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「第10回多古町なのはな祭り」(多古町)

「第10回多古町なのはな祭り」(多古町)


 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町あじさい公園」で4月21日(日)に開催されます「第10回多古町なのはな祭り」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「まち」で「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)に挟まれ、「町」の「中心部」を「九十九里平野」最大の「河川」「栗山川」(2012年2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に接しています。
 「多古町」に隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」と接しています。

 「多古町」の「見どころ」ですが、「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」(2012年6月4日のブログ参照)、上記のように「多古町」の「中心」を流れる「栗山川」などがあげられ、「人々」の「生活」に「潤い」と多くの「恵み」を与える「自然」がいっぱいの「まち」となっており、豊かな溢れる「緑」に囲まれた「由緒」ある「寺院」、「伝統」を継承し続けられる「活気」のある「まつり」などがあげられます。
 その中でも、「あじさい遊歩道」は、「春」には「菜の花」、「初夏」には「一万株」の「あじさい」の「花」、「秋」には「コスモス」が咲き乱れる素晴らしい「花」の「観賞スポット」として知られています。

 「多古町あじさい公園」は、「多古町」の「人気スポット」「道の駅多古あじさい館」(2011年12月24日のブログ参照)に隣接する「公園」で、「菜の花」、「あじさい」、「コスモス」などの「季節の花」が「栗山川」沿いの「遊歩道」を美しく彩ることで知られており、「多古町民」の「憩いの場」となっています。
 「栗山川」の「ほとり」にあり、「多古町あじさい公園」に隣接している「道の駅多古あじさい館」では、「全国的」に「有名」な「多古米」(2012年9月16日のブログ参照)はもちろん、「多古町」の「特産品」「大和芋」(2012年9月24日のブログ参照)等、「農家直送」の「野菜」や「お土産物」を販売しています。

 「多古町あじさい公園」周辺では、「春」になると「一面」に広がる「菜の花畑」は「壮観」で、「菜の花」は、「多古町」の「代表的」な「春の風物詩」となっています。
 「千葉県」の「県の花」でもある「菜の花」が咲き誇る「多古町あじさい公園」では、「菜の花」を「テーマ」にした「お祭り」「多古町なのはな祭り」が行われています。
 「多古町なのはな祭り」は、「春の訪れ」を告げる「恒例」の「イベント」で、今年(2013年)で「10回目」を数える「祭」です。

 「第10回多古町なのはな祭り」は、のどかな「田園風景」の中、「栗山川」両岸に延びる「菜の花ロード」と「会場」一面の「フリーマーケット」が「見どころ」の「イベント」となっているそうです。
 今年の「第10回多古町なのはな祭り」では、「道の駅多古あじさい館」と「タイアップ」し、「クーポン券」が当たる「春の福引き抽選会」や「スタンプラリー」「道の駅探検隊」など、「道の駅」にも「お楽しみ」がいっぱいだそうです。

 「第10回多古町なのはな祭り」の「行事内容」ですが、「菜の花ちらし寿司無料配布」、「菜の花の摘み取り」、「菜の花の押し花体験コーナー」、「むかし遊び体験コーナー」、「スイーツデコ♪チョークアート体験コーナー」、「なのはなフリーマーケット」、「多古高校お祭りコーナー」、「春の福引き抽選会」、「道の駅探検隊」、「ステージイベント」となっています。

 「菜の花ちらし寿司無料配布」ですが、「多古町保険推進員」の「みなさん」が、来場の「みなさん」のために「旬」の「味」を用意するそうです。
 「多古町」「自慢」の「多古米」を使った「ちらし寿司」は、「春らしさ」と「おいしさ」を満喫できること間違いなしだそうです。
 「菜の花ちらし寿司無料配布」は、300食限定で11時頃から「本部テント」で「無料配布」するそうです。

 「菜の花の摘み取り」ですが、「無料」の「催し」で、「道の駅多古あじさい館」周辺に咲く「菜の花」を、「開花期間中」いつでも「自由」に「摘み取り」ができる「イベント」となっています。
 上記のように「摘み取り料金」は「無料」で、「第10回多古町なのはな祭り」当日以外も「菜の花狩り」できるそうです。

