[REIT](3249)産業ファンド投資法人 | 勤め人の投資

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四十代の勤め人が自分にもできる投資を悶々と考える。

 先週金曜(2月29日)にNISAデビューを果たし、最初に購入したのはREITを2銘柄。

 

 そのうち一つが、3249 産業ファンド投資法人

 

 とりあえず分配金利回りの高い方から並べて、面白そうなものをチョイスしたらコレになった。

 

 本当はREITについてもこの銘柄についてもよ~く勉強してから買うべきだろうけど、そうこうしているうちに値段が上がったら悔しいので、とりあえず買ってから勉強することにした。

 

 そんなわけで3月1日に成行で注文を出しておいたら、128,000円で約定。割と高くついてしまった。3月1日の終値は126,100円で、自分の買値から1.48%下げてしまっている。

 

 この終値ベースで分配金利回りが5.38%とされているが、自分の投じた資金に対する利回りはもう少し下がることになる。

 

 ところで、JAPAN-REIT.COMだと分配金利回りは今後1年間の予想分配金(投資口あたり6,780円)を使って計算されている。おそらくこれが一般的なのだろう。

 

 だけど、より堅実に考えるなら過去1年間の実績値を元に計算すべきじゃないかと思い、ちょっと計算してみた。

 

 産業ファンドの場合、2023年1月期と、2023年7月期の分配金の合計は、投資口あたり6,404円(2024年1月期の額はまだ確定していないようだ)。この6,404円が自分の購入額128,000円に対してどの程度の利回りか計算すると、奇しくもちょうど約5.00%だった。

 

 ちなみに128,000円だとNAV倍率は0.97倍。一応1倍は割っているけど…ってところか。

 

 ひとまずナンピン買いの注文も少し出しておきつつ、この銘柄についてもっと調べようと思う。