言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。













































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8月10日、相模原市から負傷猫として連れて来られて緊急入院となったキジ猫ちゃんがいます。

相模原市にお住まいの方(自宅敷地内)から、行き倒れの猫ちゃんがいると連絡が入り、休みの日にも関わらず市役所が緊急対応して下さり保護されてきました。

 

この日相模原市は夜ゲリラ豪雨で土砂降りでした。相模原市が緊急対応してくれなければ、この子の命は間に合わなかったかもしれません。

 

運び込まれた時点で虚脱状態、痙攣発作も繰り返します。黄疸がひどくオレンジ色の尿..

 

血液検査の結果、肝臓やアンモニアの数値が跳ね上がっています。

 

静脈点滴、発作止めのお薬、そして食事介助。出来ることをしていますが、予断を許さない状況が続いています。

アンモニアも高くフラフラで辛いのに、私たちの手に頑張ってスリスリして甘えて来る姿を見ると涙が出そうです。

はじめは負傷猫として保護された子でしたが、代表、そして院長がたんぽぽ猫にする事に決めました。

 

たんぽぽの猫ちゃんになったよ。「お豆ちゃん」て名前になったよ。

 

奇跡が重なって保護された子。

生命力の強い子。

みんな諦めてないよ、今の状態が乗り越えられますように。

 

元気になって、たくさん甘えさせてあげられますように。

 

お豆ちゃん、沢山の人が応援してくれるてるよ。乗り越えようね!!