 「菜の花の押し花体験コーナー」も「無料」の「イベント」で、「押し花サークル」「道ばたの詩」の「メンバー」が「丁寧」に教えてくれる「イベント」で、「お子様」から「お年寄り」まで誰でもOKです。
 今回は「押し花」を使って「綺麗」な「ハガキづくり」に「チャレンジ」できるそうです。

 「むかし遊び体験コーナー」も「無料」の「イベント」で、「竹細工」や「紙細工」など、なつかしい「昔の遊び」を「まちづくりテラスの会」の「メンバー」が「レクチャー」するそうで、「お子様連れ」で是非ご参加下さいと呼びかけています。

 「スイーツデコ♪チョークアート体験コーナー」ですが、「有料」の「イベント」で、とってもかわいい「スイーツデコ」や、「指」で描く「チョークアート」を体験できるそうです。

 「なのはなフリーマーケット」ですが、「販売イベント」で、「イベント会場」一面に広がる「フリーマーケット」では、ほのぼの空間の中、一般の方々が「家庭」の「不用品」などを持ち寄って販売していくそうです。
 「なのはなフリーマーケット」では、捨てるにはもったいない「不用品」、「センス」輝く「手作り品」、まだまだ使える「子育てグッズ」などなど、「何」が売っているかわからない「面白さ」がある「イベント」だそうです。
 「なのはなフリーマーケット」の「出店者」は、以下の通りです。

 「CANDY PINK」、「セーナーニ レストラン」、「プルミエ」、「釜屋本店」、「焼鳥専科」、「身障福祉会」、「ふるさと産品研究所」、「焼肉あすび」、「まごころ弁当」、「渡辺商店」、「多古町朝市組合」、「たべきよ」、「釜屋支店」、「ラサランカ」、「与平屋」、「JA直売所 四季の里」、「ばくだん焼本舗」、「かしの木園」、「ハピハピ」、「ハッピーケバブ」、「広川商店」、「押し花無料体験コーナー」、「逸石屋」、「多古高校お祭りコーナー」、「むかし遊び体験コーナー」、「移動ごはん又兵衛」、「こっとんカンパニー」、「うらにわキッチン」、「移動交番」、「多古町そばの会」となっています。

 「多古高校お祭りコーナー」も「販売イベント」で、「綿菓子」や「金魚すくい」、「水ヨーヨー」など、「縁日風」の「ワンコインコーナー」(100円販売)を「多古高校」「生徒」が「元気いっぱい」で運営し、「イベント」ならではの「大サービス」で楽しいそうです。
 なお「多古高校お祭りコーナー」では、「ヘリウム風船」も「無料配布」するそうです。

 「春の福引き抽選会」ですが、「第10回多古町なのはな祭り」当日のみ、「道の駅多古あじさい館」での「お買い物」1000円分の「レシート」を提示すると、「クーポン券」が当たる「福引」に「チャレンジ」できる「イベント」です。
 「福引会場」は、「道の駅多古あじさい館」「出口」付近で、「第10回多古町なのはな祭り」「会場内」の「模擬店」「ふるさと産品研究会」の「5番テント」でも1000円以上の「お買い物」をされた方に「福引券」を差し上げるそうです。

 「道の駅探検隊」ですが、「無料」の「イベント」で、「道の駅多古あじさい館」「館内」を使った「スタンプラリー」です。
 「第10回多古町なのはな祭り」「会場本部」で配布する「プログラム」を持って、「道の駅」「館内」を巡り、3つの「スタンプ」を押し、「スタンプ」全てを押して「会場本部」に持ってくると、「先着」100名様に「多古米」1kgを「プレゼント」し、それ以外の方にももれなく「粗品」を差し上げるそうです。
 「道の駅多古あじさい館」では、「春の福引き抽選会」も行っているので、「道の駅」での「お買い物」を楽しみながらご参加下さいとのことです。

 「ステージイベント」ですが、「わせがく高等学校軽音楽部」、「多古特別養護老人ホーム」、「EXOTICGARDEN」、「算数犬マル」、「ナターリアベリーダンサーズ」、「錦照会」、「舞桜龍舞人」、「青山祐太」、「環境戦士3Rショー」、「駄菓子取り放題」となっています。

