ふたつ前のエントリーで掲載したPDFファイルの中身について、
テキストベースで2本のエントリーに分割して掲載します。
(PDFファイルでご覧の方は、同じ内容ですので閲覧不要です。)



(エ) ホワイトスクールや修学旅行先に関して、空間線量だけでは無く、そこで子供たちが口にする食事等にも配慮する必要があると思います。一部の学校において行先を変更したそうですが、市内の全ての学校において検討が必要と思われますが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   教育効果も含め、行先の安全情報等(空間線量、食事など)についても検討し、決定していくことが大切であると考えております。

【板倉氏】
   すべての学校において、慎重な検討が必要、と考えます。教育委員会がリーダーシップを取るべきです。


(4) 給食・弁当の選択制について
(ア) 内部被曝を少しでも抑えるために、給食を停止し弁当を持参しているお子さんがいらっしゃることはご存知と思いますが、弁当を持参しやすくするための対応についてお考えはあるか。

(回答)
【山崎氏】
   給食・弁当の選択については、毎月発行している「給食だより」に、また、本年5月1日発行の「広報いんざい」にも掲載して、保護者の皆さま方への周知はさせていただいております。
   引き続き、子供たちが安心して給食が食べられるよう、安全・安心な給食の提供に努めてまいります。そのためにも、給食の食材に関する情報の提供に努めてまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   そのような選択をする親子が存在することについて、また、そのような選択も合理性があることについて、教諭が子どもたちにしっかり説明するべきです。ただ、説明方法を間違えると、学校給食に対する不安をあおることになりかねず、事前に市の教育委員会が責任をもって説明についての方針を示す必要があります。


(5) 給食の食材測定等について
(ア) 現在の給食の食材測定について、限られれた機材と人員の中でより内部被曝のリスクを低減するために、より摂取量が多い食材、放射性物質を取り込みやすい食材、関東、東北の食材の測定頻度を増やすことや、そもそも非汚染地域食材を積極的に活用する必要性があると思われるが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   給食の食材については、産地等の情報収集に努めるとともに、納入業者とも連携を図りながら、より安全・安心な食材の使用に努めています。食材の測定につきましては、東日本産を優先して行なっております。

【板倉氏】
   しっかりとした測定態勢をつくることは必要不可欠です。測定結果にもとづき、熟慮した結果として、非汚染地域の食材が増えるというのであれば、それはやむをえないと考えます。


(イ) あわせて、給食産地の事前公開(近海の魚は漁獲時期も含め)を行うことにより安心して給食を食べさせることができると思われるが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   現在、市内の学校給食は、原則として前日調理は行わないため、当日の朝に食材が納入されること、また、産地指定しても出荷状況等により産地が当日に変更されることもあるため、事前公開は難しい状況にあり、そのため事後公開を行なっているところでございます。引き続き、食材の産地等については、最新の注意を払って対応に努めてまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   技術的に可能であり、かつ、子ども・保護者の皆さんからの要望があれば、実施したい。


(ウ) 1週間分の給食を丸ごとミキサーにかけ検査を行う、いわゆる丸ごと検査を行うことにより実際にどれだけの被曝をしているかを把握することが可能になるが、このためにはより精度の高い測定器が必要であり、そのためには現実的には検査機関への委託が必要であるが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   給食まるごと検査については、本年9月中旬頃から実施する予定で準備を進めております。検査にあたっては、検出下限値をできるだけ下げるよう努めて参ります。検査機関への委託については、検査結果の状況等を踏まえ、判断していきたいと考えております。

