犬吠埼観光ホテル☆ブログ -51ページ目

「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」(香取市)

「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」(香取市)


 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「橘ふれあい公園」で4月20日(金)~5月6日(祝・月)の期間開催されます「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」です。

 「橘ふれあい公園」(2012年4月17日のブログ参照)は、「県道山田栗源線」より小高い「丘」にある「香取市」の「橘堰」周辺の「自然」を活かした「総敷地面積」4ha(ヘクタール)の「公園」です。
 「橘ふれあい公園」では「四季」を彩る「草花」や「昆虫」、「魚」、「野鳥」など「自然」がたくさんあり、「香取市民」に親しまれています。
 「橘ふれあい公園」は、「農業用」の「ため池」である「名勝」「橘堰」に隣接した「出会いの広場」と、「堰」を見下ろす「丘」の「憩いの森」から構成されています。

 「出会いの広場」は、さざ波煌(きら)めく「橘堰」に隣接した広々とした「芝生の広場」です。
 「芝生の広場」の「芝生」は安心して遊べるように、「除草剤」を一切使っていないそうです。
 「出会いの広場」には「野外キャンプ場」や「休憩所」、「花木園」、「駐車場」などがあります。
 「キャンプ」や「BBQ(バーベキュー)」などで利用申込みされる場合の「人員」の「目安」は100人程だそうです。
 「橘ふれあい公園」には、その他、「ボート遊び」、「釣り」などを楽しむことができます。

 「憩いの森」ですが、「橘堰」の周りの「丘」の「森の中」にあり、「アスレチックコース」(「ゆらゆら橋」や「ローラー滑り台」など10種類)、「展望台」、「あずま屋」などがあり「自然」を満喫することができます。
 「橘ふれあい公園」「展望台」からの「里山の風景」が素晴らしく「千葉県」の「ちば眺望100景」に選定されています。

 「橘ふれあい公園」には併せて、「林」の中に全長約4kmの「遊歩道」が整備された「里山」「牧野の森」と、「香取市民」が「里親」となって管理している「桜の里」にも隣接しており、「水辺」と「森」が一体となった「変化」に富む「自然空間」を提供しています。
 暖かな「季節」の「週末」には「遠方」から訪れた「家族連れ」や「グループ」の色とりどりの「テント」が並ぶほか、「鳥」や「野草樹木」の「ウォッチング」を楽しむ人も多いそうです。

 「いきいき山田鯉のぼりまつり」(2011年4月20日・2012年4月17日のブログ参照)は、20年近く続く「イベント」で、「香取市」「山田地区」の「風物詩」となっています。
 「いきいき山田鯉のぼりまつり」では、「会場」である「橘ふれあい公園」内の「名勝」「橘堰」上空を4月下旬~5月上旬にかけて約200匹の「鯉のぼり」が泳ぐ「風景」が見られるそうです。

 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」では、上記のように「里山」に囲まれた「橘堰」の上空を、「約200匹の鯉のぼり」が悠々と泳ぐ姿を4月20日(金)から5月6日(日)の「鯉のぼり掲揚期間」に「橘ふれあい公園」の「芝生の広場」や「水辺の遊歩道」「桜の里」のてっぺんからものんびりと眺めることが出来るそうです。
 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、5月3日(祝・金)10時~15日に「橘ふれあい公園」を「会場」にして、「子ども」から「大人」まで楽しめる「イベント」が行われます。
 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」の「内容」ですが、「わくわく体験広場」では、「ボート乗船体験」(1周100円)、「佐原張子絵付け体験」(500円~)となっており、「芝生の広場」では、「ふれあい市」・「地域交流フェア」、「ピクニックコンサート」となっています。

 「わくわく体験広場」で行われる「ボート乗船体験」では、「大人気」の「ボート」に1周100円で乗ることができ、「佐原張子絵付け体験」では、「自分」だけの「鯉のぼり」を作れるそうです。
 なお、それぞれの「体験」は随時実施していくそうです。

 「芝生の広場」では、「ふれあい市」・「地域交流フェア」として「地元団体」・「香取市内」の「観光交流施設」等によるステキな「お店」が盛り沢山で出店し、楽しいゲームもたくさんあり、「ピクニックコンサート」では、「地元団体」による「演奏」や「踊り」などの「披露」が行われます。
 「ピクニックコンサート」の「内容」ですが、「香取市」「小見川」の「自称」「日本一ヘタなダンスユニット」「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)による「子どもたち」の「ダンス披露」、「香取市」の「ご当地戦隊ヒーロー」「カトレンジャーZ」(2012年11月19日のブログ参照)による「ヒーローショー」、「やまだ元気隊&ゴールデンバンデット・リリース&山田児童館」による「子供向けイベント」となっています。