 「わせがく高等学校軽音楽部」は、結成したての「2年生バンド」「放課後フリータイム」が、若くポップな「パワー」で「お祭り」を盛り上げます。

 「多古特別養護老人ホーム」は、「敬老会」で結成された「お笑いユニット?」で歌って踊って演奏するなんでもござれの「おもしろパフォーマンス」だそうです。

 「EXOTICGARDEN」は、いろいろな「イベント」に参加している「実力」は「おりがみつき」の「チーム」で、「妖艶」な「ベリーダンス」で「会場」を盛り上げます。

 「算数犬マル」は、「四則演算」ができるという「多古町」の「天才犬」が登場する「イベント」です。

 「ナターリアベリーダンサーズ」は、今回で「3回目」の「出演」となる「会場」を沸かせる「ベリーダンス集団」で、美しい「ベリーダンス」に見とれてしまうそうです。

 「錦照会」は、「普通」の「日本舞踏」とは一味ちがう「新舞踏」を披露され、「今回」は「きゃりーぱみゅぱみゅ」「つけまつける」で踊るそうです。

 「舞桜龍舞人」は、「鹿嶋市」の「よさこい集団」で、元気いっぱいの「よさこい踊り」が、まったりとした「午後の会場」を盛り上げます。

 「青山祐太」は、「多古町」出身の「大人気演歌歌手」の「ステージ」です。

 「環境戦士3R」は、「多古町」の「ご当地戦隊」で、「ステージ」に乱入し、「会場」の「みなさん」に「資源」の「大切さ」を訴えるそうです。

 「駄菓子取り放題」ですが、「環境戦士3R」が「ステージ」から「駄菓子」を「大盤振る舞い」し、「会場」の「子どもたち」は「全員」「袋」をもって「ステージ」に「集合」する「イベント」です。
 なお「駄菓子取り放題」で、「当たり付」の「駄菓子」を取れば「TDR親子ペアチケット」が当たるそうです。
 (ステージスケジュールは、下記「詳細」参照)

 「季節の花」が美しく咲き誇る「多古町民」の「憩いの場」「多古町あじさい公園」周辺で開催される「菜の花」満開の「春恒例」の「イベント」「第10回多古町なのはな祭り」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第10回多古町なのはな祭り」詳細

 開催日時 4月21日(日) 9時~15時

 開催会場 多古町あじさい公園 香取郡多古町多古1069-1

 「ステージスケジュール」詳細

 9時00分~10時00分 わせがく高等学校軽音楽部

 10時00分~10時40分 多古特別養護老人ホーム

 10時40分~11時20分 EXOTICGARDEN

 11時20分~11時50分 算数犬マル

 11時50分~12時30分 ナターリアベリーダンサーズ

 12時30分~13時30分 錦照会

 13時30分~14時00分 舞桜龍舞人

 14時00分~14時20分 青山祐太

 14時20分~14時40分 環境戦士3R

 14時40分~15時00分 駄菓子取り放題

 問合わせ 多古町なのはな祭り事務局 0479-76-5404

 備考
 「第10回多古町なのはな祭り」ですが、「荒天時」は「中止」となるそうです。
 「第10回多古町なのはな祭り」では、当日朝6時に「開催」・「中止」を決定し、朝6時に「多古町HP」、朝6時半に「多古町防災無線」にて周知をするそうです。













「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」(東庄町)

「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」(東庄町)


