先日書いたように、FXは南アフリカランド/円の買いポジをほったらかしにしてスワップ金利を得てきた自分。
リハビリ中の投資脳にムチを入れてちょいと調べてみたところ、FX界隈で昨今もてはやされている高金利通貨といえば、やはり南アフリカランドのほかはトルコリラとメキシコペソらしい。
で、まずはこの3か国の現在の政策金利を調べてみた。
南アフリカ 8.25%
トルコ 45.0%
メキシコ 11.25%
えっ、ちょっと待って。嘘でしょ?何このトルコのデタラメな金利。いやでもマジらしい。へー。
そして3か国の格付けを調べてみると、ムーディーズやS&Pなどどの格付け機関も、トルコ、南アフリカ、メキシコの順でリスキーだと考えているらしい。
トルコのことはまあ、いったんおいておこう。なんだかちょっと状況が凄すぎるみたいだから、もっとそれなりに勉強してからじゃないと手を出しちゃいけなそう。
南アフリカとメキシコを比べると、メキシコの方が格付けが高いのに金利は高いってことのようだ。
とすると、スワップ金利狙いでFXをやるなら、南アフリカ一本鎗というのは合理的じゃあなさそうだなあ、やっぱ。
メキシコペソ/円は既にだいぶ値上がりしちゃっているようにも思えたけど、とりあえず南アフリカランド/円の買いポジを一部決済して、代わりにメキシコペソ/円の買いポジを建ててみた。
レートがどこまで動いたらナンピン買いをするか、等々、追い追い良く考えよう。