 「里山」の美しい「風景」が広がる「香取市民」の「憩いの場」「橘ふれあい公園」で行われる「恒例」の「イベント」「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」詳細

 開催期間 4月20日(金)~5月6日(祝・月)

 開催会場 橘ふれあい公園 香取市仁良1

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」当日は「B&G海洋センター」・「山田支所」の「駐車場」をご利用下さいとのことです。
 「第23回いきいき山田鯉のぼりまつり」「メインイベント」ですが、「雨天」の場合「翌日」5月4日(土)に順延されるそうです。

「2013ほくそう春まつり」(印西市)

「2013ほくそう春まつり」(印西市)


 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「千葉ニュータウン中央駅」前で4月21日(日)に開催されます「2013ほくそう春まつり」です。

 「北総鉄道株式会社」は、「東京都」「東部」から「千葉県」「北西部」を結ぶ「北総線」を運営する「日本」の「鉄道会社」です。
 「北総鉄道株式会社」は、「京成グループ」の「企業」のひとつで、「京成電鉄」が「筆頭株主」であるほか、「千葉県」や「松戸市」など「沿線」「地方公共団体」が出資しており、「本社」は「千葉県」「鎌ヶ谷市」「新鎌ヶ谷」4丁目に所在しています。

 「北総鉄道」は、「千葉ニュータウン」の「建設開始」に伴い、1972年3月の「都市交通審議会」(現在の「運輸政策審議会」)「答申第15号」が示した2本の「東京都心直結ルート」のひとつを運営するために、「京成グループ主体」により設立されたものです。
 (なお、もうひとつについては「千葉県営鉄道#計画路線(北千葉線)」(ただし計画凍結)となっています。)
 その後、「京成電鉄」の「経営悪化」に伴い、「千葉ニュータウン建設」の「事業主体」である「千葉県」、1973年に「事業」に参加した「宅地開発公団」(後に「住宅・都市整備公団」、「都市基盤整備公団」を経て現在は「都市再生機構」)および「沿線」の「地方公共団体」や「金融機関」が「出資者」として加わり、「第三セクター会社」となったそうです。
 現在では「京成電鉄」の「経営改善」が実現しており、また「北総鉄道」は「第三セクター会社」ではありますが、「京成グループ」として、「グループ統一ロゴ」等を「車両」等に掲示しています。
 「北総鉄道」の「営業利益」は毎年100億円以上(2011年度は154億円)あり、2000年度より「12期連続黒字」です。
 しかし、「建設関連」に伴う「借入金」の「額」が多く、2012年3月の時点で「固定負債」が909億円あり、約8.94億円の「債務超過」となっており、「債務超過額」は、かつては「日本全国」の「第三セクター鉄道」の中で「第3位」(2006年3月末現在のデータ)だったそうですが、2012年度の「中間決算」にて、「開業」以来の「債務超過」を解消しました。

 「北総鉄道」は、その「設立」の「経緯」から「千葉ニュータウン」の「建設」と密接な「つながり」を持ち、その「社史」は「千葉ニュータウン建設」の「歴史」の「一部」でもあります。
 また「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)と「都心部」の「アクセス手段」は、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「成田エクスプレス」および、それまで「京成本線」を経由していた「京成電鉄」の「スカイライナー」が担ってきましたが、「北総鉄道」の保有する「北総線」が、「成田スカイアクセス」の「一部区間」を担うことになったことも、「千葉ニュータウン建設」の「歴史」と共に「重要」な「要素」となっており、「千葉ニュータウン開発」が収縮した後は、「沿線開発」と「空港連絡鉄道」としての「役割」が「北総鉄道株式会社」の「社史」となっています。

 「千葉ニュータウン」の「建設」は1966年に「千葉県」が「構想」を発表し、1969年に「都市計画」を決定しました。
 1970年に「小室地区」から「事業」が着手されたものの、「用地買収」が「計画通り」に進まず、その間に「東京圏」への「人口集中」が鈍化し、「住宅確保」の「緊急性」が薄れたこともあって、当初の「計画」から大幅な「変更」・「縮小」を余儀なくされていました。
 これにより、当時「都心」への「唯一」の「鉄道アクセス手段」であった「北総開発鉄道」の「旅客数」低迷にも直結し、「北総鉄道株式会社」の「経営」が悪化する「主因」となったそうです。
 そのような「動き」により、2004年7月に、「都市基盤整備公団」の「資本撤退」に伴い、「開発」の「名」を「社名」より外して「北総鉄道株式会社」とし、「北総・公団線」と呼ばれた「路線名」も「公団」を外して「北総線」としました。

