自民党と公明党を中心に、
管政権に対する不信任案が提出されました。
「ようやく」 という感じでしょうか。
。。。現政権の、経済、外交、災害対策への遅れも目立ちましたが、
野党自民党の、対応も
素早いとはいいにくいですね。
しかし、この時期に不信任案が可決されて、政権を交代するのがよいか?
それとも、災害対策が一段落つくまで
既存政権で続けるのがよいか?
目先のことを考えると、解散総選挙は避けたいと思うし、
少し長い目で見ると、管総理では難しいのは明白だし。。。
どちらがよいのでしょうか。
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企業業績の研究でこのような結果が出ているようです。
業績や、企業の戦略に問題が起きているときには、
次の経営陣の能力が未知数であっても
交代したほうが、企業の経営が好転する確率が
交代しないままで経営が好転するケースよりも
大きく上回る。
というのです。
それはなぜでしょう?
既存経営陣が続投した場合、
人は誰でも自分自身の失敗を認めたくないもの
失敗を隠したくなるもの
過去の失敗を隠しながら、
新しい戦略を打ち出そうとしても、
結果的には、
これまでの戦略を大胆に方針転換する
までにはいたらず、
つぎはぎだらけ、 だましだましの対応になる。
一方、未知数の経営陣に代わった場合、
周りの監視も目が厳しい。
「やっぱり、彼らではだめだった」
と評価されると、すぐに交代させられるかもしれない。。。
緊張感があり、短期で結果を出そう、がんばろうと知恵を絞る。
経営陣の結束も固くなる。
結果として、よい方向に転換する可能性が高くなる。
これは、政権にも当てはまるように思います。
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鳩山氏、菅氏と続いた民主党ですが、
確かに谷垣自民党では、果たしてどの程度ましになるのか
心もとない。
しかし、少なくとも官僚組織とケンカして
この非常時にもかかわらず、
経験や人材を無駄にする管政権よりは、
非常時だけに、官僚を上手に使う伝統をもつ
自民党のほうが、日本経済や、
被災地の復興で、だいぶましな結果を生み出す
可能性が高いと期待してしまいます。
少なくとも、民主党政権よりは
ましなのでは、という期待でもあります。
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できれば、被災地の復興と、国民生活の両方に、
大胆でスピーディな対応を行う。
そんな、内閣が次の内閣であってほしいと願っています。