昨日のブログ


また 民主党の欠点を取り上げることになるので、

あえて、あいまいな書き方をしました。


しかし、過去に何度も取り上げているように、


民主党の経済政策には、


戦略がない。

大局観がない。


そして、歴史から何も学んでいない。

おそらく歴史を理解していない。



そしてそれは、外交でも同じ。



今回の尖閣での出来事とその顛末は、

経済のみならず

外交においても、


歴史に学んでいない閣僚達が、そこの浅い知識で対応しようとする

現状がどうなっていて、相手はどのような「ゲーム」を仕掛けているのか

それを分からずに、自ら負ける手を打っている。


全く同じ構図であることは明らかです。


過去にあった 「石油ショック」 でも

非常にまずい手を打って墓穴を掘っています。

そして今回も。





せめてもの戌渡にできることとして


今回 明白になってきた中国の戦略・大局観

それを背景に、日本の経済・外交の課題   を取り上げ、



選択肢とそのもたらす結果は何なのかを

皆さんと一緒に考えて


ゆきたいと思います。



おそらく事態はかなり流動的と思われます。


中国は、本気です。

単に強硬なのではありません。


現在の民主党では、とても太刀打ちができないような

ことが起きるかと思います。


その際に、何を考え、どのように判断すべきか、

歴史から、そして歴史を知る思想家から、

学ぶことはたくさんあります。


対象が、対象なだけに、書くスピードはあまり期待しないでください。

内容は、戌渡の持つ知識をできるだけ投入します。

(歴史・外交は専門ではありませんが、経済の視点で鋭く切ることを目指します)



また、皆さんには、戌渡が考えるヒントをもらった

いつくかの本を読まれることをおすすめします。


古い本が多いですが、

有名な本・筆者ですので、図書館などでも見つかると思います。


キッシンジャー  「外交」

アルビン・トフラー  「戦争と平和」

森本哲郎  「ある通商国家の興亡」

ポール・ケネディ 「大国の興亡」


つまり、言いたいのは、


当然、


その問題があった


そのしまのあたりのことですよ。




歴史がどうか、


とか、外交はどうすべきだとか、


経済力があっても


戦力を持たない国はどうなるとか



平和外交は、言葉だけでは何の役にもたたないとか



そういうことですよ。



しかし、



外交には、表に出せないいろんなことが


あるのがあたり前です。


それが上手いか下手か


我々が目にする情報は、限られている。



新聞や、テレビの報道が いかに間違っているか、



あるいは知ったかぶりの評論家が


いかにいい加減なことをしゃべって

ギャラをもらっているか。



よく知っているモノとしては、

この場ではこれだけ言って置きます。






外交は、見返りがなければ、クソの役にも立たん!


ちゃんと見返りを取ったのだろうな!


じゃなきゃ、バカだ!



すいません。言葉が汚くて。





すこし お休み気味でしたが、

あすから、また経済ネタの復活です。

昨日は、為替の介入/操作という言葉の

慣行について書いていたら、


つい思い出して、

もう廃れた? 財務相(大蔵相)が任命されたときの慣行を

書きました。


先に、日銀に挨拶に行くというやつ。。。。


その後・先の慣行で思い出したのが。。。


イギリスでは新しい国王は



イングランドの国王として戴冠する前に、

スコットランドの国王としてエジンバラで戴冠するという伝統が。。。。


これも慣行ですね。(笑)



エジンバラまで旅行に行かなければ

そんな話聞けなかったかも。


これを知っておくと、

次の国王が戴冠するときに、えらそうにトリビアを


ひけらかせます。(笑)


。。。。って、次はあるのかなー?

QEIIが長生きだから、

チャールズはよぼよぼしてきたし、国王になれそうもないし。(笑)


ついでに、

早くイングランドに制圧されたウェールズでは

もともと戴冠式がない代わりに

皇太子が プリンス・オブ・ウェールズ なるのだ!


だからチャールズは プリンス・オブ・ウェールズ で


しかし、カミラ夫人は王族に入っていないから

      プリンセス・オブ・ウェールズ ではなく、

あくまで ダイアナが 「元プリンセス・オブ・ウェールズ」 のまま。。。


いまだに英国では 「(元)プリンセス・ダイ」 は人気が高いのですね。。


イギリスに観光に行って、あちこち旅行して

現地のパンフレットやガイドブックなどを読みまくると、

日本では知られていない 小ネタ というか、 

トリビアがいっぱい!


ローマ時代からの歴史があちこちに詰まっています。


英国人のちょっとひねくれた感じは、

日本人の島国根性に似て、なんともいい感じなのです。

古いものを大切にするし。


英国。。。私は好きだなー(笑)

戌渡、ちょっと気が付きました。


おかげさまでここ数日、日銀のHPや、財務省のHPやらを

見てました。


そうしたら、


良くあることなのですが。。。


日銀では 「為替の介入」 が

財務省では 「為替の操作」 と書かれているのです。



まあ、それは慣行ですから。

別にそれが何というわけでもないのですが。

ちょっとした発見でした。(笑)




ちなみに、財務相(大蔵相)が新たに任命されたときには、

自分の省に行く前に、日銀に挨拶に行く。。。


なんて慣行があったような。。。


たしか、10年ほど前に、誰かがそれを止めていらい

そのままだとか?



今回はどうだった。。。簡単に廃れたのでしょうか?

そういう慣行ってやつは、残してほしいねー。

歴史だからね。


戌渡の最近のブログ、


為替の介入について

    ほめたり けなしたり


そのほめる相手は財務省。。。。


「財務省なの?」  と


思った方いますか?




新聞や、テレビでは 政府・日銀の介入と報道されています。

財務省は出てこない!!(笑)


でも、戌渡のブログをいつも読んでいる方なら

そんなのあたり前、 ですよね。



その話、少し前のブログに書きましたが、

http://ameblo.jp/inuwatari/entry-10629500272.html




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それにしても。。。

マクロ経済や財政についてもそうですが、為替もよく理解されていない分野です。


それと、世の中では為替のディーラーは

たとえば、藤巻まき何とかという人なども。。

為替や経済のことをきっと知っているに違いない

と誤解していますが。。。。。


ディーラー達は、自分が売買する為替の動きの

5分先、1時間先   にしか興味が無い 。。

反射神経で食っている人たちです。



夜中や朝のニュースなどで、ニューヨークの

為替ディーラーがコメントしたりしていますが、


話している内容は、街の(ウォール街の)うわさ程度の内容。

雲の一つでも天気が変わりますが、

気候の変動とは関係ない。。。


ニュースで目先の心理や株価は少々動きますが、

経済の本質とは、ほとんど関係ない。。。。。




あっと、 そう言う戌渡の介入に関するコメントも、

経済の本質じゃないなー。。


本質に触れながら、ニュースも解説するということで

おゆるしを。。。  (・・。)ゞ




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以下、日銀のHPから、改めて引用。

http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/expkainyu.htm

「2.為替介入とは何か
(介入の定義・法的位置付け)
為替介入とは、一般に、通貨当局が外国為替市場において、外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行なうことを言います。わが国では、財務大臣が円相場の安定を実現するために用いる手段として位置付けられており、為替介入は財務大臣の権限において実施されます1。日本銀行は、その際に財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行しています2。したがって、新聞・ニュース等でしばしば使われる「日銀介入」という言葉は、やや誤解を招きやすい表現であるといえます。(なお、財務省では、介入の実施状況について、財務省ホームページで公表しています。。。」