【板倉氏】
   必要と考えます。


(6) 手賀沼終末処理場の汚染焼却灰保管問題について
(ア) 放射線防護の観点から、放射能汚染物質は原則拡散させないことが原則であり、自治体間で汚染物質を押し付けあうことはこの原則に反すると思われます。市外から放射能汚染物質を持ち込まれること、逆に持ち出すことについてどのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   自区内保管が基本であることから、複数の保管場所を確保していただくよう要望してきました。
   提案のあった、手賀沼終末処理場に4市1組合の全ての焼却灰を受け入れることは了承できないものであり、この問題については、今後も県に対し要望してまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   手賀沼終末処理場の汚染焼却灰問題は、印西市があいまいな態度を取っているうちに、県が持ち込みを決定してしまいました。
賛成の立場、反対の立場、いずれの立場を取るにせよ、自らが内容のある発言ができないまま、県が持ち込みを決定してしまった、という点で、印西市は交渉に失敗した、と言わざるを得ません。
私は、汚染物質を持ち込むこと、持ち出すこと、どちらも、好ましくないと考えます。しかし、印西市に「拒否権」がない以上、ただ門戸を閉ざすだけではなく、高度な交渉が必要なのではないでしょうか。


(7) 東日本大震災により発生したがれきの広域処理について
(ア) 国からの要請に対し、千葉県は前向きな姿勢を見せていますが、(6)同様に放射線防護の観点から問題と思われます。がれきの処理はなるべき被災地近辺で行うことにより地域経済、雇用等の観点から有効という考えもありますが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   広域処理の必要性については認識しておりますが、当地域でも焼却灰の保管場所等、課題がありますので、まずは当地域の課題に取り組むことが最優先と考えております。

【板倉氏】
   被災地で発生したがれき処理は、難しい問題です。被災地を日本全体で支える、という観点からは、頭から拒むのもどうか。しかし、印西市民の気持ちはどうか。バランスを考えつつ、どの程度の必要性があるのか、被災地の状況を注視したい、と考えます。
ひとつ前のエントリーで掲載したPDFファイルの中身について、
テキストベースで2本のエントリーに分割して掲載します。
(PDFファイルでご覧の方は、同じ内容ですので閲覧不要です。)



(1) 除染実施計画について
(ア) 現在策定されている除染実施計画について子供たちの安心・安全のために十分な計画になっていると思われるか。また、その根拠は。

(回答)
(回答の到着順に原文のまま記載させて頂きます。以降の回答も同様。)

【山崎氏】
   この計画は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、汚染状況重点調査地域に指定された印西市が長期的な目標として、追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下となることを目指して策定したもので、除染実施に特化した計画であります。
   なお、子供の生活空間となる施設(幼稚園、保育園、小・中学校)においては、国より厳しい基準で、印西市独自の基準を設定して除染を実施することとし、除染に取り組んでいるところでございます。

【板倉氏】
   現在の印西市の除染実施計画は、子どもたちの安心・安全のために十分な計画になっているとはいえません。
   印西市は、国から補助金が出る除染は国の補助金を待つ、という立場を貫いています。しかし、子どもを放射能から守る、という観点からは、必要な除染はまず印西市の負担で実施し、それを事後的に東電や国に求めていくべきです。
   今、印西市の小中学校では、わずかの数の学校だけしか運動場の除染が終わっていません。2億円ほどかかる、ということですが、補助金待ちの姿勢は到底、子どもたちの安心・安全のため十分ということはできません。


(イ) 素案の段階で明記されていた通学路の除染について、策定版では市民への説明なく削除されてしまいました。通学路は子供たちが毎日使用するため、特に高線量の場所を見つけ出し除染する必要があると思いますが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   通学路(道路)については、県や市が管理する施設であることから、除染実施計画に基づき、それぞれの施設管理者(県や市)が、除染を行うことになっております。

【板倉氏】
当然、通学路の除染も市の責任で実施するべきです。これも、財政の論理で削除されたのでしょう。このような子どもの健康、教育、という分野で切り詰められた財政支出が、不思議なことに、箱モノ(体育館やゴミ焼却場)には、きわめて簡単に、数十億円単位で支出されてしまいます。


