蚊帳の外 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。


石破さんはどんな思惑があるのか、総裁選立候補は見送るようだ。最後のチャンスだと思うのだが、衆議院選挙以降の自分の立場を考えての事なのか・・・率直に河野さんの考えを評価し、支持する考えなのか?良くわからない。


河野さんは何がなんでも、持論を一時隅に追いやってでも目標はただ一つ。思いっきり突っ走っている。

岸田さんは思わぬ展開にちょっと焦りを感じている様に見受けられるし、高市さんは参加することに意義があると言わんばかりの大胆、そしてブレない態度を見せているように思う。各自各々の思惑があっての事だろうが、当初漂っていたクリーンさはどうやら今回も影を潜めそうな気配だ。


総裁選の度に疑問に思うのは、推薦人の必要性だ。何故立候補するのに国会議員の推薦20人が必要なのか、よく解らない。自由民主党党員の推薦人が・・・と言うのなら、何となく賛同できそうだが、国会議員のそれと言うのは気に入らない。熱い思いのある方が、自由に立候補して選挙をするのに何が問題なのか?


その事でいつも苦労しているのが野田さんだ。今回はどうやら蚊帳の外に置かれてしまう気配が濃厚になって来た。


ま、本当に蚊帳の外に置かれるのは野田さんではなく、他でもない本来主役であるべき筈の国民だということは甚だ遺憾である。(何処かの役所の答弁みたいチューチュー)