 上記のように2010年7月17日より、「北総線」を経由して「都心」と「成田国際空港」を結ぶ「成田スカイアクセス」の「開通」により、「第2種鉄道事業者」として「京成電鉄」が運行する「スカイライナー」や「アクセス特急」が「北総鉄道」の「線路」を理由することになり、「京成電鉄」から得られる「路線・施設使用料収入」が「収益改善」に貢献し、2012年に「債務超過状態」を「会社設立」から40年かけて解消しました。

 「千葉ニュータウン中央駅」は、「千葉県」「印西市」「中央南」1丁目にある「北総鉄道」・「京成電鉄」(京成)の「駅」です。
 「千葉ニュータウン中央駅」は、「北総鉄道」の「北総線」と、「京成電鉄」の「成田空港線」(成田スカイアクセス線)が乗り入れていますが、「千葉ニュータウン中央駅」を含む「区間」では「両線」が「施設」を共有し、「成田スカイアクセス線列車」として「スカイライナー」(「千葉ニュータウン中央駅」は通過)と「アクセス特急」が、「北総線列車」として「特急」・「急行」・「普通」がそれぞれ運行され、実用上は「同一」の「路線」のような形で運用されています。
 ただし「千葉ニュータウン中央駅」を含む「区間」においては、「北総」・「京成」とも「線路」や「施設」を保有しない「第二種鉄道事業者」となっており、「施設」を保有している「第三種鉄道事業者」は「千葉ニュータウン鉄道」です。
 なお「千葉ニュータウン中央駅」は、「北総鉄道」・「京成電鉄」の「共同使用駅」ですが、「駅」の「運営」は「北総鉄道」が行っており、「駅番号」は「北総鉄道」に対してのみ付与されており、「HS12」です。

 「千葉ニュータウン中央駅」の「駅構造」ですが、「島式ホーム」1面2線の「地上駅」で、「橋上駅舎」を有しています。
 「千葉ニュータウン中央駅」には、「ホーム」と「コンコース」を連絡する「上りエスカレーター」と「エレベーター」が設置されており、「ホーム」上には「待合室」が設置されています。
 「千葉ニュータウン中央駅」「駅構内」は広く、「イベント開催時」には「イベントスペース」として使用されています。
 なお、「コンコース」には「定期券売り場」、「ファミリーマート」、「ドラッグストア」があり、「改札内」には「車椅子」対応「多目的トイレ」および「らーばんねっと」(ケーブルテレビ)の「モニター」が設置されています。
 「千葉ニュータウン中央駅」では、2013年3月29日から「NTTdocomo」の「公共無線LANサービス」「docomoWi-Fi」が利用できるようになっています。

 「北総鉄道」では、「千葉ニュータウン中央駅」で「ほくそう春まつり」を開催しています。
 「ほくそう春まつり」は、日頃「北総線」を愛顧している「皆様」へ「感謝」の「気持ち」を込めて、1996年から毎年「春」に開催している「イベント」です。
 「ほくそう春まつり」は昨年(2012年)も行われ、上記のように「千葉ニュータウン」の「交通網」の「中軸」に位置する「北総鉄道」が、「会社設立40周年」を記念し盛大に開催され、「鉄道グッズ即売会」や「北総沿線物産展」、「ビンゴゲーム」、「鉄道模型運転会」他が行われたそうです。

 「2013ほくそう春まつり」は、昨年(2012年)と同様に「千葉ニュータウン中央駅」「自由通路」「コンコース」「ロータリー広場」を「会場」に行われます。
 「2013ほくそう春まつり」「駅前特設ステージ」では、「総合司会」を「CS放送」の「鉄道チャンネル」等で活躍中の「フリーアナウンサー」・「久野知美」さんが務め、2011年にデビューした「九州初」の「アイドルグループ」「LinQ(リンク)」を始め、「谷本知美」さん、「浜博也」さん、「やや」さんといった「プロ」の「歌手」が「ゲストライブ」を開催し、「ステージ」を盛り上げるそうです。
 さらに、地元の「学生」による「演奏会」や、「京成パンダ」「おしなりくん」などの「人気キャラクター」達による「マスコットショー」、毎年「恒例」の「ビンゴ大会」も開催、小さな「お子様」にも楽しんでもらえる「ステージ」となっているそうです。

