犬吠埼観光ホテル☆ブログ -438ページ目

小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)さくら開花予想クイズ(香取市)

小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)さくら開花予想クイズ(香取市)

 2日連続で晴れて気持ちのいい犬吠埼。
 ただこの時期特有の「三寒四温」で昨日より肌寒い陽気です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、となりまち香取市「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)さくら開花予想クイズ」です。

 北総随一の「桜」の名所「小見川城山公園」。
 4月に開催される「桜・つつじまつり」は、いつも多くのファンが訪れ、花見を興じています。

 今回の「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」ですが、ズバリ「小見川城山公園」の「桜」が開花するのはいつでしょうか?と言うクイズです。

 開花の判断は、「対象樹」となっている「城山公園観光案内所脇の大桜(ソメイヨシノ)」が5輪開いたときを開花とするそうです。

 開化を当てて商品をゲットしてみませんか?

 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」詳細

 応募方法 「ハガキ」に「開花予想日」「郵便番号」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「このクイズを何でお知りになった」かを明記の上、ご応募下さい。
 ただし、ご応募は一人一枚まで。

 応募宛先 〒288-0393 千葉県香取市羽川38番地 水郷小見川観光協会事務局「城山公園さくら開花予想クイズ」係

 応募締切 2010年3月5日(金)当日消印有効

 賞品   一名の方 高級電化製品

      三名の方 花火大会桟敷席(6名様用)

 備考
 昨年、「小見川城山公園」の開花日は「3月23日」だったそうです。

松山庭園美術館(匝瑳市)

松山庭園美術館(匝瑳市)


 晴れて過ごしやすい陽気の犬吠埼。
 昨日から温かく、一足早く春が来たような小春日和です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 匝瑳市「松山庭園美術館」です。

 「松山庭園美術館」は、画家・彫刻家「此木 三紅大(このき みくお)」氏が主宰する私設美術館だそうです。
 緑豊かな庭園内には植木の合間に「此木」氏の作品である「鉄のオブジェ」が配置され、歓迎してくれるようです。

 「松山庭園美術館」の沿革ですが、1998年3月に、芸術家「此木 三紅大」氏のアトリエと住居の一部を開放し、東総地域の文化発信地として設立されたそうです。

 約2000坪の敷地内には、「本館」のほか「長屋門」「茶室」「企画展示室」、四季折々の自然を満喫できる「見晴し亭」などが点在し、苔(こけ)と紅葉の純和風の庭園と、芝生に松を配した洋風の庭園には、鉄や石の彫刻(「此木 三紅大」氏の作品)が配置され、来館者の憩いの空間ともなっています。

 「松山庭園美術館」の庭園の裏には、大桑(高さ、11m、根回り、3.1m)が聳(そび)えるそうです。
 庭園内には、樹木(黒松、枝垂れ萩、紅葉の林)や草花(さつき、椿、桜、百日紅(さるすべり)、桔梗(ききょう))など四季を通して楽しめるようです。

 「松山庭園美術館」の展示品ですが、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示しているそうです。
 収蔵作品は、「ヨーロッパ絵画」「国内著名作家作品」「琴コレクション」「茶道具」などがあります。
 「ヨーロッパ絵画」や「国内著名作家作品」は順次公開していて、「コンスタブル」、「ドラクロア」、「浅井忠」氏、「藤島武二」氏、「長谷川利行」氏、「村上槐多」氏など館所蔵作品展示しているそうです。
 「茶道具」コレクションは、「大井戸」、「光悦」、「道入」、「仁清」、「熊川」、「古唐津」などの茶碗。
 「唐物青貝香合」、「天命釜」、「寒薙釜」など約120点所蔵。
 「蒔絵琴」コレクションでは、江戸時代から明治時代の「蒔絵琴」10面。
 「中林傳兵衛」作、内国博覧会受賞作品の「芝山蒔絵」の見事な唐子模様の琴など所蔵しているそうです。

 四季折々の庭園を望みながら、美術品を愛でる「松山庭園美術館」にお出かけしてみてはいかかでしょうか?

 「松山庭園美術館」詳細

 所在地  匝瑳市松山630

 定休日  月曜から金曜

 入館料  大人 800円 小中学生 400円 (団体割引20名以上 100円引き)

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」では、時折「コンサート」や「お茶会」が開かれ、人気を博しているようです。
 (要 問合わせして下さい)

九十九里オーシャンビール(山武市)

九十九里オーシャンビール(山武市)


 本日ご紹介するのは、近隣市 山武市「寒菊銘醸」の製品 地ビール「九十九里オーシャンビール」です。

 先(2月22日)のブログで紹介しました九十九里の酒造蔵元「寒菊銘醸」。
 2年連続「モンドセレクション」「最高金賞」受賞の「大吟醸 夢の又夢」を始めとする多くの辛口 純米吟醸酒を製造しています。

 九十九里の蔵元「寒菊銘醸」では「地ビール」も製造販売しており、多くのファンに愛されています。
 独自の地域性をアピールしていこうという一念から、「地ビール」の製造に着手したそうです。
 「地ビール」「九十九里オーシャンビール」は、原料配合と酵母の選定にこだわり、日本人の嗜好(しこう)に合ったより清涼感の味わいに仕上げています。

 「九十九里オーシャンビール」の理念「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを」というのが、「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの原点だそうです。
 「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの沿革ですが、ドイツ・フランス・イギリスと渡り研究の末に平成9年7月5日、「九十九里オーシャンビール」の一号仕込みが始まり、「ザーツホップ」に「バイツェンシュテファン研究所」の酵母とあちこち歩き回った末に選択したそうです。(HPより抜粋)

 ちなみに「九十九里オーシャンビール」はアルコール分5~7%。
 麦芽・ホップ・酵母・水(清酒仕込水使用)だけを原料とした、ドイツの「ビール純粋令」に忠実に製造。
 現在、4種類の「地ビール」を製造しています。

 「寒菊銘醸」が製造している「九十九里オーシャンビール」の4タイプは、「ペールエール」「バイツェン」「ピルスナー」「スタウト」。
 「ペールエール」は、軽く爽やかな味と苦み、ホップの香りは程良くきいている「地ビール」。
 「バイツェン」は、小麦麦芽を50%使用した苦みの少ない爽やかな「地ビール」。
 「ピルスナー」は、下面発酵タイプの代表的ビール 淡い黄金色ですっきりした喉越しの「地ビール」。
 「スタウト」は、濃褐色の「黒ビール」クリーミーな泡とほのかな甘みが特徴です。

 また「寒菊銘醸」は、「カントリービアハウス」を営業していて、出来立てのビールや地酒を賞味できるようです。
 「カントリービアハウス」では、週末や祝・祭日の午後は、バンド演奏、落語、歌やダンスが楽しめる「寒菊ライブ」を楽しめるようになっています。

 訪れてみて楽しい九十九里の蔵元「寒菊銘醸」。
 犬吠埼路の途中に立ち寄ってみてはいかかでしょうか?

 備考
 当館でも「寒菊銘醸」の「九十九里オーシャンビール」の「バイツェン」「ピルスナー」を取り扱っています。