久しぶりに外食したら財布が行方不明になった件 | のらりくらりす。

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ゲーマー兼オタク兼カメコです。

休日のお昼のことです。

せっかくの久しぶりのお休みでした。

だから、

どこかでおいしいものを食べたいなと思ったんです。

外食、という響きだけで、

なんだか少しワクワクしてしまいますよね。

みなさんは、こういうお出かけ、好きでしょうか?

 

私の場合は、

近所にある、

ちょっと気になっていたお店に行ってみることにしました。

大きすぎず、

かといって小さすぎない、

そんなちょうどいい感じのレストランです。

お店のドアを開けると、

ふわりとおいしそうな香りが広がっていました。

こういう瞬間って、

もうそれだけで幸せな気持ちになってしまいます。

自分が幸せになる。

それだけではありません。

美味しいものを目の前にすると、

自分の周りも、

なんだかふんわりと優しい空気に包まれていくような気がします。

そして、その空間までも、

あたたかい幸せに変えていく。

大げさかもしれませんが、

外食のパワーって、

本当にすごいなと思うのです。

 

席について、

メニューをじっくりと眺めました。

パスタにしようか、

それともお肉にしようか。

こういう悩んでいる時間すら、

休日の贅沢だったりしますよね。

隣の席の人が食べているハンバーグが、

ものすごくおいしそうに見えたりして。

私は結局、

日替わりランチを注文することにしました。

「これ、お願いします。」

店員さんに笑顔でメニューを渡して、

お料理が出てくるのをワクワクしながら待っていました。

 

しばらくして、

運ばれてきたお皿を見て、

思わず声が出てしまいました。

『日替わりランチ』

それは、

想像していた以上のボリュームでした。

メインのお肉料理に、

たっぷりのサラダ、

スープ、

そしてパンかライスが選べるという豪華さです。

湯気がふわっと立ち上っていて、

お腹の虫がキュッと鳴るのが分かりました。

「これは、絶対においしいやつだ。」

そう確信しました。

 

実際に食べてみると、

お肉がびっくりするほど柔らかかったんです。

ジューシーで、

口いっぱいに旨味が広がって。

「あぁ、来てよかったな。」

心の底からそう思いました。

こういう時間って、

日々の忙しさを忘れさせてくれますよね。

家事をしなくていい。

美味しいものをただ味わうだけ。

それだけで、

生き返るような気持ちになります。

 

美味しいお腹いっぱいのごはんを食べて、

心も体もすっかり満たされました。

「ふう、ごちそうさまです。」

満足感に浸りながら、

そろそろお会計をしようと、

バッグの中に手を入れました。

 

ここで、

問題が発生しました。

 

あれ?

財布がない。

 

私の場合は、

いつも使っているお気に入りの長財布があるのですが、

それがバッグのどこを探しても見つからないのです。

ポケットをひっくり返しても、

ポーチの中を探しても、

出てくるのはリップクリームとハンカチだけ。

 

あんなに美味しかったお肉の味が、

一瞬でどこかへ消えていきました。

額にじっとりと冷や汗がにじむのが分かりました。

どうしよう。

無銭飲食になってしまう。

警察に通報されたらどうしよう。

頭の中で、

ものすごい勢いでいろんな想像が駆け巡りました。

 

落ち着け、私。

こういう時こそ、

冷静になるのです。

私は深呼吸をひとつしました。

そういえば、

昨日の夜、

スーパーでお買い物したあと、

財布をどこにしまったっけ。

記憶をたぐり寄せます。

……あ。

玄関の靴箱の上に、

ポンと置いたままにしてきた気がする。

 

そう気づいた瞬間の絶望感といったらありませんでした。

見栄を張って、

ちょっとお高めのランチにしてしまったことを、

ほんの少しだけ後悔しました。

でも、

お店の人は目の前にいます。

お会計は待ってくれません。

 

恐る恐る、

店員さんに声をかけました。

「あの、すみません……。」

声が少し震えていたかもしれません。

「実は、お財布を家に忘れてきてしまいまして……。」

 

店員さんは、

少し驚いた顔をしたあと、

クスッと優しく笑って言いました。

「よくあることですよ。

スマホ決済は使えますか?」

 

スマホ決済。

その言葉を聞いたときの安心感といったら、

砂漠でオアシスを見つけたような気持ちでした。

幸い、

スマホに入れていたアプリでお支払いができたのです。

助かった……。

心からそう思いました。

 