(ウ) 私有地の除染について市民が負担する除染費用について自治体としての助成等による支援の必要性等についてどのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   除染には相当な財源の確保が必要になることから、国の補助金を活用したいと考えております。
   除染費用は市民への助成ではなく、市が除染の実施者になり除染を行うことになります。
   今後、内容等について検討してまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   助成は必要、と考えます。
これは、どのような場合に財政による支援が必要なのか、という問題の一例と考えられます。私有地が汚染された場合、それは、東電のために起こった被害なのであり、当然のことながら、自己責任と考えるべきではありません。そもそも、東電が負担するべきなのですが、それをまず行政が負担して、東電に費用の償還を求めていく。これは、当然のことではないのか、と考えます。


(2) 健康診断、健康調査について
(ア) 一部自治体において健康調査を実施していることを受け、印西市における検討調査の必要性等についてどのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   近隣自治体が実施しているホールボディカウンタ測定による一部助成事業については、印西市でも情報を収集するとともに、その動向を注視し市民の皆さまの健康管理に努めてまいりたいと考えております。
   また、放射線に関する健康相談等については、これまでどおり各保健センターにおいて、引き続き対応させていきたいと考えております。

【板倉氏】
   希望者に対して、健康調査は実施するべきです。放射能の不安を感じている市民がいる以上、その不安の除去に協力するべきです。


(3) 学校等における対応について
(ア) 現在、学校等における子供たちの活動等に関する市内共通のガイドラインが策定・公表されていないために実態として施設(学校等)ごとに対応が異なる状況ですが、ガイドラインの策定・公表の必要性等についてどのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   子供たちが安心して教育活動が図れるよう、各学校の状況に応じて、適切な対応に努めることが重要であると考えております。
   「手洗い・うがい」「水たまり・草むらにむやみに入らない」などの基本事項については、校長会議・教頭会議で指導し、共通理解を図っていただいております。児童生徒が、安心安全な環境で学校生活が送れるよう、市教育委員会と連携を図りながら対応してまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   放射能対策についての質問、と理解しましたが、ガイドラインは必要です。


(イ) 各施設に配布された線量計による測定結果(積算線量計では無く、空間線量計の測定結果)は現状公表されていません。細かく測定を行い、除染作業に反映させてる必要があると思いますが、細かい測定や公表の必要性等についてどのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   現状を把握するために、継続的に測定を行っていくことは重要なことと認識しております。現在、各学校では、配布された簡易測定器でマイクロスポットがないか調査しており、高い数値が出た箇所については、速やかに除染しているため公表はしておりません。
   測定結果を踏まえ、引き続き、安心安全な学校環境の整備に努めてまいります。

【板倉氏】
   細かい測定、公表の必要性は、ある、と考えます。


(ウ) 畑、田んぼ、里山、ビオトープ等における自然観察、体験活動等について、重要な教育活動の一環ではありますが、被曝量のリスク管理の観点から、土壌、泥等の放射性セシウムやストロンチウム等含有量の調査及び収穫物の検査が必要と思われるが、どのようにお考えか。

(回答)
【山崎氏】
   土壌の検査については、放射線量の測定結果を踏まえ、対応して参りたいと考えております。また、収穫物の検査については、校長会議・教頭会議などの場において、市で行なっている放射性物質検査を事前に受けるようにするなど、指示をしてまいりたいと考えております。

【板倉氏】
   当然、ある、と考えます。
代表の光永です。

先日お知らせさせていただいたとおり、印西市長選挙立候補予定者の
お二人に対し公開質問状を送付しておりましたが、回答を受領
しましたので、報告させていただきます。

まずは、公務等でお忙しい中、また、短い期間であったにも関わらず
ご回答いただきましたお二方に感謝いたします。
ありがとうございました。


回答については、原文のまま、以下に公開させていただきます。
(リンク先より、PDFファイルをダウンロードください。)

