タブレットを買って、やってみたかったことがAutoCAD WSで図面を見ること。

さっそく・・・と、そういえば最近InventorがメインだからDWGってほとんど使ってなかった(笑)
Inventor図面にもDWGはあるのですが、私は通常IDWを使っています。
AutoCAD WSではIDWは開けない。


ハイ、ソレマデヨ。


でもそれもなんか悲しいなと。
それじゃInventor図面をDWGにしてみようかと。

ひと通り図面を作ってAutoCAD WSにアップロード。
開いてみると、

なんと、全角文字すべて文字化け!


「???」と表示されます。


しかしこれ、いちどInventor側でAutoCAD図面のDWGに変換してエクスポートしてからだと文字化けしません。Inventorネイティブ図面のDWGだとアウト。

特に現在進行中のプロジェクトでは、本当は3Dモデルと常にリンクしているInventor図面を出先で確認できるのがベスト。

でも日本で商売してる以上は全角文字の注釈が読めないのは良くありません。

終了したプロジェクトの図面は、PDF化してDropboxなどのクラウドストレージにアップしておけば、きれいな見やすい図面を心置きなく見れますが、出先で図面情報が必要になるのは、進行中のプロジェクトの打ち合わせや部品の製作中である場合がほとんどです。

進行中のプロジェクトでも、「いちど出図した図面は必ずPDF化してクラウドにアップする」というルールを決めることで、製品製作中には対応できます。変更があった場合はその都度新しいリビジョンの図面をPDF化してクラウドと同期しておけば良いです。

それ以前の段階での客先との仕様打ち合わせなどの時は、まだ作図まで行っていないInventor3Dモデルの段階ですから、これをタブレットですべてシームレスに閲覧することは不可能です。諦めるしかありません。

Inventorの3DデータをAutoCADの3Dソリッドモデルに変換すれば
WSで閲覧可能になります。
前もって準備できる場合はこれで良いのですが、ひと手間かかりますね。


ということで、結論出ません(^_^;)


Inventor使いがWS使って何かしようとすること自体が間違いなのかもしれません(笑)

「AutoCAD」WSですからね。



Android携帯からの投稿



自分でも予測できないことをしてしまう自分。

連休前は「近々スマホ買えたらいいなー」くらいにしか思っていませんでしたが、なんとまあ、気がついたらタブレットを買っていました(気が付けよ!)www

きっかけは、かみさんがスマホに変えると言い出し、一緒にドコモショップに行ったとき、スマホの話をひと通り聞き終わって、店員さんが最後に「ついでに」案内したと思われるタブレット割引の話から始まりました。

「現在FOMAケータイをお持ちの方がXi対応タブレットを購入すると、タブレットのデータ通信料がずーっと割引になるプランが5月からスタートしたんですよ~」


その日は話だけ聞いて家に帰りましたが、今まで気にも止めなかったタブレットが妙に気になり始め、「タブレット ケータイ 2台持ち」でググってみると、結構そういう人っているものだということがわかりました。

ネットとメルマガはタブレットにして、ケータイ(iモード)は通話と家族間のメールのみにすれば、前述の割引適用後の月額料金は前とほとんど変わらないということが判明ww

みんなしてちまちまスマホいじってるこのご時世、ただ横並びも面白くないなあと。

そしてかみさんがスマホを契約しに行くのにくっついて行って、タブレットの詳しい話を聞きました。
機種購入代金がなんと、月々サポート適用で月額420円!(2年縛り)


即決ですw

機種は大きすぎない7インチのMEDIAS Tab N-06Dに決定。



・・・ということで、


かみさん共々、初Android。

非常に苦戦しております(>_<)

ユーザーインターフェースがわけ分かりません。


夢中になっていじってると、すぐバッテリー切れるし。




そしてサプライ品にお金がかかる。







それはさて置き、

新しいwindowでも新しいCADソフトでも、そういう新しいものに慣れてついて行かないとどんどん老けてしまいそうなので、無理やりでも覚えてやろうと思います(^^)/


Android携帯からの投稿
前回のブログに書いた通り、さきほどラ・フォル・ジュルネ新潟の「大トリ」、ムジカ・ヴィーヴァと小山実稚恵さんによる演奏会を聴きに行ってきました。

席はステージ横、2階の下手側、ティンパニーの後方と言えばいいでしょうか、ピアノのソリストの手の動きが、左後方からよく見える場所でした。

ピアノを習っている小2の娘は、右に左に激しく動きまわるソリストの指の動きをまねしながら聴いているようでした(笑

この場所はホルンがよく聴こえる場所でもありました。私も妻もホルン経験者なので、使っている楽器やら運指やら、ベルに突っ込んでいる右手やらがよく見えるし、正面で聴いていると埋もれがちな下のパートの動きなどもはっきり聴こえてラッキーでした。
それにこんな席でもオケ全体の音がちゃんと聴こえてくるのは、ひとえにりゅーとぴあの音響設計の素晴らしさだと再認識しました。



さて、どんな演奏だったか感想を書きたいと思います。

もともと室内オケということで、弦の編成が比較的小さかったと思います。
指揮者のルーディンさんは指揮棒を持たず指揮をする方で、アクションは派手ではありませんでした。この2点は私の敬愛するロシアの大指揮者スヴェトラーノフ御大と共通しているところです。
しかしスヴェトラーノフ得意の「指揮をしない指揮」はしませんでしたが(笑

まず、ラフマニノフの前にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」より「序曲」と「花のワルツ」を演奏しました。
この二曲はサッと流した感じの演奏でした。特に花のワルツはテンポが速めでしたが、イントロでのハープソロはロシアのハープ特有の結構激しい弾き方で、ロシア好きの私の期待を裏切らない演奏で、ニンマリしてしまいました。


そしてラフマニノフ。
小山実稚恵さんの演奏は初めて聴きましたが、なかなかパワフルな音を出す方ですね。
第一楽章冒頭の入り方ってソリストによって様々ですが、小山さんは最初から大きめに入ってきました。テンポも速めでした。1楽章終盤のホルンのソロはやはりロシア。ヴィブラートがかかっていました。素敵でしたw

第ニ楽章のクラリネットのソロ、いいですね~。音色が以前のロシア特有の「ペラッ」とした感じがなくちょっと意外でした。

一番良かったのは第三楽章だと思います。前半ピアノがちょっともたついたような気がしましたが、例の有名な旋律は解釈が特徴的でとてもよかったです。最後のほうは完全に私は演奏に引き込まれてしまい、最後は思わずブラボーが出てしまいました(^^ゞ


客席も超満席。大盛況でした。


この演奏会を聴きに行くにあたって、私のお気に入りのCDでもあるスヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団+中村紘子の演奏を何度も聴いてから行きました。

今回正直そんなに期待して行ったわけではなかったのですが(スイマセン)、適度にインパクトもあり、結構ロシア的な音が出ていて、予想外にレベルが高かったのでびっくりしました。


あんないい演奏をたった2000円で聴けるなんて、ラ・フォル・ジュルネさまさまですね。

このオケがこんないい演奏するのが分かっていれば、昨日の「悲愴」も聴きに行けばよかった。。。
それにしても昨日も今日も午前・午後・夜と、1日各3プログラム、全部違う曲をやるなんて、モチベーション維持するのも大変だと思います。

お疲れ様でした。