お店を出たあと、

どっと疲れが押し寄せてきました。

でも、

青空を見上げたら、

なんだかだんだんおかしくなってきて、

ひとりでフフッと笑ってしまいました。

こういうドジをしてしまうのって、

我ながらどうなのかなと思います。

でも、

これもまた日常のひとコマなのかもしれません。

 

完璧な人間なんていません。

たまには、

こういうドタバタ劇があってもいいのではないでしょうか。

むしろ、

思い出に残るランチになったと、

前向きに捉えることにしました。

 

帰りは、

トボトボと歩きながら家路につきました。

足元には、

小さな秋の気配が感じられました。

道端の落ち葉が、

カサカサと音を立てて風に揺れています。

こういう何気ない景色を見るだけでも、

心がすーっと軽くなっていくのを感じます。

 

家に着いて、

玄関の靴箱の上を見ると、

いつものお財布がポツンと置いてありました。

「お留守番、お疲れ様でした。」

思わず財布に話しかけてしまいました。

お財布は何も言わずに、

ただそこに静かに座っていました。

 

こういうハプニングは、

もう二度とごめんです。

次はちゃんと、

バッグの中身を確認してから出かけようと心に決めました。

でも、

たまにはこういうスリル満点のお出かけも、

刺激があっていいのかもしれません。

いや、

やっぱり心臓に悪いので、

次は平和においしいコーヒーでも飲みに行きたいなと思いました。

 

みなさんは、

お出かけの時に忘れ物をしたことはあるでしょうか。

こういう失敗をするのは私だけではないと、

そう信じたい気持ちでいっぱいです。

 

また今度、

気を取り直して、

今度はちゃんと財布を持って、

おいしいものを食べに行こうと思います。

そのときは、

もっと優雅な休日を過ごせたらいいな。

そんなことを考えながら、

今日はゆっくり休もうと思います。

そういえば、

最近気づいたことがあるんです。

 

それは、

日常の中の小さな楽しみについて、です。

 

もっとも、

楽しみといっても、

そんな大げさなものではありません。

 

たとえば、

朝、淹れたてのコーヒーを飲むこと。

それだけでも、

なんとなく気分が良くなったりしますよね。

 

私の場合は、

お気に入りのマグカップを使うだけで、

それだけで、

ちょっとした贅沢な気分になったりするんです。

 

こういうのって、

やっぱりいいですよね。

 

では、いったい、

どうしてそんな些細なことで気分が変わるのでしょうか。

 

問題は、

『心の持ちよう』

ということなのかなと思います。

 

つまり、

同じ日常を過ごしていても、

どこに意識を向けるかで、

見えてくる世界がガラリと変わるということです。

 

それって、

なんだか不思議ですよね。

 

たとえば、

お休みの日に近所を少しだけお散歩してみる。

いつもと同じ道なのに、

ふと見上げたら、

新しいお花が咲いていたりする。

 

「あ、春だなあ」

 

そんなふうに季節の移り変わりを感じるだけで、

心がふっと軽くなったりします。

 

そういう瞬間に出会えると、

なんだか得をしたような気持ちになるんですよね。

 

これは、

決して遠くまで旅行に行かなくても、

日々の生活の中で、

いつでも見つけられるものなのです。

 

そう考えると、

私たちの毎日は、

案外楽しいことであふれているのかもしれません。

 

けれど、

忙しい毎日を送っていると、

どうしてもそういう小さなことを見逃してしまいがちになります。

 

目の前の家事に追われたり、

仕事のことで頭がいっぱいになったり。

 

気がついたら、

一日が終わっていたりするんですよね。

 

そういう時こそ、

ちょっとだけ立ち止まってみる。

 

深呼吸を一つしてみる。

 

それだけでも、

世界の見え方が少しずつ変わっていくような気がします。

 

私の場合は、

疲れたなと感じたときは、

あえてお気に入りの本を開いてみたり、

好きな音楽を小さく流してみたりします。

 

音楽を聴いていると、

いつの間にか、

トゲトゲしていた気持ちが丸くなっていくのが分かるんです。

 

こういう時間って、

意外と大事なのかもしれませんね。

 

効率ばかりを考えて生きていると、

どうしても心がカサカサしてしまいます。

 

だからこそ、

あえて無駄とも思えるような、

自分のためのゆったりした時間を作る。

 

それが、

明日への元気につながっていくのかなと思います。

 

