犬吠埼観光ホテル☆ブログ -441ページ目

ベーコンと薫製卵づくり&原木しいたけ植菌体験(匝瑳市)

ベーコンと薫製卵づくり&原木しいたけ植菌体験(匝瑳市)
 雨の犬吠埼。
 昼に近づき小康状態を保ちつつ、少し晴れ間も見えてきました。

 そんな中、本日ご紹介するのは、明後日(2月20日)開催される近隣市 匝瑳市「ふれあいパーク八日市場」の「ベーコンと薫製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」です。

 簡単なベーコンと薫製卵づくり、しいたけの植菌体験を「ふれあいパーク八日市場」にて実施。
 「ベーコンの薫製」作業を先に行い、「ベーコンの薫製」をしている間に、「しいたけの植菌」を行うそうです。
 「ベーコンの薫製」が出来たら、作った出来立て「ベーコン」を試食できるようです。

 今回の体験教室を開催する「ふれあいパーク八日市場」では、「安心 新鮮 匝瑳の味」というテーマを持ち、通年「地元産農特産物」を販売し、生産者の顔の見える「安心な野菜」を提供しています。
 また「都市と農村の交流の拠点」として、今回のような体験教室などを定期的に開催しています。

 「ふれあいパーク八日市場」には「花・植木見本園」もあります。
 匝瑳市は「日本有数の植木のまち」として有名です。
 「花・植木見本園」の温室には、多種多様な「花苗」や「鉢物」を展示・販売しており、近年のガーデニングブームもあいまり、車に乗せて持ち帰ることの出来る小ぶりな「鉢物」が人気なようです。
 「温室」をぬけると、市内の植木生産産者による「植木」が展示・販売されているそうです。

 楽しい体験教室に挑戦したり、「日本有数の植木のまち」の「道の駅」で匝瑳を堪能してみてはいかかでしょうか?

 「ベーコンと薫製卵づくり&原木しいたけ植菌体験 」詳細

 日時   2月20日(日)10時~14時ころ(雨天実施)

 参加費  1700円(ベーコン約500g・卵1個・植菌後の原木1本が含まれます。)

 募集人数 20名

 持ち物  軍手・エプロン・三角巾・ベーコン持ち帰り用の容器(当日用意するもの)

 問合わせ ふれあいパーク八日市場  0479-70-5080

 備考
 「ベーコン・薫製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」では、原木は500円、ベーコンは1200円で追加可能だそうです。
 「ふれあいパーク八日市場」「農特産物コーナー」では、「地元産コシヒカリ」など、お米の量り売りもしています。

堀川みそ(匝瑳市)

堀川みそ(匝瑳市)

 本日ご紹介するのは、近隣市 匝瑳市「堀川みそ」です。

 「堀川みそ」は、地元の農業経営者が共同で製造している手作りの味噌です。
 組合が生産した「千葉県産米コシヒカリ」で「麹(こうじ)」を作ります。
 ここの土地の米は、「ちばエコ」に認定されており生産者、品質共に信頼のあるものとなっているようです。

 国内産の丸大豆を、塩分(13%)に仕込みます。
 1年間熟成させた「天然仕込み味噌」です。
 自然のままで発酵させることにより「乳酸菌」・「酵母」が生きているので体にもよく、合成着色剤などの添加物も一切使用していないそうです。
 なお「堀川みそ」は、年間(18万トン)限定で生産しています。

 「堀川みそ」は、味噌本来の味、風味、栄養価の三拍子が揃った本当の味噌の味をお楽しみ頂ける逸品。
 味噌本来の味なので、どの地域の人たちの舌にも馴染み、「美味しい」という声は北は「東北 仙台」から南は「九州」まで広く知られていて、お取り寄せされているそうです。

 こだわりの「堀川みそ」をお買い求めてはいかかでしょうか?

 「堀川みそ」詳細

 生産者  堀川西営農組合

 所在地  匝瑳市堀川264

 問合わせ 堀川西営農組合 0479-67-5234

 備考
 「堀川みそ」は、「堀川西営農組合」が製造し、販売のみを受け付けているそうです。
 「堀川西営農組合」は「ちばエコ農業産地」として「産地指定番号180108 水苗」で平成19年2月20日に認定されています。

甚兵衛公園「梅・菜の花」(成田市)

甚兵衛公園「梅・菜の花」(成田市)


 本日ご紹介するのは、近隣市 成田市「甚兵衛公園」「梅・菜の花」です。

 「甚兵衛公園」は、義民「佐倉宗吾」のために掟を破り「渡し舟」を印旛沼に身を投じた渡し守「甚兵衛」の名を取った公園で「千葉県立印旛手賀自然公園」の一部です。

 渡し守「甚兵衛」の逸話ですが、「宗吾街道」が「印旛沼」にかかる「甚兵衛大橋」を渡る手前、松が高く茂る「水神の森」という森があり、かつて「渡し舟」の船着き場がありました。
 当時の藩の実状を直訴するべく江戸へと向かう「惣五郎(佐倉宗吾)」は、この渡し(船着き場)で船に乗りました。
 禁を破って「惣五郎」を「印旛沼」の対岸の「吉高」まで送り届けたのが渡し守「甚兵衛」で、渡しの名も渡し守に由来しているそうです。
 伝承では「甚兵衛」は「惣五郎」を送った後、「印旛沼」に身を投じたと言われています。
 「印旛沼」の畔(ほとり)には、「甚兵衛」の「供養塔」と「石碑」があります。

 「甚兵衛公園」には、50本余りの「紅白梅」の木が植えられており、見頃の2月中旬~3月中旬には黄色・白色・紅色といった色とりどりの花を楽しむことができるようです。

 また「菜の花」は、公園内で黄色一杯の花畑があたり一面広がり訪れる人々を楽しませているようです。
 一面の菜の花が咲き乱れる様は圧巻で、韓国ドラマ「春のワルツ」に出てくるような花畑が広がっているようです。

 歴史の舞台にも登場した名所であり、季節の花「梅・菜の花」が咲く成田の公園を訪ねて見てはいかかでしょうか?

 「甚兵衛公園」詳細

 所在地  成田市北須賀1626

 問合わせ 成田市観光プロモーション課 0476-20-1540

 備考
 「甚兵衛公園」の「松の木」は、昭和58年(1983年)5月に「日本の名松100選」に選ばれている銘木です。