犬吠埼観光ホテル☆ブログ -437ページ目

「ちばらきロール」(道の駅限定品)

「ちばらきロール」(道の駅限定品)
 雨の犬吠埼。
 天候の悪い中、「温泉ファン感謝デー」に大勢のお客様がお見えになっています。

当館のお湯を愛しんでくれるお客様がこれほどいらっしゃる・・・。
そう思うと我々スタッフも頑張らねばと身が引き締まります。

 さて、本日ご紹介するのは、となりまち 近隣市に点在している「道の駅」で限定販売される「ちばらきロール」です。

 犬吠埼までの道中には、地域色を活かした元気な「道の駅」が多く、多くの地元客の皆さんや観光客の皆さんで賑わっているようです。
 今回ご紹介する「ちばらきロール」ですが、「道の駅ちばらき連絡会」限定で販売されるそうです。

 「道の駅ちばらぎ連絡会」とは、「利根川」をはさんだ「千葉県」と「茨城県」の県境地域「ちばらき」を中心とした6つの「道の駅」による「連絡会」です。
 「道の駅ちばらき連絡会」のメンバーは「道の駅多古」「道の駅くりもと」「道の駅オライはすぬま」「道の駅水の郷さわら」「道の駅たまつくり」「道の駅いたこ」の6店で形成されています。
 昨年(2010年)4月に発足し活動の第一弾として「スタンプラリー」を実施。
 6駅のスタンプを集めて応募すると、抽選で各駅から提供された豪華な景品が贈られるという企画に4965通もの応募があり、成功裏に終わったそうです。

 今回、第二弾として「道の駅ちばらき連絡会」限定の「ちばらきロール」を2011年3月1日(火)より、6つの「道の駅」にて一斉発売が決定したそうです。

 「ちばらきロール」は、「千葉県産落花生」を使用した「千葉落花生ロール」と、「茨城県産メロン」を使用した「茨城メロンロール」をセットにして1260円(税込)で販売するそうです。

 千葉の恵みと茨城の幸を合わせた「ちばらきロール」を各地(上記6店舗)「道の駅」にてお買い求め下さい。

 「ちばらきロール」問合わせ先

 ぴーぽっぷ成田店 0476-20-2345

第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会(成田市)

第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会(成田市)


 天候の良い日が続く犬吠埼。
 明日は月一開催の当館主催「温泉ファン感謝デー」です。
 10時~14時(終了)の間「天然温泉無料入浴」出来ますので、犬吠埼の地下の恵み「天然温泉」をお楽しみ下さい。

 そんな中、本日ご案内するのは、近隣市 成田市「成田山新勝寺」で日曜日(3月6日)に開催される「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」です。

 約25基の幻想的な氷のオブジェが、早春の「成田山新勝寺」に登場。
 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」は、関東近隣の調理師たちが自慢腕を競う大会です。
 彫刻技術の向上を目的に行われ、完成した作品は参詣者の健勝を祈念して、「成田山新勝寺」に奉納されるそうです。

 切り出す氷柱は一人につき一人270kgの氷を使用し製作。
 参加者は2時間半の制限時間内に、「電動のこぎり」や「のみ」などを駆使して、思い思いに作品を作り上げていくそうです。
 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」では迫力溢れる製作の過程を間近に眺められるそうです。
 「氷の柱」から、一体どんな「芸術作品」が出来上がるのか、ライブ感のあるイベントです。

 寒い季節ならではの成田のイベントに家族揃ってご覧になってみてはいかがでしょうか?

