【閲覧注意】神奈川県135匹多頭飼育崩壊ボランティアは行政の下請けではない! | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

10/10追記

135の一時避難、及び初期医療に対するご支援を賜りありがとうございました。ご支援はは打ち切りにさせて頂いております。沢山のご協力ありがとうございました。

 

10月5日(月)10月6日(火)

12:00~16:00

神奈川県動物愛護センターアニコムルームにて

緊急保護のための一時預かり・飼い主の面談申込みを行います。

マスク着用、来所前に体温測定をしてご来場ください

身分証明書・保険証・自宅の写真・キャリーバックをもってお越しください

面談の結果お断りする場合もございます。

また、後日ご自宅訪問をさせていただきますので

ご理解いただけない方は、お断りさせていただきます。

ペット可住宅の証明書もご持参下さい。

写真も撮らせて頂きます。

 

娘です

現在も、母たち多くの、ボランティアさんは神奈川県135匹多頭飼育崩壊の手術・お世話をしています。

 

私はSNSでの広報担当として、母のお手伝いをしています。

先ほど、県に問い合わせをした方から、メールを頂き

許可を得たので紹介させていただきます。

まずはご一読ください。

 

◆神奈川県政「わたしの提案」への投書◆ 

神奈川県相模原市にある

保護猫ボランティア団体「たんぽぽの里」さんが現在寄付を募っている

144匹の多頭飼育崩壊現場の内容を見てご連絡致します。

 担当の愛護センターは ・収容頭数オーバーの為収容できない 

収容猫ではないのでセンターのお金で 猫のワクチン・手術等は出来ない 

一時預かり中の猫たちのワクチン代・不妊手術代・他医療費(300万円近く)は全てボランティアが負担 

とのことですが、

県の見解は

「収容しないから県としての責任はない。300万近くなる費用を市民に丸投げ」

ということなのでしょうか。

 こういう時にこそ

「ペットのいのち基金」

を使えないのは納得がいきません。

 もしたんぽぽの里さんが負担できなければもっと多くの猫が産まれてしまい、

取り返しが付かないことになります。 

それを食い止めようと奮闘しているボランティアが全額負担しなければ、

収容できない神奈川県の猫は放置・殺処分されるのでしょうか。

 一県民として、こういう時にこそ税金を使ってほしいと願います。

 一部だけでも「ペットのいのち基金」を使わせてあげられないのでしょうか。

 たんぽぽの里さんは今まで何度も多くの多頭飼育崩壊現場を救ってきました。 

既にいちボランティアが負担するには大きすぎる金額を負担しています。

 このままではボランティア団体が多頭崩壊してしまいます。

 神奈川県の殺処分ゼロはボランティアの助けがあっての功績です。

 ボランティアが倒れる前に、神奈川県としてもう少し市民に寄り添って検討してはいただけないでしょうか。

 何卒よろしくお願い申し上げます。 

◆県からの回答◆

 日ごろから県政に御理解と御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 

 このたびは「わたしの提案」をお寄せいただき、ありがとうございました。 

 お問い合わせの件につきまして、次のとおりお答えいたします。

  ご相談の案件につきましてはご心配をおかけしております。  

ご提案のありました「かながわペットのいのち基金」は、

この基金の設置、管理等に関することを定める条例で、

県へ収容された犬猫等の命を守り、

その飼養を希望する方に譲渡するための取組の充実を図るため、

治療、訓練その他犬猫等の譲渡につなげる事業に限り活用できるとしています。

こうしたことをご説明したうえで皆様からご寄附をいただいていることから、

他の目的で基金を活用することはできない状況となっております。

  今回の事案につきましては、県動物愛護センターに収容することも含め、

協力の申し出をいただいたボランティアの方との話し合いを重ね、

最終的に、動物愛護センターにおける一時預かり場所の提供という形で対応することとしたところです。

  貴重なご意見をいただきありがとうございました。  

どうぞご理解いただきますようよろしくお願いいたします。  

  令和2年10月1日 神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課

 問合せ先 動物愛護・水道グループ  電話 045-210-4947

 

 

とのことです。

 

嘘つきだ!!

