの無い部活のマイナス面を十分補ってますよw
特に、新キャラである宮田さんの存在は大きいですねw
彼女が縁にちょっかいを出すことによって、
望月さんの縁への意識を高める効果が出てますなw
しかし、花火大会で縁と望月さんが二人きりの所に鉢合わせし、
これからどうなるって所でヤングサンデー休刊により仕切り直しですよw
もう勿体無いったらありゃしませんw
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あー、もう!あー、もう!
風早の奴め!
期待させるような事言っといて、
その後あんな事言われたらそらヘコむっちゅーねん。
しかも、両方ともなんだか回りくどい言い回ししやがってw
更に言い逃げとはどういう事だw

スイマセン、取り乱しましたw
恋愛漫画での恋のライバル登場と言うベタな展開だと解っていても、
もどかしくって身を捩ってしまいますよw
お互いに一歩を踏み出そうとしてるんだけど、
一人で空回りしてネガティブ思考に陥ってますね。

それだけに、風早に見舞ったやのちんの蹴りには胸がスッとしましたw
ああいうストレートなコミュニケーションは気持ちがいいですねw
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いやー、このアカデミー騎士団編は、
前回のウルファネア編より短くまとまってはいても、
それに負けず劣らずの濃い内容でしたな。

まず、何と言っても学校という舞台での集団戦なので、
前回よりも圧倒的に多い登場キャラクターや、目まぐるしく変わる戦闘地域など、
物語の進行を把握するのに一苦労ですよw
また、時間的にはウルファネァ編と同時進行しているので、
部分的にリンクしている部分があったり、様々な伏線を張り巡らせてあったり、
相変わらず構成の上手さには舌を巻きます。

特に今回の騒動で印象に残ったのは、
一時的とは言えアカデミーが擬似国家として機能し、
生徒たちがが自分の役割や家柄などを自覚しつつ、
現在の国の在り方に問題意識を持つと言う流れが、
この国の行く末が良い方向に向かっている事を思わせる所ですかね。
中でも、フィルがイオンに促されてティ・ティの様子を見に行った時の会話は、
まるで気の置けない戦友との会話のようで、
階級(クラス)を超えて二人の友情が本物になった様は、
新しい国の誕生を予感させてくれますよ。
今後、もしDXが王になるとすれば、
現在の学友たちが良いサポート役になってくれそうな楽しい未来図を想像させてくれますねw

あ~、こう書いてて思い出したんだけど、
前回のエピソードでリドが竜葵に「国が新しくなるのを見て来ます」とか言ってたので、
もしかしたらホントにDXが王になる所まで描きそうな気もして来たなw
もしそうなら、この物語の完結を是非見たいものですね。
(何が不安要素なのかはあえて書きませんがw)
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いきなり冒頭からクライマックスですよw
しかし、女の子のタイトなニット姿ってのはたまりませんねw
カラーで見る卜部のそれは凶器ですらありますw

あの髪をかき回されて気持ちいいって感覚は何となく分かる気がします。
シャンプーの上手い美容師はホント、気持ちいいって感覚になるんですよねぇ。

椿は卜部の笑顔を見たがっているようですが、
自分としては卜部の笑顔より怒った顔の方が魅力的に感じますねw
ハサミを持って向かってくる所の表情が自分の壺だったりw
また、嫉妬から今井百夏の写真集を切り刻むとか、
年頃の女の子らしいリアクションがだんだんと増えてきましたw

しかし、椿のやつめ。
現在の己の身の上の幸福もわきまえず、過去の思い人に心を揺らすなぞ言語道断。
果たして彼女のを舐めるや舐めざるや?
待て次巻。
いや待てん!




椿の名前って「唾(つばき)」と掛けてるんだな。
今更だけど。
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やー、面白いわw
やってる事はムチャクチャなんだけど、その勢いがただ事じゃないので、
それはおかしいとかいう判断をする前に納得させられてしまうと言うかw

そんな中、二こ神さんのマムシに語った言葉だけは将棋の世界だけで無く、
人生そのものにも通じる何かを感じて考えさせられる物がありますよ。

そして、そよの「何でもしてくれる権」を、
ああいう使い方をした菅田をどう評価するかは意見が分かれる所でしょうねw
自分は評価しますよw
即物的な使用では今後の関係に影響を及ぼさないとも限りませんし?w
しかし、一人泣き寝入りする菅田の姿には同情を禁じ得ませんw

また、今回始めて鬼将会の将棋と言う物が明らかになりましたが、
鬼将会の皆が皆こう言うスタイルなんですかね?
あくまで自分の土俵で相撲を取るスタイルとでも言うか。
菅田の憤りは素人の自分でも良く解りますよ。

で、最期に鬼将会に拉致られて独立将棋国家に入れられた菅田ですが、
いきなり洗礼を浴びせられてますなw
あそこからどうやって這い上がるのか楽しみですw
ヨクサルさんの事ですから、
また暑い(あえてこの字でw)展開が待っているかと思うとワクワクしますw
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う~ん・・・。

この巻から第二部として吾郎の息子「歩」を主人公にし、、
月面都市ルナネクサスへと舞台を移行するんですが、
第一部のラストでアレだけ事を地球で起こし、
その後をすっ飛ばしていきなり5年後から始まる所に少々釈然としないものを感じますね。
太田垣氏がどういう意図でこのような手法を取ったのかは、
今後の展開で明らかになっていくのだろうと思いますが、
自分としてはあの事件後の地球の様子や、
吾郎とロストマンの決着が気になって仕方ありませんよ。

かと言って、今後は歩の成長記へとシフトして行くかと言うとそうではないように思います。
歩のムーンチャイルドとしての様々な困難に立ち向いながら成長して行く姿を描くと同時に、
今なお争いの絶えない宇宙開発の現場の問題点を浮き彫りにして行くのではないかと。

しかし、読者とってタフでマッチョな吾郎から、
ひ弱な歩へのギャップはなかなか馴染み辛いものがありますなw
これから歩がどういう魅力で読者を惹き付けてくれるのか楽しみですw
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トリエラがヒルシャーと自分の過去を知りながらも、
ヒルシャーと共に生きるという決意が、
同時に自らの死への覚悟に繋がってしまう義体の運命が切ないですな。
しかし、一皮剥けたトリエラとヒルシャーの関係は、
お互いの信頼がより一層確かな物になったように見えて、
デレ期に入ったのを確信しましたよw

で、オマケの「Libretto!」なんですが、
これがなかなか良い出来です。
ハードカバーのオールカラーイラスト設定集で、
舞台となっているイタリアの衣食や、
ガンスリで使っている車や銃などの小物が、
カラフル且つカワイイ絵柄で解説されています。
これが定価の+300円ならファンも納得の一品ですよ。
と、同時に、こういうラフな感じの頭身を下げたカワイイ絵柄もなかなか良くて、
この絵柄で4コマでも描いてくれれば人気出そうだなと思いましたw
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