国会議員を選んだのは確かに国民だけど | 直さんの独り言

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50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

最近様々な法律改正(?)に関する報道を耳にするが、果たして国民の利便性などはきちんと評価した上で決定しているものなのか?不安に思うことがある。

具体的にこの法案が・・・とは言わないが、正直ああ、良かったなと思えるものは直ぐには思い浮かばない。


廃案と言うこともたまには耳にする事があるにはあるが、その理由が国民のためにならないからと言う理由はあまり聞かない。政府関係者もしくは与党議員関係者の不祥事に絡んだ廃案はあるにはあるのだろう。多くは野党或いは専門家が危惧を表明したり、いくら反対をしても数の原理で通ってしまう。


確かに国会議員を決めているのは国民であることに間違いはない。しかし、世論調査でも明らかに反対が多い事案も時間がたてば政府案が通ってしまう。本当にこれで良いのか❔

野党、参議院、国会審議の本来の目的は果たされているのか?甚だ疑問である。選挙が終わってしまえば政府案が国民の意思に関係なく成立するようでは議員を選んだ国民が悪い❗と暗に言われているようで苛立ちを覚える。


参議院は本来政府の暴走を監視する役目があったように記憶しているが、今では全くその面影すらない。もう手遅れかもしれないが、国民は真剣に考えなければ大変な事になる。


ちょっと見にくいが、川面がはっきりと二色に別れていた。
下流から泥水が逆流してきたのか?或いは子吉川の支流から泥水が流れてきた?定かではないが、初めてではないだろうが、改めて川面を見て気がついた。