みなさんは、

自分のための時間、

ちゃんと取れているでしょうか。

 

忙しい毎日だからこそ、

ほんの少しだけでも、

自分を甘やかす時間を作ってあげたいですよね。

 

たとえば、

いつもより少しだけいい紅茶を買ってみるとか。

お風呂上がりに、

ちょっとだけストレッチをしてみるとか。

 

そんな小さなことで十分なのです。

 

大きなことを変えようとしなくても、

身の回りの小さな工夫だけで、

毎日の生活はもっと心地よいものになっていくはずです。

 

そういえば、

先日スーパーに行ったときのことです。

 

いつもは素通りしてしまうお惣菜コーナーで、

ちょっとめずらしいお弁当を見かけました。

 

季節の野菜がたっぷり入った、

彩りのきれいなお弁当です。

 

値段を見たときは、

「ちょっと贅沢かな?」

なんて思ってしまいました。

 

でも、

「せっかくのお休みだし、今日はご飯を作るのを休みにしちゃおう!」

と、思い切ってカゴに入れてみたんです。

 

家に戻って、

お皿に移し替えて、

お気に入りのランチョンマットを敷いて。

 

ただスーパーで買ったお弁当なのに、

それだけで、

ちょっとしたお店でランチをしているような気分になりました。

 

こういうのって、

本当にささやかなことなんですけど、

気分転換には十分すぎるほどの効果があったりします。

 

不思議なものですよね。

 

ものそのものの価値というよりも、

それを受け取る自分の心が、

その時間を特別なものにしてくれるような気がします。

 

世の中には、

便利なものがたくさんあふれています。

 

お金を払えば、

なんでもすぐに手に入る時代です。

 

でも、

本当に大切なのは、

そういう便利さだけではないのかもしれません。

 

不便なことがあっても、

ちょっとした失敗をしてしまっても、

その中に自分なりの楽しみを見つけ出すこと。

 

それができるかどうかが、

毎日の生活を豊かにするための秘訣なのかなと思います。

 

たとえば、

先日の私のように、

お財布を忘れてトボトボ歩いた帰り道。

 

あの時も、

ただ「失敗したなあ」と落ち込むだけではなくて、

道端の草花に目を向けられたからこそ、

心が少しだけ癒やされたわけです。

 

もしあの時、

イライラしながら早足で歩いていたとしたら、

きっとあの景色には気づけなかったでしょう。

 

そう考えると、

どんな出来事であっても、

捉え方次第でいくらでも良い思い出に変えられるということですね。

 

なんだか、

人生もそれと同じような気がしてきました。

 

山あり谷ありと言いますが、

どんな時でも、

足元に咲いている小さなお花を見つけるような余裕を持ちたいものです。

 

もちろん、

毎日そんなふうに前向きでいることは難しいですし、

疲れてぐったりしてしまう日だってあります。

 

そんな時は、

無理をして笑う必要なんてありません。

 

落ち込むときはしっかり落ち込んで、

美味しいものでも食べて、

ぐっすり眠る。

 

それだけで、

人間の体と心は、

ちゃんと元に戻ろうとしてくれるようにできています。

 

人間の体って、

本当にうまくできているものですよね。

 

だから、

あまり深刻になりすぎず、

「まあ、なんとかなるか」

くらいの気持ちでいるのが、

ちょうどいいのかもしれません。

 

肩の力を抜いて、

深呼吸をして、

目の前にある小さな幸せを一つずつ拾い集めていく。

 

そんなふうに生きられたら、

きっと毎日がもっと優しく、

もっと温かいものになっていくのではないでしょうか。

 

さて、

とりとめもなくいろいろと書いてきましたが、

そろそろティータイムにしようかなと思います。

 

さっきお話ししたお気に入りのマグカップに、

温かいお湯を注いで、

お気に入りのフレーバーティーでも淹れようかな。

 

湯気がふわりと立ち上る様子を見ているだけで、

なんだか心がほっこりしてきます。

 

こういう時間こそが、

私にとっての何よりの宝物かもしれません。

 

みなさんも、

今日という日が少しでも心穏やかなものになりますように。

 

また、

お出かけの途中で見つけた面白いことや、

日常のちょっとした気づきがあったら、

ここでこっそりお話ししたいなと思います。

 

それでは、

またお会いしましょう。

 

お茶の香りが、

部屋いっぱいに広がってきました。