 また「千葉ニュータウン中央駅」「コンコース」では、「親子駅長撮影会」や、「頑張ろう東北」「鉄道写真展」を開催。
 そして「自由通路」から「ロータリー広場」にかけては、「北総鉄道株式会社」を始め20社局が集結した「鉄道グッズ即売会」のほか、「模擬店」、「沿線特産品販売コーナー」では、「ご当地グルメ」を活用して「まちおこし」を行っている「八戸せんべい汁研究所」(青森県八戸市)、「熱血!!勝浦タンメン船団」(千葉県勝浦市)も出店され、「お子様」に「大人気」の「北総7500形ミニ電車」も運行され、「魅力的」な「コーナー」が「盛り沢山」な「イベント」となっています。

 「千葉ニュータウン」の「玄関口」「千葉ニュータウン中央駅」前で開催されます「春恒例」の「イベント」「2013ほくそう春まつり」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「2013ほくそう春まつり」詳細

 開催日時 4月21日(日) 10時~15時

 開催会場 千葉ニュータウン中央駅前 印西市中央南1-1390-1

 問合わせ 北総鉄道株式会社 047-445-1901

 備考
 「2013ほくそう春まつり」は、「荒天」の「場合」「中止」となるそうです。

「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔をここから〜」「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復

「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復興応援特別賞」受賞(旭市)


 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「イベント」「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」の「第17回ふるさとイベント大賞」の「優秀賞」と「復興応援特別賞」「受賞」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展し、「旭市」の「平均気温」は15℃と「温暖」な「気候」です。

 「旭市」の「産業」ですが、上記のように「温暖」な「気候」を活かした「施設園芸」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「畜産業」、「水産業」、「商業」、「工業」など、「バランス」良く成長しています。
 「旭市」は、平成17年7月1日、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併した「市」で、「面積」129.91平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
 (2013年4月1日現在、「旭市」の「人口」68725人、「世帯数」24854世帯となっています。)

 「ふるさとイベント大賞」は、「一般財団法人地域活性化センター」(japan Center for Regional Deveropment)が行っています「事業」で「地域イベントの表彰」です。
 「ふるさとイベント大賞」は、以下の「目的」で行われています。

 現在、日本各地で地域の個性を活かしたユニークなイベントが数多く開催され、それぞれが地域の魅力を高め、活力を生み出すことにつながっています。
 財団法人地域活性化センターは、これらのイベントのうち特に優れたものを表彰し、全国に紹介することによって、地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、個性豊かな地域社会を実現する大きな力となることを目的として、「ふるさとイベント大賞」を実施しております。
 (原文まま表記)

 「ふるさとイベント大賞」は、現在まで「17回」開催しています。
 ちなみに「第1回ふるさとイベント大賞」では、「大賞」(自治大臣表彰)は、「万葉集全20巻朗唱の会(第7回)」「高岡市万葉まつり実行委員会」(富山県高岡市)、「優秀賞」(主催新聞社表彰)は、「大道芸ワールドカップイン静岡(第5回)」「大道芸ワールドカップ実行委員会」(静岡県静岡市)、「優秀賞」(財団法人地域活性化センター会長表彰)は、「かまぼこ板の絵展覧会(第2回)」「城川町」(愛知県城川町)、「部門賞」「展示・博覧会部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「全国小ちゃなしあわせ絵手紙展(第1回)」「栄村・全国絵手紙展栄村実行委員会」(長野県栄村)、「部門賞」「祭り部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「吹上砂浜の祭典(第10回)」「吹上砂浜の祭典実行委員会・加世田市・南日本放送・南日本新聞社」(鹿児島県加世田市)
、「部門賞」「スポーツ・文化部門」(財団法人地域活性化センター理事長表彰)は、「第8回昭和新山国際雪合戦」「昭和新山国際雪合戦実行委員会」(北海フェスティバル道壮瞥町)、「選考委員特別賞」(選考委員会委員長表彰)は、「神戸ルミナリエ(第1回)」「神戸ルミナリエ実行委員会」(兵庫県神戸市)となっていました。