公開質問状の回答


また、携帯等、PDFファイルの閲覧が難しい環境の方のために、このあと、
複数のエントリーに分けて、同じ内容をテキストで記載させて頂きます。


回答につきましては、みなさまひとりひとりがご覧になって、
判断頂ければと思いますので、内容についてのコメントは差し控えさせて頂きます。


ただ、一言だけ言えるのは、印西市の放射能(放射線)対策にとって、
今回の市長選挙は非常に重要な意味を持ちます。
トップの考え方ひとつで、その自治体の方向性が決まってしまうことが
多々あることは、大阪府市の状況等でみなさまも肌で感じておられることと思います。

これからの4年間、印西市の行き先を任せる人は私達が決めなければいけません。

7月8日(日)必ず選挙に行き、貴重な1票を投じましょう。
代表の光永です。

任期満了に伴う印西市長選が、7月1日告示、8日投開票という
スケジュールで実施される予定です。
現在、現職2期目の山崎山洋氏(61)と、町議含め市議10期目の
板倉正直氏(65)が立候補を表明されています。

これを受け、守る会では立候補予定のお二人に対する公開質問状を作成、
本日6月11日付で送付しました。

放射能対策に限ったことではありませんが、市長の考えは市政に
大きな影響を与えることは言うまでもありません。

公開質問状の目的は、印西市の放射能対策に関する立候補予定者お二人の
お考えを確認させて頂き、有権者である市民のみなさんが票を投じるうえでの
参考にして頂きたいという思いからです。

詳細は、以下リンク先にPDFファイルを保存していますので、ご覧ください。


印西市長選挙立候補予定者への公開質問状


回答につきましては6月24日(日)以降、準備でき次第速やかに本ブログに
掲載させて頂く予定です。
代表の光永です。

直前のご案内になってしまいましたが、
第8回目のサロンのお知らせです。


今回は特にテーマを設けません。

同じようにがんばっているママさんと
おしゃべりを楽しもうという気持ちでご参加ください。


前回に引続き、今回も参加費は「無料」とさせていただきますので、
お気軽にご参加ください。


詳細は以下のとおりです。


日時:2012年4月22日(日)
   14:00~16:00まで
     *場所は17:00までとっていますので、話し足りなければ17:00までOKです。
     *もちろん途中参加、途中退出OKです。

場所:印西市立そうふけ公民館 和室(定員:40名)
    印西市原3丁目4番地

  *駐車場の数に限りがございます。乗り合わせ可能な方は宜しくお願いします。
  *保育の予定はありませんが、お子様や赤ちゃんと一緒に参加可能です。
  *申し訳ありませんが飲み物のご用意はいたしておりません、各自ご持参下さい。

対象者:どなたでも。ママだけでなく、プレママ、パパ、じーじ、ばーば、子供のことを思う人なら誰でもOKです。

参加方法:こちらにメールください。(定員40名)
宛先:inzai.mama@gmail.com  件名:4月18日参加 本文:お名前(ニックネームでも可)
代表の光永です。

『印西市放射性物質除染実施計画(素案)』が
印西市のホームページで公表されました。

市役所行政資料室及び放射線対策室窓口・各支所・
各出張所・各公民館・各図書館でも閲覧可能です。

あわせて、本素案に対して、市民の意見
(パブリックコメント)を募集しています。

期間は2月28日(火)~3月12日(月)です。

意見は郵送、FAXのほか、メールで提出することができます。
(住所、氏名、連絡先も明記のこと)

メール送付先: kankyouka@ml.city.inzai.chiba.jp

ホームページ掲載先: http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1330325228742/index.html

汚染状況重点調査地域に指定されている印西市では、国の基準に従い
除染作業を実施することで、除染にかかる費用が国の負担になります。
(ただし、一部国が負担しない可能性もあるようです。詳細は以下リンクを。)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022902000029.html