 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で4月20日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」などの「運動施設」があります。
 「千葉県立東庄県民の森」の「弓道場」は、上記のように「5人立て専用」の「道場」で、「緑」豊かな「自然」の中で、「精神」を統一し、楽しく、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。
 また4月上旬には、「千葉県立東庄県民の森」「弓道場」脇の「桜並木」が美しい「花」を咲かせるそうです。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来して、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るので「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 「夏目堰」は、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれる「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「タケノコ」(竹の子、筍、英名・bamboo shoot)は、「イネ科タケ亜科タケ」の「若芽」を指し、「日本」や「中国」などで「食材」として利用されており、「春」の「季語」をいいます。
 「タケノコ」ですが、「竹」の「地下茎」(根茎)は「節」ごとに「根」と「芽」を備え、主に3~4年目の「芽」が「温帯」では「春先」に、「熱帯」では「夏」に「伸長」を始めます。
 その「速さ」は次第に増し、「地表」に「顔」を出す頃は「日」に「数センチ程度」だったものが、10日目頃には「数十センチ」から時には1メートルを超えるなど、「ツル性」を除く「被子植物」のうち最も「成長」が速いとされています。
 「タケノコ」にうっかり「帽子」を掛けたまま1日たつと取ることができなくなっている場合があるともいわれています。
 この様に伸びるのがとても速いことから、一種の「民間語源」として、「漢字」の「筍」は「10日間」を意味する「旬」から来ている、などと言われることもあります。
 ただ、2~3ヶ月程度でその「成長」は止まり、やがて「若竹」となって「皮」を落としますが、「高さ」や「太さ」はそれ以上変化せず「硬化」が進み、「成竹」となって10年ほど生きます。

 「タケノコ」は「地中」にあるうちに「節」が全て(「孟宗林」で約60)形成され、「根」に近い「節」から「順」に伸長していきます。
 「節」の「数」については、同じ「地下茎」ならみな同じとの「調査結果」があります。
 また、固い「タケノコ」の「皮」(稈鞘)は柔らかい「本体」(稈)を保護するだけでなく、「節」の「生長」を助ける「役割」を持っています。
 このため「若竹」の「皮」を取ると、その「節」の「成長」は止まってしまうそうです。
 「タケノコ」は、「地上」に「顔」を出してから「間」もなく「成長」が止まり、そのまま枯れて腐ってしまう「止まりタケノコ」と呼ばれる「現象」があり、その「数」は「全体」の「半数」から「7割」に達するといわれています。
 すなわち、「タケノコ」は「過度」に採取しなければ、「竹林」の「成長」に影響しないそうです。

 「タケノコ」の「種類」ですが、「日本」で「食用」にされる「タケノコ」の「代表的」なものは「中国」から伝えられた「モウソウチク」でありますが、「ハチク」と「マダケ」もよく知られています。
 それらの「タケノコ」を比較すると次のような「顕著(けんちょ)」な「違い」が見られます。

 「モウソウチク」

 皮は黒斑と粗毛におおわれ、時期は3~4月

 「ハチク」

 皮は淡紅色で、時期は4~5月

 「マダケ」

 皮は薄い黒斑におおわれ、時期は5~6月

 「ネマガリタケ」

 タケノコが弓状に曲がって生え、時期は5~6月

 「カンチク」

 黄色または黒紫色、時期は10月

 「タケノコ」の「栄養価」ですが、「タンパク質」に富む「栄養成分」だそうです。
 「タケノコ」は、「カリウム」や「食物繊維」の他、「ビタミンB1」、「ビタミンB2」、「ビタミンC」、「ビタミンE」などを含んでいます。
 「タケノコ」の「食物繊維」は「コマツナ」や「キャベツ」と同じ「程度」であるとされています。

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「千葉県立東庄県民の森」の「催し」です。
 「千葉県立東庄県民の森」では、「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」を開催するのに当たり以下のように「参加」を呼びかけています。

 森は、四季折々の姿で、私たちに潤いや恵みを与えてくれます。
 里山があやなす風景や草木の香り音色、楽しさと不思議さを満ち、多くの感動を与えてくれます。
 自然豊かな森で、四季折々の森の観察を通して、森の仕組みについて学びましょう。

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「千葉県立東庄県民の森」「県民の森管理事務所」で9時から「受付」し、9時半から12時に「体験」を行うそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」の「実施内容」は、「春」の「里山観察」と「タケノコ収穫体験」だそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」の「参加費」は「お一人」500円(保険等)で、「定員」は20人だそうです。
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」に「参加」される方は、「クワ」、「スコップ」等、「タケノコ」を掘る「道具」を持参で、「軍手」、「長靴」など、汚れてもよい「服装」で参加下さいとのことです。

 「自然」溢れる「千葉県立東庄県民の森」で行われる「春」の「催し」「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」詳細

