こんにちは!いぬぎぶそんです!!
今日は
ペットロスの悲しみを乗り越えるには?
のテーマを勉強していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
1、悲しみを押し殺さず、素直に出す
ペットロスからいつまでも立ち直れずにいる人は、悲しみをうまく解放できないことで、その悲しみから回復できずにいることが多いいぬ。
悲しむことは、ペットと別れたときに起こる悲しみの症状であるとともに、自らを深く癒している行為でもあるいぬ。
「他人に知られたら恥ずかしい」などと考えずに、悲しみが襲ってきたら思い切り泣いて、悲しみをすべて吐き出すことが、回復につながるいぬね。
2、早く立ち直ろうと、頑張らない
家族の中でペットの死別を迎えたときに、家族ひとりひとりはペットへの思いが異なるため、回復する速度も異なることも多いいぬ。
母「・・・涙」
父「一体、いつまで泣いているんだ!俺まで悲しくなるじゃないか」
父「お前が代わりに死ねば良かった(実話であったケースです)」
娘「お母さん、いいかげんにしてよねっ!」
息子「早く前のような明るいお母さんに戻って!」
など
様々な周りの声が聞こえてくる。
そのため悲嘆者は早く立ち直ろうと頑張ったり、無理して立ち直ったそぶりを見せるようになってしまういぬ。
これは、家族間だけでなく、職場や学校の人付き合いでもありえることいぬ。
この時期の過ごし方としては、新たなことはせず
現状維持のまま、ゆっくりと悲しみと向き合うことが重要いぬよ!!
3、無理がない程度の作業をする
では、何もせずに、じっとしていればいいのかというと、それもよくはない。
ストレスの性質として、ただじっとして何もしないでいる方が悲しみや苦痛のストレスは激しく感じられるという特徴があるいぬ。
したがって、無理は禁物だが、少し努力をして体や手先を動かすなどの軽作業をするほうが、回復は早くなると言われているいぬ。
- 亡くしたペットの写真を整理してアルバムを作る
- ペットの絵を描く
- ペットに手紙を書く
- お墓参りに行く
- 祭壇を手作りする
- 記念にブログを作る
など
ご供養になることで、自分にも出来そうだと思うことから始めるのがいいでしょう。
ちなみに、周囲の人は、後ろからそっと後押しする程度にした方がいいでしょう。
元気づけようとパーティー、カラオケ、飲み会、過密な旅行などに
強引に連れ出すと逆効果になりまいぬ。
「飲酒。お酒はかえって悲しみを強くさせやすいので注意が必要いぬ」
4、悲しみを分かってくれる人に思いを話す
「誰とも会いたくない」
「どうせ、人に話してもわかってもらえない」
と、閉じこもってしまう人がいる。
しかし、一人で死をこらえるのではなく、同じ悲しみを経験した分かり合える人に話を聞いてもらうのがいいいぬ。
ただ、注意が必要なのですが
わかってもらえると思って人に話をしても、わかってもらえないこともあるということです。
どうしてもという場合には、ペットロスカウンセラーなどの専門者に頼るのもありだと思いますいぬ。
5、周囲の無理解や偏見を気にかけない
ペットロスに対する社会的認知は、残念ながらいまだ低いと言わざるを得ないいぬ。
「ペットが死んだくらいで、休むのはおかしい」
「気の持ちようだ」
「たかが動物でしょ?すぐ次のを飼えばいいじゃない」
「ハムスターなんかでも、悲しいの?」
など
心のない言葉を浴びせられて、二重に傷つくケースも多いいぬ。
これは消極的な対応策だが、何を言われても気にせず受け流すように心がけるといいでしょう。
「この人は、動物は好きじゃないんだ。と割り切ってしまいましょういぬ」
本日はなかなか難しいテーマだったいぬ。
やはり時間が解決してくれるというケースも往々にしてあるので
焦らないことが重要いぬかね?
では、最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
またね。
いぬ