「除染の一部、国負担せず 重点地域 年5ミリシーベルトで線引き」
  東京新聞 2012年2月29日 朝刊


市民のみなさんの意見を計画に反映してもらう貴重な機会です。
ぜひみなさんひとりひとりが計画をご覧いただき、意見を送って下さい。

メールで素直なご自分の考えを書いて送るだけです。
一言、二言でも構いません。
人任せではなく、みなさんひとりひとりの意見が必要です。
1人の意見では反映されなくても、たくさん意見が集まれば、
市も本気になって考えてくれるはずです。


ちなみに、光永は初日にメールで意見を提出しました。
会の総意では無く、個人的な意見として送付しましたので、
詳細は、以下の個人ブログをご覧ください。

http://lux-aeterna.sblo.jp/article/54203734.html

「印西市放射性物質除染実施計画(案)に関する意見を提出しました」
  この街が好きだから@印西(牧の原)
代表の光永です。

しばらく間が空いてしまいましたが、
第7回目のサロンのお知らせです。

今回のテーマは・・・

 「印西市及び周辺自治体の対策の現状と今後について」です。

これまでとちょっとスタイルを変えて、最初に私から
テーマについてお話をさせていただき、その後に
みなさんからのご意見をお聞きしながらの意見交換をしたいと思います。

・印西市の放射能対策はどうなっているの?
・他の自治体と比べて印西の対策はどうなの?
・安心できる対策がなされているの?
・4月から子どもが小学校に上がるんだけど、給食はどうなの?

東北太平洋沖地震が発生してからちょうど1年がたとうとしています。

震災で犠牲となった多くのみなさんや、被災地で今も苦しんでおられる
みなさんのことを今一度思い起こすとともに、私たちの目の前にある
放射能という問題について、改めて考えてみましょう。

1年という月日がたっても、放射能物質は当然無くなりませんし、
福島第一原発は未だに収束を向かえたとは言えない状況で、
地震が起きる度に原発の建屋は大丈夫かと不安を抱える毎日です。

始めての方も、しばらく参加されていない方も、いつも参加いただいている方も
ぜひぜひご参加ください。


今回は、みなさんに参加していただきやすいように、参加費は「無料!」と
させていただきます。


詳細は以下のとおりです。


日時:2012年3月10日(土)
   14:00~16:00まで
     *場所は17:00までとっていますので、話し足りなければ17:00までOKです。
     *もちろん途中参加、途中退出OKです。

場所:印西市立中央公民館 和室(定員:30名)
    印西市大森3934-1

  *駐車場の数に限りがございます。乗り合わせ可能な方は宜しくお願いします。
  *保育の予定はありませんが、お子様や赤ちゃんと一緒に参加可能です。
  *申し訳ありませんが飲み物のご用意はいたしておりません、各自ご持参下さい。

対象者:どなたでも。ママだけでなく、プレママ、パパ、じーじ、ばーば、子供のことを思う人なら誰でもOKです。

参加方法:こちらにメールください。(定員30名)
宛先:inzai.mama@gmail.com  件名:3月10日参加 本文:お名前(ニックネームでも可)
代表の光永です。

昨年の12月16日に印西市と行った話し合いにおける、
印西市からの回答をまとめました。

ご報告が遅くなり申し訳ありません。

以下のリンク先のPDFファイルをご確認ください。


12月16日の話し合いの回答



1月上旬に出される予定だった除染計画のパブリックコメントが
まだ出てきていません。。

他の自治体では、少しずつ公表されているようですが・・・。

早く計画を示してもらい、除染を始めて欲しいものです。
(同じことをやるのなら、早くやった方が被ばく量を抑えることが
 できますよね。単純に。。)



印西市周辺の勉強会・講演会情報をご紹介します。
放射能から子供を守る会@印西以外が主催している講演会については各団体に直接お問い合わせ下さい。
2012年
印西市主催 放射線と食べ物

◎日時…2月5日(日)開場 午後1時

  開演 午後1時30分~午後3時30分

◎場所…印西市文化ホール 

    (住所 印西市大森2535・電話 0476-42-8811)