 開催日時 4月20日(土) 9時半~正午

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森管理事務所 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「タケノコ収穫体験」は、「人気」が高く「定員」20人に達し、締め切られました。

「不動の大井戸茶会」(成田市)

「不動の大井戸茶会」(成田市)


14日(日)~29日(祝・月)の「土・日・祝日」に開催されます「不動の大井戸茶会」です。

 「なごみの米屋」(2011年1月25日のブログ参照)は、明治32年の「創業」以来、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」「成田山表参道」にて、「季節」の「彩り」を映した「菓子づくり一筋」に歩んでこられた「和菓子」の「銘店」で、その「伝統の味」は、地元「成田市」はもちろん、「日本全国」で「好評」を得ている「老舗和菓子店」です。
 「なごみの米屋」は、「和菓子業界」において、「老舗」と呼ばれるまでになりましたが、「伝統」の上に「あぐら」をかくことはせず、「将来」に向けさらに「前進」していこうとされており、「21世紀」の「和菓子文化」の「創造」を目指す上で「企業理念」「なごみ」を掲げ、日々「歩み」を進めている「企業」です。

 「羊羮(ようかん)」や「どら焼き」などを製造している「なごみの米屋」の「歴史」は古く百有余年の「歴史」を誇り、「創業」は上記のように明治32年4月に創業されています。
 「なごみの米屋」「創業者」である「諸岡長蔵」氏は、1879年に「諸岡家」の「長男」として生誕しました。
 「諸岡長蔵」氏は、「一升瓶」に詰めて「家庭」の「祝事用」に保存してあった「小豆」5合と、「父親」の「病気見舞い」に戴いた「砂糖」を活用し、「成田山新勝寺」の「精進料理」「羊羮」を「ヒント」に、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「芝栗」を練り込んだ「栗羊羮」を「台所」でつくり、「販売」を試みた事が「なごみの米屋」の「はじまり」なのだそうです。

 「成田山表参道」に位置する「なごみの米屋總本店」には、「お不動様旧跡庭園」、「成田不動尊御遷座之旧跡記念碑」、「不動の大井戸」、「平成水守り不動尊」、「諸岡長蔵胸像」があります。

 「成田不動尊御遷座之旧跡記念碑」は、「成田山」の「御本尊」がこの地に安置されていたことを記念し、さらに「なごみの米屋」が「お不動様」に奉仕して今日に至りましたことを感謝するために建立したそうです。
 「なごみの米屋」では、昭和41年10月、「成田山」「中興」「第十九世貫主」・「松田照應大僧正」を「大導師」にお迎えし、「除幕式」を執り行ったそうです。
 ちなみに「旧跡記念碑」の「文字」ですが、「なごみの米屋」「創業者」「諸岡長蔵」氏の「筆」になるそうです。

 「不動の大井戸」ですが、近くに「土地」の「人々」に愛飲された「霊水」の湧く「大井戸」があり、「お不動様」をこの地にお遷しした「諸岡三郎左衛門」は、その「大井戸」から毎朝「水」を汲んで「御尊像」にお供えしたそうです。
 現在の地に「ご本堂」が遷ってからも、明治の中頃まで「成田山」から毎朝「御本尊」に供える「水」を汲みに来ていたそうです。
 当時の「大井戸」は埋まってしまったそうですが、「諸岡家」では同じ「水脈」より湧出する「清水」を枯らすことなく、「故事」に基づき「不動の大井戸」と称して今日(こんにち)に伝えています。

 「平成水守り不動尊」ですが、「お不動様旧跡庭園」を守護するために、「なごみの米屋」「名誉会長」「諸岡謙一」氏が「成田山」の「御本尊」の「御分霊」を勧請したそうです。
 「平和」な「成田」を願い、平成元年の「なごみの米屋」「創業九十周年」のときに「建立」を発願したこと、さらには「不動の大井戸」に象徴される「水資源」を後世まで末永くお守りいただくために、この「不動明王像」を「平成水守り不動」と「命名」したそうです。
 平成4年4月、「真言宗」「中興の祖」・「興教大師八百五十年ご遠忌」のときに、「成田山」「中興第二十世貫首」・「鶴見照碩大僧正」を「大導師」にお迎えし、「開眼法要」を執り行ったそうです。