 「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」が受賞した「第17回ふるさとイベント大賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)は、「脚折雨乞(すねおりあまごい)」「脚折雨乞行事保存会」(埼玉県鶴ヶ島市)、「優秀賞」「復興応援特別賞」として「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」(千葉県旭市)、「優秀賞」は、「松江水燈路」「松江ライトアップ・キャラバン実行委員会」(島根県松江市)、「奨励賞」は、「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ」「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ実行委員会」(富山県高岡市)、「奨励賞」は、「湯田温泉スリッパ卓球大会」「湯田温泉スリッパ卓球大会実行委員会」(山口県山口市)、「奨励賞」は、「さかいで塩まつり」「さかいで塩まつり実行委員会」(香川県坂出市)の「皆さん」が受賞しました。
 ちなみに「第17回ふるさとイベント大賞」の「対象となるイベント」は、平成24年1月1日から平成24年12月31日までに「市区町村」(広域を含む)で開催された「イベント」となっていました。
 (ただし、次のいずれかに該当するイベントは対象外となっており、「過去」(第1回~第16回)に「大賞」を受賞したイベントは、直近の5回(第12回~第16回)に「優秀賞」等を受賞したイベント、平成24年のみの開催及び平成24年で終了するイベント)

 「第17回ふるさとイベント大賞」の「選出方法」ですが、「応募用紙」をもとに、「第17回ふるさとイベント大賞選考委員会」におきまして、審査し、「各賞」を決定していました。
 「第17回ふるさとイベント大賞」の「選考委員」ですが、以下の通りです。

 「選考委員長」

 北川 フラム  アートディレクター

 「選考委員」

 内原 智史   ライティングデザイナー

 楓 千里    (株)JTBパブリッシング 執行役員

 竹下 景子   女優

 吉本 光宏   (株)ニッセイ基礎研究所主席研究員・芸術文化プロジェクト室長

 掛川 治男   NHK制作局長

 橋本 光男   全国知事会事務総長

 関 博之    総務省大臣官房地域力創造審議官

 石田 直裕   財団法人地域活性化センター理事長

 「第17回ふるさとイベント大賞」の「各賞」ですが、「大賞」(総務大臣表彰)1点、「優秀賞」2点、「奨励賞」3点、「選考委員特別賞」1点、「復興応援特別賞」(該当がある場合のみ)となっていました。
 また「第17回ふるさとイベント大賞」では、「東日本大震災」において、「被害」の大きかった「地域」の「イベント」が入賞した場合、「復興応援特別賞」として「表彰」し、「被災地」の「復興」を応援しており、「受賞団体」には、「賞状」と「楯」及び「副賞」として「イベント支援品」を贈呈しており、「受賞イベント」は積極的に「全国」に向けて紹介しているそうです。

 「あさひ砂の彫刻美術展」は、「旭市」の「観光PR」のため、8年前にスタートした「イベント」で、「テレビ番組」の「砂像選手権」の「舞台」となったことが「きっかけ」で、「砂像選手権」に出場していた「石川県」や「高知県」などの「団体」の「皆さん」も参加してくれるようになり、「会場」には驚くほど精巧(せいこう)で巨大な「砂像」が現れるようになったそうです。
 「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」(2012年7月16日のブログ参照)は、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」が主催している「催し」で、期間中(7月17日~7月31日)「会場」の「矢指ヶ浦海水浴場」(2012年7月17日のブログ参照)に、「高さ」3mの「招待作品」4基の他、「一般参加者」による「コンテスト作品」(高さ1.8m)20基の「砂像」(サンド・アート)が立ち並び、7月21日には、「コンテスト」の「表彰式」他、「打ち上げ花火」、「砂の彫刻」の「ライトアップ」(7月21日・22日開催)が行われました。

 上記のように「地域」の「活力」を生み出す「イベント」を表彰する「第17回ふるさとイベント大賞」にて、「昨夏」(2012年夏)開催の「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」が、「優秀賞」と「復興応援特別賞」を受賞しました。
 「第17回ふるさとイベント大賞」には、「全国」の「自治体」を通じ「169団体」が「応募」され、その中から「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」が「見事」「ダブル受賞」を果たしたそうです。

 そして「第17回ふるさとイベント大賞」の「表彰式」が、先月の3月6日に「東京国際フォーラム」にて行われ、「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」の「皆さん」が「優秀賞」と「復興応援特別賞」を授与されたそうです。
 「あさひ砂の彫刻美術展実行委員会」は、
 「素晴らしい賞を頂きうれしい。
 このことが市民の笑顔につながってくれたら」
 と「コメント」を残していました。

 「あさひ砂の彫刻美術展2012~笑顔をここから~」の「第17回ふるさとイベント大賞」「優秀賞」「復興応援特別賞」受賞。
 今年も開催される「あさひ砂の彫刻美術展」の「開催地」「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「あさひ砂の彫刻美術展」は、「今夏」(2013年夏)も「矢指ヶ浦海岸」(2012年7月17日のブログ参照)で「開催予定」となっています。
 「今夏」の「あさひ砂の彫刻美術展」では、「海外」から「プロ制作者」を招くほか、「2日間」にわたる「イベント」も企画しているそうです。