◎テーマ…放射線と食べ物

◎講師…女子栄養大学副学長 香川靖雄氏

◎定員…500人(先着順)事前申し込みは不要

◎費用…無料

印西市主催の食に関する講演会です。
インフルエンザの流行もあり、参加するかどうか悩む方もいらっしゃるかと思いますので、
講師である香川氏についてミーハーな感じで少しだけ書いてきます。
(ネットの情報を流し読みなので信頼性は?です。判断は各自でお願いします。)

女子栄養大学の副学長をなさっている東大卒のお医者様。
生活習慣病からダイエットまで、栄養学が専門で世界一受けたい授業やたけしの家庭の医学にも出演なさっているそうです。

以下にネットで香川氏の別の講演会に触れているコメントがあったので転載します。
(信頼性はさらに??ですが、情報が少なかったのであえて載せます)
昨日聴講した「放射線防護食品と放射能除去法」の講演は、全体的に、「不用意に怖がったり、風評におどらされたりすることなく、正しい知識を持ち行動してください」という内容でした。
講師でもあり、最後の挨拶をなさった、女子栄養大学副学長の香川靖雄先生からは、「日本では1000人のうち300人ががんで亡くなる。今回の放射線の話では、1000人中5人ががんになって亡くなるということだが、もともとがんになる300人を、いかに正しい食生活や生活習慣で200人以下に減らしていくかということが重要。」というお話がありました。

以上。



2011年


9月霧

11日わんわん

放射線から子どもを守るために
講師 上田昌文さん 
   (市民科学研究室
  柏市中央公民館(柏駅東口徒歩7分 市役所となり教育福祉会館内)
  5F 講堂 13じ半~15時半
  参加費 500円
講師プロフィール
東京大学「科学技術インタープリター養成プログラム」特任教員(05年~07年)。
出産・子育て支援のコミュニティウェブ「ベビーコム」のエコロジーページの執筆・監修。
2011年3 月に共著で報告書『原爆調査の歴史を問い直す』(270 ページ)を発刊。
7月末にクレヨンハウスからブックレット『子どもから考える 原子力と原発 きほんのき』
を出版。福島県伊達市の有志の方々と協力して、PTAや市議会に働きかけ、市の全児童生徒
がバッチ式累積線量計を身につけることが実現
(6月14日福島市議会でも同様の決定がなされた)専門は分子遺伝学。
主催 食の安全と環境を考える会 
予約不要 先着170名 
保育者募集中


食べ物と放射能ペンギン
 日時: 9月17日(土) 午後4時~6時
 場所: 白井コミュニティセンター
     http://shiroi-com10.com/
     建物の前の駐車場は小さいですが、
     木下街道の反対側をすこし行った所に広い駐車場があります。
 テーマ:食べ物と放射能
 講師: 安田節子さん
 保育: 保育があります。
     保育については15日(水)までに下記に申し込んでください。
     柴田 090-4068-3792 shibata-k@rurbannet.ne.jp


8月波

27日カエル印西市主催、放射能講演会
当たり障りの無い言葉で安全と言われるだけなのは見えていますが、『放射能から子供を守る会@印西』では子育て世代が子供と放射能について関心があるということをPRするためにも積極的に参加し、質問する機会として参加をおすすめしております。

以下、広報いんざいより
『放射線が人体に与える影響について』
日時 8月 27日・午後 1時 30分~
会場 市役所 3階大会議室。
定員 250人(先着順)。
講師…吉本泰彦氏(独立行政法人放射線医学総合研究所・放射線防護研究センター上席研究員)。
※質問受付… 8月 22日(必着)までに電話・FAX・メールで下記へ。
環境保全課環境指導班 ( 内線 361、362・FAX 42 5339)
メール kankyouka@ml.city.inzai.chiba.jp
 以上、広報いんざいより