 「諸岡長蔵胸像」ですが、上記のように「なごみの米屋」の「創業者」で、明治32年に「成田山新勝寺」の「門前」に「羊羮店」を開業した「人物」の「胸像」です。
 「諸岡長蔵」氏は、幼少より「成田山」を尊崇し、また「お不動様」の「御心」を体して「成田」のために「社会奉仕」を続け、昭和39年5月には「成田市名誉市民」に推されたそうです。
 また、「諸岡長蔵胸像」の「右側」には「諸岡長蔵」氏の「遺墨」になる「古歌」

 「にちにちに 昇る朝日は おがめども 入る日のかげを おがむものなし」

 の「歌碑」があり、「今日一日の感謝と明日への反省を込めて、沈む夕日にいつまでも合掌していたい」という「気持ち」を表したもので、この「遺訓」により「胸像」も「西向き」に建てられているそうです。

 「なごみの米屋總本店」の「入口」から「店内」を通り抜けて「外」に出ると、「なごみの米屋工場」に面して「お不動様旧跡庭園」があります。
 「お不動様旧跡庭園」は、上記のように「成田のお不動様」の「名」で親しまれている「成田山新勝寺」の「御本尊」「不動明王像」が約400年前に遷座された場所として知られています。
 「お不動様旧跡庭園」の「一角」には「不動の大井戸」があり、約400年前から「人々」の「霊水」として愛されています。
 上記のように、かつての「井戸」は埋められてしまったそうですが、同じ「水脈」から新たに「井戸」を掘り、以降枯渇することなく絶えず清冽な「地下水」が得られています。
 「不動の大井戸」の「井戸水」は、「自由」に汲むことができ、今でも「いい伝え」を信じている「地元の人々」や「遠方」からも、わざわざ「水」を汲みに来る方がいらっしゃるほどの「銘水」なのだそうです。

 「お不動様旧跡庭園」では、毎年4月の「週末」に「不動の大井戸」から汲み上げられた「水」を用いて、「表千家成田市茶道会社中」による「野点」の「お茶会」「不動の大井戸茶会」が開催されています。
 なお「不動の大井戸茶会」は、「(社)成田市観光協会」が主催で行われている「催し」です。

 「不動の大井戸茶会」は、上記のように「成田山新勝寺」の「不動尊」が最初に遷座された「お不動様旧跡庭園」で、「表千家成田市茶道会」による「立礼」の「お茶会」となっています。
 (「スケジュール」は、下記の「不動の大井戸茶会」詳細を参照)
 「不動の大井戸茶会」は、「無料」で参加できる「お茶会」で、「不動の大井戸茶会」に参加された方には、「不動の大井戸から汲み上げた名水」の「プレゼント」があるそうです。
 なお「不動の大井戸茶会」は、「雨天時」には「なごみの米屋總本店」2階「成田生涯学習ギャラリー」にて開催するそうです。

 「成田山新勝寺」の「不動尊」が最初に遷座された「お不動様旧跡庭園」で開催される「恒例」の「催し」「不動の大井戸茶会」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「不動の大井戸茶会」詳細

 開催期間 4月14日(日)~4月29日(祝・月)

 開催時間 10時~15時 (受付終了14時30分)

 開催会場 なごみの米屋總本店内 お不動様旧跡庭園 成田市上町500

 「不動の大井戸茶会」「開催日」・「亭主」詳細

 4月14日(日)   八尾宗保 先生

 4月20日(土)   行方宗岑 先生

 4月21日(日)   石橋宗美 先生

 4月27日(土)   渡辺宗昌 先生

 4月28日(日)   矢澤宗文 先生

 4月29日(祝・月) 大塚宗裕 先生

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「なごみの米屋」「創業者」「諸岡長蔵」氏の「胸像」「諸岡長蔵胸像」は、「芸術院会員」故「朝倉文夫」先生の「作」となるそうです。
 「なごみの米屋」では、「創業」以来「不動の大井戸」の「水」を使用して「羊羮」や「和菓子」などを作っているそうです。