自民党と公明党を中心に、

管政権に対する不信任案が提出されました。


「ようやく」 という感じでしょうか。


。。。現政権の、経済、外交、災害対策への遅れも目立ちましたが、


野党自民党の、対応も

    素早いとはいいにくいですね。



しかし、この時期に不信任案が可決されて、政権を交代するのがよいか?

それとも、災害対策が一段落つくまで

既存政権で続けるのがよいか?



目先のことを考えると、解散総選挙は避けたいと思うし、

少し長い目で見ると、管総理では難しいのは明白だし。。。


どちらがよいのでしょうか。

***


企業業績の研究でこのような結果が出ているようです。


業績や、企業の戦略に問題が起きているときには、


次の経営陣の能力が未知数であっても


交代したほうが、企業の経営が好転する確率

交代しないままで経営が好転するケースよりも

大きく上回る。


というのです。



それはなぜでしょう?



既存経営陣が続投した場合、

人は誰でも自分自身の失敗を認めたくないもの

失敗を隠したくなるもの


過去の失敗を隠しながら、

新しい戦略を打ち出そうとしても、


結果的には、

これまでの戦略を大胆に方針転換する

までにはいたらず、

つぎはぎだらけ、 だましだましの対応になる。



一方、未知数の経営陣に代わった場合、

周りの監視も目が厳しい。


「やっぱり、彼らではだめだった」

と評価されると、すぐに交代させられるかもしれない。。。

緊張感があり、短期で結果を出そう、がんばろうと知恵を絞る。


経営陣の結束も固くなる。


結果として、よい方向に転換する可能性が高くなる。



これは、政権にも当てはまるように思います。



***


鳩山氏、菅氏と続いた民主党ですが、

確かに谷垣自民党では、果たしてどの程度ましになるのか

心もとない。


しかし、少なくとも官僚組織とケンカして

この非常時にもかかわらず、

経験や人材を無駄にする管政権よりは、



非常時だけに、官僚を上手に使う伝統をもつ

自民党のほうが、日本経済や、

被災地の復興で、だいぶましな結果を生み出す

可能性が高いと期待してしまいます。


少なくとも、民主党政権よりは

ましなのでは、という期待でもあります。


***


できれば、被災地の復興と、国民生活の両方に、

大胆でスピーディな対応を行う。


そんな、内閣が次の内閣であってほしいと願っています。

震災後の復興がなかなか動き出したように思えません。


民間企業は、生産再開の話が次々に出ていますが、

社会インフラや、防災能力にすぐれた地域、都市計画が

動いているように感じられません。



そして、一時期盛り上がった、震災後はインフレ?

という議論も、なんとなく息切れしたように思います。


***

そんなところに、

あるエコノミストの主要国のデフレギャップの試算を

見ました。


するとどうでしょう。

主要各国は、軒並み GDPギャップがマイナス4-6%

GDPギャップがマイナスなので、デフレギャップ。。。

経済のファンダメンタルとして

デフレのリスクが存在する ということになります。


過去に何度か指摘している日本の

デフレギャップ。(=>クリック

これが改善しないと、需要不足の日本ではデフレが続き、

結果として失業率が改善せず、景気の回復が先延ばしになる


。。。と指摘していましたが、


世界中の先進国までもが

リーマンショックのおかげで同じ状態に

落ち込んでしまったというわけです。



ということは、

(日本の97年橋本内閣のように)

もし、各国が財政支出の削減を始めたら、


。。。世界中が「失われたXX年に突入」 


というシナリオが

現実味を帯びてきました。


原油価格が下落し始めたことも気になります。


東日本の震災の影響が、予想以上に世界中に影響を

及ぼしたのも、もしかするとこれも原因の一つだったのかもしれません。


どうやら、世界はインフレではなく、

デフレ(=世界不況か?)のリスクを心配すべき

段階に入ったようです。


。。。。 Orz



***

とりあえず、

私の取れる対策は、


震災後に立てた誓い (ちょっと大げさ?)


今年は国内旅行にたくさん行きます!!


を実行に移します。


5月の松本城 の次は、

6月に 岩手 中尊寺

7-8月に 福島県の 会津


         の予定!!(笑)

富士山の噴火が


   年内にも (2011年±4年に) 起きる。 



琉球大学名誉教授 木村氏 がそのように分析していることを

ご紹介しました。    (⇒リンク クリック


さらに、その1年以内に、千葉県北東部と、茨城県北部で地震 があるというもの。



富士山はいつ噴火するか   (⇒リンク クリック

日本付近の地震噴火予測 首都圏・千葉の予測についても (⇒リンク クリック




そこで、ネットで探すと、公的な災害対策の

研究所などで富士山の噴火が起きた場合の

リスク分析が最近行われていることがわかります。

しかも、ハザードマップ など、かなり具体的です。 

    (富士山火山防災協議会⇒リンク クリック  ⇒ 内閣府  防災情報(右下 富士山火山防災が)


背景は、 数年前から、 富士山の直下で 

噴火の可能性を示す マグマの上昇 による火山性微動(地震)が

起きているらしいのです。

今年の夏は、富士山に登るのは

避けたほうが良いのかも。。。当分の間。

***


もし、富士山が噴火したら、

ハザードマップ(⇒リンク クリック )を見ると、


どこに噴火口が出来るかにもよりますが。。。


山梨側は富士五湖の大部分を超えて、

静岡側も富士宮市のかなりの地域

冨士市の一部などまで溶岩が達すると予測されています。


富士川(私が小学生時代を過ごした地域)も

溶岩で流れが変わる(溶岩ダム+土石流など。。)

のかも知れません。


その結果として東海道新幹線や東名高速道路などが

数ヶ月から数年間も閉鎖。

東西の物流が停止・停滞する。。。と


予測できますので、そのダメージは計り知れません。
このリスクを軽視してはいけません。


なお、こちらに富士山噴火の歴史や動画

  (ちょっと面白いかも)(⇒リンク クリック



**

しかし、一つだけ指摘すると、

周辺のみならず関東までが 壊滅的になるか?? といえば、


噴火の規模にもよりますが、

長期にわたって交通や物流、生産活動、

さらには首都圏などでの食糧供給などにまで。。

何らかの影響が出るのは、まず間違いないですが。


壊滅!!?


