紛らわしい日本語 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

①差し控える②誠に遺憾③承知していない・・いずれも何か不祥事があったり、説明する側に何かしらの落ち度があった時に聞かれる言葉のような印象が自分にはある。


菅さんが発言した「私は承知していない」の真意は何なのか?計り知れないところがある。西村さんが発言を撤回し、更に政府が指示を取り下げたあとの事である。


西村さんは事前に総理に報告したと弁明している。それが真実なら菅さんは内容そのものは承知していたことになる。だとすれば、西村さんが発言したこと自体を承知していない・・・と言ったのか?「いつ発言されたか、ちょっとわかりませんでした」では駄目だったのか?


「承知していない」は受け取る側によって様々な捉え方がある。説明する側もそれが解っていて、場合に依ってはそれを狙って発言するから余計ややっこしい事になったりする。


そこは一歩譲るとしても、言わば部下の行動が、明かに意識した上司の命令違反でない限り、あの様な扱いをされた部下は上司を信頼出来るものだろうか?少なくとも自分は納得できない。政治家として国を、そして国民を守るために力を会わせている方々(と思いたい)なのだから、あまり紛らわしい言葉を選ばずに、理解しやすい言葉を使うことは出来ないもか・・・と思ったりする。



何か、政府、自民党の中にモクモクと沸き上がってくるものが在るような、そんな気がしないでもない。

私の様な者には理解不能な麻生節も炸裂したようだし・・・先は大雨か?突風か?ゲリラ豪雨か❔