 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」詳細

 開催日時 3月6日(日)8時半~15時 (小雨決行)

 当日スケジュール

 9時半~  開会式(大本堂1階表玄関前)

 9時45分~ 競技開始

 12時15分~ 競技終了・審査

 13時~   特別大護摩参詣 「成功成就」

 14時15分~ 表彰式

 表彰・内容

 成田山貫首賞  1点
 成田山賞    4点
 他各協賛団体賞 25点

 参加人数 約25名 (彫刻数約25基 奉納1基)

 開催会場 大本山 成田山新勝寺大本堂周辺

 所在地  成田市成田1

 問合わせ 大本山 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 先のブログでアップしました「成田山新勝寺」裏に広がる「成田山公園」にて「成田の梅まつり」も開催中。
 冬から春へ、季節の移ろいをあらわすイベントがふたつも楽しめるようです。

「小見川城山(おみがわじょうやま)公園」(香取市)

「小見川城山(おみがわじょうやま)公園」(香取市)


 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち香取市小見川「桜」の名所「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)」です。
 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」も開催中ですので、一つ前のブログを参照し、応募してみてください。

 今回ご紹介する「小見川城山公園」は銚子近隣の中でも「桜」の名所として有名です。
 「北総随一」の「桜」の名所と呼ばれ、シーズン中は多くの花見客で賑わっています。
 (昨年(2010年)約12万人「桜・つつじまつり」期間中来場したそうです。)
 立地ですが、茨城県と千葉県を繋(つな)ぐ「利根川」を跨(また)いだ「小見川大橋」からしばらく道路沿いを走ると「小見川城山公園」があります。

 「小見川城山公園」の歴史ですが、「城山」の名前の通り、「平安時代」から「室町時代」にかけて、1199年(建久10年)に豪族「栗飯原朝秀」氏の城が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、今でも本丸跡が一部(土塁、空堀、土橋、曲輪)が残っているそうです。
 また、公園内には古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあるそうです。
 現在では70種余り、約6000本のさまざまな樹木が植えられ、四季を通じていろいろな花木が楽しめる公園となっているようです。

 四季の中でも「春」は、1000本の「ソメイヨシノ」と4000本の「つつじ」が山一体に咲き乱れ、毎年3月下旬から5月初旬にかけて「桜・つつじまつり」が開催されています。
 「小見川城山公園」は「下総台地」上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖」方面を望むことが出来ます。

 「小見川城山公園」山頂付近にある朱色の橋「あかばし」を渡ると、数寄屋造りの和風の建物「清風荘」が見えます。
 明治36年に個人の別荘として建てられましたが、昭和28年からは「公園内休憩施設」として利用されるようになったようです。
 当初は、静寂風流な「木造茅葺き造り」でしたが、老朽化により昭和61年に改築を行い、面積158平方メートルの「木造平屋建て」、「純日本風の数寄屋造り」に生まれ変わったそうです。
 「清風荘」内部には、「東屋(あずまや)」的に利用できる「ふれあいホール」を始め、「茶道」や「華道」や「集会」などができる「和室」があり、「小見川城山公園」の名物となっている「桜」と「つつじ」の花見にも利用できるそうです。
 また公園内には、アスレチック、すべり台、ブランコなどがあり、子供たちが飽きることなく遊べるようです。

 春を代表する「桜」の名所「小見川城山公園」に訪ねてみてはいかがでしょうか?

 「小見川城山公園」詳細

 桜の種類 染井吉野(ソメイヨシノ) 枝垂桜(シダレザクラ)

 桜の本数 約1000本

 所在地  香取市小見川4779-3

 駐車場  あり 200台 無料

 料金   無料

 問合わせ 小見川区事務所 0478-82-1111

 「清風荘」料金表

 9時~12時

 あじさいの間 (6畳) 1200円
 つつじの間 (10畳) 1800円
 さくらの間 (13.5畳) 2300円

 13時~17時

 あじさいの間 1800円
 つつじの間 2900円
 さくらの間 4000円

 18時~21時

 あじさいの間 1800円
 つつじの間 2900円
 さくらの間 4000円

 問合わせ 小見川区事務所まちづくり課 0478-82-1118

 備考
 本年も「小見川城山公園」で開催される「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、4月1日から5月15日まで催行されるようです。