28日わんわん放射能と健康についての講演会
船橋二和病院の内科の先生による講演会

日時:2011年8月28日(日)14:00から16:00頃まで
場所:そうふけ公民館・視聴覚室
対象者:どなたでも
参加方法:人数把握のためこちらにメールください。
   宛先:inzai.mama@gmail.com
   件名:8月28日
   本文:お名前(ニックネームでも可)
費用:300円(暫定)→事前の参加表明人数によりもっと下げたいと思います。
内容:
・『放射能から子供を守る会@印西』について
・船橋二和病院内科医柳沢裕子先生による講演
・質疑応答

28日パンダ福島第一原発事故と放出放射能の影響
日時 8月28日(日)午後2時から4時(開場:午後1時半)
場所 佐倉市立美術館4階ホール(約100席)
テーマ  「福島第一原発事故と放出放射能の影響」
講師 原子力資料情報室理事 古川 路明(ふるかわ みちあき)氏
入場 無料(予約不要)
主催 佐倉市民オンブズマン連絡会
詳細は次のURL参照ください。
http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/CINIC2011.08.28.pdf
〒285-0011千葉県佐倉市山崎315-6
     藤崎良次(FUJISAKI Ryoji)
TEL&FAX +81-(0)43-485-5999
携帯HP       090-9144-0676
E-mail     fujisakir@sky.email.ne.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/

30日しっぽフリフリ
「放射線被曝から子供を守る」 ―那須の親たちの取り組みー
8月30日(火)1時半~3時(開場:1時~)
   アビスタ ホール(1F) 駐車場あり(有料) 
参加費 500円  定員 70名
主催:「大人の力で子どもをまもる」勉強会実行委員会
  我孫子カルチャー&トーク   
お問合せ:  04-7184-9828(海津)  
        ninakaizu@gmail.com
講師:藤村靖之
http://mainichi.jp/select/opinion/approach/news/20110723ddm004070138000c.html
那須在住。住民プロジェクト「那須を希望の砦にしよう」呼びかけ人
『テクテクノロジー革命』(大月書店)など、非電化を推進する。
著書多数科学技術長官賞など受賞多数。工学博士。
こんにちわ。だいぶご無沙汰しております。

西日本の野菜を手に入れるのに苦労なさっている方も多いかと存じます。
そこでボランティアで西日本の食材を手配してくださるという方がいらっしゃるので、
ご興味ある方は一緒にお話を聞きませんか?

印西市でも独自の測定が始まり、その結果を見る限り地元のお野菜も国の基準値を大幅に超えるような農作物はなさそうに思えます。
しかし検出限界が20Bq/Kgということもあり、数ベクレルを気になさっている方々にとっては日々の食材選びも苦労なさっているかと存じます。

余談ですが、Twitterなどを拝見していると、近隣のスーパーでもそういった方を対象として西日本の食材の取り扱いを始めたところもあるようです。
・カスミ(遠方野菜、遠方卵など)
・オーケーストア(関西以西の野菜・卵・牛乳など)

他にもインターネットを通じて野菜セットなどを配送してもらうサービスもあります。
大地を守る会
Oisix
らでぃっしゅぼーや

上記のようなスーパーやサービスがあることで食材が簡単に手に入るようになりつつありますが、
価格や品目などで苦労があるとのお声もお聞きしております。
そこで本題ですが、西日本からお安くお野菜を独自に送っていただけるルートをご紹介していただけるというお話をいただきました。
みなさまそれぞれ安心できる地域や家計の基準、必要な食材なども異なると思います。
今回のお話は業者が行なっているものではないので、どんな形でお送りするのがよいのかも皆様の希望を聞きつつ、対応いただけるか確認しつつ、とりまとめ役も決めつつ進めたいと思っております。

価格的には送料含め、インターネットでよくある野菜セットよりはお安く提供できるのではないかと思っておりますが、その辺りも含め確認したいと思っております。
ご興味のある方はご連絡の上お集まり下さい。

日時:2012年2月6日(月)11:00~
場所:BIGHOP 2F フードコート
(あまりに人数が多くなるようでしたら施設にご迷惑がかからないように、場所を変更する場合がございます。)


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