どうやら、そこまでのダメージではなさそう。



例えば、徳川家康の墓所が、静岡市の日本平にあることでも分かるように、

1500ー1700年代の富士山の噴火・活動期なのに、

当時の日本のトップ(=徳川家康)の墓を

その富士山から、50キロ程度(西南ですが)の

さほど遠くない場所に設けたことを見ても分かります。


噴煙を上げるだけの状態が続くこともありえます。


つまり、東西の交通を一定期間分断した

可能性はあるものの


静岡市などある程度離れた地域へのダメージは

それほどではなく、

東西の交通も、それなりに。。。



維持されていたと、思われます。


イメージとしては、鹿児島県の活火山 桜島の

一回り大きなもの。。。

といったところだったのでしょうか?


噴火活動はあるものの、

周辺から一定距離を離れると

普通の生活が可能である。。。


一方、平安時代700年ー1100年あたりまでは、

かなり繰り返し噴火したようですから、

楽観は禁物!

パニックにならず、


しかし、一回り大きいですから。。。
あなどってはいけません。

(富士山噴火を あなどる訳ないか。。。(笑))



江戸時代の経済と比べ、

現在の経済は、各地域や、国々が

はるかに有機的に結びついています。


経済への影響は、かなりのものが予想されます。

首都圏の機能の、かなりが麻痺すると考える必要があるでしょう。

山梨・静岡は当然ながら、

関東・中部地方の近い地域に住んでいる方は、


退避や、リスク回避・リスク低減・管理の方法を 


検討する必要があると思います。


また、日本中の企業や、個人レベルでも、 


もし、その時が来たら、


自分の生活にどのようなリスクが生じるかを

今のうちから十分に検討しておく必要があるでしょう。

中部電力の浜岡原発の停止と並行して



菅総理が 「エネルギー政策を白紙、見直し」 を提案しました。



普段は、既存政権に対して批判が多い私ですが、


それには 賛成です。



出来れば 単に技術の見直し のみならず、

戦前から続く、疲弊した制度を含め



電力供給に関する地域独占(および供給義務)の見直し

      発電、送電、配電の垂直分離

      地域内・地域間での競争原理の導入

より賢い電力計(スマートメーター・スマートグリッド)の導入と、より柔軟な価格制度の導入

ガス・電力の業態を超えた業界再編

東西 50ヘルツ・60ヘルツの分離状態の解消


などなど


過去の経緯を全て白紙化して、深い・本格的な検討を期待します。




そして、(「事業仕分け」のような)

短期的な「コスト削減」 を求める 近視眼 ではなく、


「国家100年の計」 を持って議論し尽くしていただきたいと思います。




その人は、琉球大学名誉教授の 木村政昭 氏 (⇒リンク クリック


(**各リンクを貼り直しました)

東京大学大学院、コロンビア大学などで研究し、

。。。しかし、当時の(今も)主流派の学説と大きく異なる

革新的な理論。。。


「地震と噴火が連動する」


という仮説を唱えたため、

琉球大学に飛ばされ、助教授からなかなか教授になれなかった。。。。



しかし、その理論で、今回の東日本大震災も、ほぼ的確に予測。


阪神淡路大震災や、新潟県中越地震も、予測が的中した。


その理論では、その地域周辺で起きた、

一定規模以上の地震の分布をしらべ、


空白地帯を特定し、

その中心付近での活動の推移から


「地震の目」 「噴火の目」


を見つけ、地震や噴火の

時期と規模を予測するというもの。


こちらから、2007年時点の、東日本沖地震の予測 (⇒リンク クリック ) 

2005年±5年(M8) と予測しています。

(そして、直前の3月9日に起きた地震と、地震の目に関する分析もあります。)

そして、東日本大地震 直後 3月13日のコメント   (⇒リンク クリック

どうです?

かなり、具体的な予測をしていました。

この理論を主流ではないと無視し続けてる

日本の(世界の) 地震研究。

もっと、活用する方法はなかったのでしょうか?


***


そして。。。


この木村名誉教授の最新の分析は


富士山の噴火


が 2011年±4年 に起きる。


その後1年以内に、千葉県北東部と、茨城県北部で地震があるというもの。



日本付近の地震噴火予測 首都圏・千葉などについて詳しい (⇒リンク クリック

富士山はいつ噴火するか  (⇒リンク クリック


仮に富士山の噴火が起きた場合、

周辺では、溶岩や、火山灰による土石流など、

災害リスクが高いと考えられます。


また、東西の物流の要、東海道も、中央道も一時的には閉鎖されるリスクがあります。



さらに、平安時代や、戦国・江戸時代の富士山の噴火では、

百年単位の期間に数十年ごとに繰り返し噴火が起きているというのです。


これは、もし起きたら、


「想定外」


では済まされない事態になりそうです。