前回言った通り

「終わった後いかにも自分たちがやったとか言うんですかね?」

予想が当たりました

やっぱり大人ってずるいですね

あ、私も20歳超えているから、大人ですね

でもこういったずる賢い人を見てると

絶対こんな大人になりたくない

反面教師です

 

こうしたことをご説明したうえで皆様からご寄附をいただいていることから、

他の目的で基金を活用することはできない状況となっております。

最終的に、動物愛護センターにおける一時預かり場所の提供という形で対応することとしたところです。

え、、、?

母たちは、命の基金を使って子の子達を助けてくださいとプレゼンをしに行きました。

しかし、使えないと言われました。

命の基金が使えない、でも助けたい。

いのちの基金で手術だけでもお願いしたい

でも業務に支障が出るため1週間だけ場所を貸します

そういった母たちボランティアさんの思いで、皆様から

ご支援・寄付金のお願いを募りました。

最初から、寄付金を貰うなんて言ってないらしいですよ。

そして、そのプレゼンをしに行っただけで

協力の申し出をいただいたボランティアの方との話し合いを重ね、

え、、、?

まず、県に何度もお願いしても無理と言われたから

1回プレゼンしただけで、協力を申し出を頂いたボランティアの方と話し合いを重ねたって

神奈川県は、そう解釈しているんですかね?

 

ママにゃん達は現在子育てを頑張っています。

あの現場で生まれていたと考えると、想像もしたくないです。

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行政は、1か月に20~30匹崩壊現場から引き出す予定だったらしいです。

私は、小学校の頃から、神奈川県動物保護センター(現在、神奈川県動物愛護センター)

にあったポスターで猫の繁殖力を見て

「うわぁ1匹でこんなに増えるんだ」

と、かなり驚いた記憶があります。

それを見て避妊去勢手術の大切さを学びました。

こちらの画像は環境省パンフレット「もっと飼いたい?」より

神奈川県の人、行政の人たちはこの繁殖力を知らないのですかね?

1か月で20~30匹・・・?

144頭いるのに早くても、4~5か月・・・?

あれ、そしたらまた増えてたんじゃないのですか!?

私、ポスター買って、神奈川県と神奈川県動物愛護センターに

猫の繁殖力の恐ろしさを知ってもらいたいです。

知っていて、この行動をとっているのならば

かなり頭がおかしい方たちだと思います。

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そして、一時預かりの同意書

母たちは、この同意書の内容を一切見してもらっていませんでした。

しかし、内容を見てみると・・・

なんだこれ( ;∀;)

え、これまずボランティアに相談してから同意書を書かせないんですかね?

なのに作った人はボランティアに見せずに、崩壊主に同意書を書かせたらしいです。

ここにボランティアの宛名のないまま・・・(笑)

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またヤフーニュースも

行政よくやった!!!!

的な内容

あれ、最初行政が崩壊現場に行ったとき

高原の匂いがしたのでは!?

素敵な草木の香る爽やかな匂いだったのでは?!

130匹以上確認?

え、母が135以上いってるというと

行政は120匹前後と上に報告

母の135匹に対し行政は

大袈裟に言っていると言ったのは誰ですか?!

全頭捕獲したのはボランティアさんです。

行政は、猫の搬送のみです。

死骸をみても通報もしなかった

したのは、母です。

もう一度言いますね

行政猫の搬送だけ良くやった!!

15匹の所有権放棄完了

って書き直した方がいいんじゃないですか?

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この後は閲覧注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日早産で生まれた子猫2匹

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50gいっていません

まだ毛も生えていません

呼吸停止で獣医師と看護師で

必死に対応していました

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しかし、2匹とも虹の橋を渡ってしまいました。

1匹は、生まれて凄く鳴いていました。

母たちボランティアさんは泣いていました。

行政・神奈川県は、この現場を実際に見ていないから分からないだろうけど

まぁ、このブログを見て情報を集めているのかわかりませんが

毎日母は帰ってから自分の力不足と涙を流しています。

他のボランティアさん・看護師さんたちも亡くなっていく命と真正面から見ているから涙を流しているし

メンタルも、傷ついています。

でも頑張ろうと思えるのは生きている命を守りたいという思いがあるからだと私は思います。

そして、今144頭と助けれるのは、

多くのボランティアさん・ご支援・ご寄付・拡散をしてくださっている皆様のおかげで

全頭レスキューがスタートしたと思います。本当に、ありがとうございます。

引き続き、私は他のボランティアさんの様にお手伝いはあまりできませんが

自分が出来る限り以上母を支えていきたいと思います。

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