空き家になった実家の物置
古いんです・・・
GWに片づけに行って、重くてぼろい木の扉をぐいっと引っ張ったらはずれてしまい
直そうとしてぎっくり腰っぽくなってしまい・・・万事休す
I'm in a fix. 「やばい!」
ついでに、そんなときなのに思いついたのが、
a fix=「窮地・ピンチ」って動詞のfixと同じ?
なぜ、今まで気づかなかったのかシリーズ
休みだった息子を呼び出して(来てくれてよかった)救出してもらいました
2日間ぐらいはおとなしくしています・・・そこで
調べると語源はラテン語の動詞fixus=「しっかり固定された」(変化形でしょうか)
👆 figereの過去分詞形でした
なんと
ラテン語の動詞が英語の動詞fixになって、そこから名詞化してしまったのが
a fixでした
ラテン語単語は品詞を変えるときは形も変わるのが普通
ですが、英語に組み込まれるとおんなじ形のまま普通に名詞になってます
短くて基本単語っぽいと、もとラテン語でもお気楽に品詞を変えてしまう英語
(転成大嫌いだった、ラテン語の教授がになりそう・・・)
動詞のfixは「固定する・修理する・簡単な食事を作る」で日常語だし、
名詞のa fixは in a fixぐらいでしか見たことがなかったので
頭の中の別の引き出しにはいってました
気がついてしまえば、 ↕
固定されてしまって右にも左にも上にも下にもどうにもならないから↔ ↔
a fix=「窮地・ピンチ」 ↕
文字通り、腰も扉も動かなくなって超納得!
動かないと言えば動詞fixには「じっと目を向ける・目を凝らす」という意味もあるので
His eyes are fixed. で「あいつ、目がすわってるよ」
と、酔っ払って、be in a fix 「ヤバい状態」の人にも使えます~
「👀がすわる」でsitが使えるのは鬼太郎の目玉おやじだけですね~